【サウジ記者殺害事件】トルコ大統領府「サウジ総領事館も共犯だ」と表明【解説】[12/11] at NEWS5PLUS
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18/12/12 05:40:41.62 CAP_USER.net
トルコ共和国大統領府通信局のファフレッティン・アルトゥン局長が、イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館は、ジャマル・カショギさん殺害事件の共犯だと表明した。
アルトゥン局長は12月10日、カショギさん殺害事件について、イギリスのロイター通信に対し、書面でコメントした。
アルトゥン局長は書面コメントで、「カショギさんを惨殺した者の身柄をトルコに引き渡すという我が国の要請に対するサウジアラビアのアーデル・ビン・アフマド・アル・ジュベイル外務大臣からの回答は、失望を引き起こした。カショギさんは、イスタンブールで残虐な殺害の犠牲となり、遺体はバラバラに切断された。解剖の専門家も含む情報機関の者らが、この殺害を犯すためにトルコに来た。イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館も、この犯罪の共犯であることがわかっている。この状況で、カショギさんを惨殺した者がトルコの裁判所で裁かれるのは、極めて自然なことである」と述べた。
アルトゥン局長は、「トルコからの身柄引き渡し要請は、サウジアラビア当局に、『カショギさん殺害事件の全容を解明する用意がある』ことを世界に示すための機会として出されたものである。それに反してこの要請を拒否したことは、ただ、殺害事件を覆い隠そうとしたとサウジアラビアを非難している人たちが正しいことを証明する」と述べた。
アルトゥン局長は、サウジアラビア当局がこの過程で充分にオープンな態度を示していないことや、サウジアラビア検察に殺害事件を解明しようという意思を示す真剣な姿勢が見られないことから考えると、カショギさん殺害事件の正義が、国際法のレベルで問われることは、国際社会の利益となる」と述べた。
■■■ ジャマル・カショギさん殺害事件(大まかな経緯) ■■■
2018年10月2日
アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』のコラムニストでサウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさんは、婚姻手続きのために訪れたイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の中に入った後、行方がわからなくなった。
2018年10月20日
サウジアラビア政府が、「カショギさんはサウジアラビア総領事館の建物の中で発生した激しい喧嘩の末死亡した」と発表した。
2018年10月23日
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「手元にある証拠はカショギさんが計画的殺害の犠牲になったことを示している」と発表した。
2018年10月31日
イスタンブール検察が、「カショギさんはサウジアラビア総領事館に入ってすぐに絞殺された。遺体はバラバラに切断されて処分された」と発表した。
2018年11月15日
サウジアラビア検察が、「カショギさんの遺体は、サウジアラビア総領事館の中でバラバラにされた後、運び出された」と発表した。
2018年12月4日
CIA(アメリカ中央情報局)から説明を受けたアメリカの上院議員たちが、「カショギさん殺害命令を出したのはサウジアラビアのムハンマド・ビン・ムハンマド皇太子」であることを確信したことが報じられた。
2018年12月10日
ジャマル・カショギさんの最期の言葉は「息ができない」だったことが判明した。

(ファフレッティン・アルトゥン局長)
URLリンク(cdn.trt.net.tr)
11.12.2018 ~ 11.12.2018 TRT
URLリンク(www.trt.net.tr)


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