【🐘】インドの男性が『命の恩人』ゾウ2頭に遺産の半分を残す［06/12］ [Ttongsulian★]

【🐘】インドの男性が『命の恩人』ゾウ2頭に遺産の半分を残す［06/12］ [Ttongsulian★] at NEWS5PLUS

1:Ttongsulian ★
20/06/13 23:44:36.83 CAP_USER.net
2 Elephants To Turn Crorepatis As Bihar Man Wills Them Half His Property
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2020-06-12 16:22
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インドのある男性がゾウ2頭に遺産の半分を残すことにして話題だ。
12日NDTVなどインドメディアと外信によれば、インド北部ビハール州に住む男性アクタル・イマーム(Akhtar Imam)は最近自分の遺言状にこうした内容を含ませた。
イマームは自分の財産の半分である5000万ルピー(7100万円くらい)を彼が飼っているゾウのモティとラニ(Moti、Rani)に残すことにした。
2頭のゾウは現在も昼夜を問わずに担当職員4人の世話を受けている。ゾウたちはイマーム所有の土地でも好きなように歩き回ることができる。
イマームはこのゾウたちが捨てられて路上で死を迎えないようにと「モティとラニに困難が無いことを望む」と話した。
彼は野生動物保護団体であるAERAWATの運営にも参加している。ゾウたちが死ねば、残った遺産はAERAWATに移る。
イマームは2頭のゾウが自分の命を救ってくれて、愛情が更に大きくなったと話した。
去年に銃を持った強盗が家に侵入した時、ゾウが大きな声を出して追い仏ったというのだ。
イマームは「ガードマンのように働いてくれたゾウたちのおかげで私は生きることができた」と話した。
ただし、イマームの決定に対して妻と息子は不満を示したことが分かった。彼女らは不和のために10年余り前からイマームと離れて暮している。
息子のメラジ(Meraj)はこのゾウたちを密かに売ってしまおうとして摘発されたりもした。イマームは遺言状の変更後、他の家族によって監禁されたりもしたことが伝えられた。
しかし、イマームは大して気にしていない様子だ。
彼は「このゾウたちとの関係は一生続くだろう」としながら「私たちは互いに愛している」と話した。
インドには現在4万5000頭のゾウが暮らしているものと推算される。このうち3分の1ほどは捕獲された状態で飼われている。
インドゾウはおよそ70歳まで生きる。モティとラニの年齢はそれぞれ20歳と15歳だ。

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