【南アフリカ】愛馬『ベンツ500E』の運転席に座って一緒に埋葬された男性 ※韓国ソース［04/08］

【南アフリカ】愛馬『ベンツ500E』の運転席に座って一緒に埋葬された男性 ※韓国ソース［04/08］ at NEWS5PLUS

1:Ttongsulian ★
20/04/09 10:56:50.26 CAP_USER.net
2020.04.08 17:29
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自分のベンツを非常に愛するあまり、棺の代わりに自動車と一緒に埋められた男性がいる。
生前、彼は家族らに自分が死ねば棺の代わりに自分の高級車の運転席に座らせて一緒に埋めてほしいという遺言を残していた。
去る7日(現地時間)オンラインメディアのアディティセントラル(Oddity Central)は南アフリカ共和国の著名な政治家の葬儀で棺の代わりにメルセデスベンツが使用されたという消息と共に現場の写真をアップした。
公開された写真の中で男性はベンツの運転席でシートベルトを付けてハンドルに手を載せたまま、まるで本当に運転をしているかのように安らかに眠った姿だ。
異色の葬儀の主人公は南アフリカ共和国のUDM(United Democratic Movement)政党指導者だったTshekede Bufton Pitsoで、彼は特に『メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)』が好きだった。
現地メディアによれば、若い頃の彼は成功した事業家としてメルセデスベンツの全車種を収集して、豪華なベンツ所有生活を楽しんでいた。
しかし、ここ数年間は懐が苦しくなって大切なベンツを1つ2つと売らなければならず、結局中古のベンツ500Eを購入するのに至った。
それすら故障と欠陥が生じて動かすことはできなかったが、彼は運転することもできない自動車にじっと座ってラジオを聞くのを好んだ。
彼にとって中古のベンツは最も大切な品物であり、生前最後の願い通り愛馬ベンツの運転席に座らせられて約2.4m下の地中深い場所に埋められた。
棺ではなく自動車を埋めなければならなかったので、埋葬地を準備する作業は簡単ではなかった。
ある労働者は現地メディアとのインタビューで「傾斜路に車を停めて完全に埋葬するまで、遂行が困難なストレスが多い作業だった。我々は傾斜路を構成するためにあらゆる正確な測定をしなければならなかった」とエピソードを伝えた。
生前故人が最も大切にしたベンツと共にする特別な葬儀には新型コロナの余波にも関わらず、彼の支持者たちが参列する中で行われた。
アフリカで死亡した人が自動車と一緒に埋められる出来事は今回が初めではない。5年前にはナイジェリアのある事業家が亡くなった母親を『ハマー(Hummer)SUV』と一緒に埋めたりもした。
また、父親を『BMW X5』と一緒に埋めた男性はこれが父親の栄誉になる事と話した。
このような異色の葬儀文化に全世界のネットユーザーたちは「遺言に残した人も、これを本当に叶えた家族もスゴイ」、「車の無い人は死んだ時に悲しいだろう」「車がよほど好きだったようだ」などの新鮮な衝撃を受けたという反応を見せた。

South African Politician Buried in His Beloved Mercedes
URLﾘﾝｸ(www.odditycentral.com)
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