【アメリカ】ミス・アメリカで「内戦勃発」? | 「水着審査廃止」の裏側はどうやら色々あるらしい[07/15] at NEWS5PLUS
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1:しじみ ★
18/07/15 15:26:07.91 CAP_USER.net
米国の歴史的なミスコンが騒動になっている。
米紙「ワシントン・ポスト」は、「7月3日、1世紀ほどの歴史を持つ米国のミスコン『ミス・アメリカ』の幹部らが、
同コンテストでは女性の身体的な見た目で評価しないと発表した。2018年(9月)から、
このコンテストの名物だった水着による審査は取りやめることになる」と報じた。
参加者らは水着の代わりに「自分たちのこれまでの実績や目標について、審査員との対話型の審査をおこなうことになる」という。
今回の決定には、実は昨年から運営団体などで起きていたゴタゴタが背景にあった。
米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、
2017年に団体幹部らが女性参加らに対する性的で不適切な電子メールをやりとりしていたことが明らかになり、辞任。
さらに新理事には、過去に米TV「FOXニュース」の幹部をセクハラで訴えたこともある
元アンカーのグレッチェン・カールソンが就任し、新しい運営チームを率いて今回の決定を下したと解説する。
自身も1989年に「ミス・アメリカ」に選ばれているカールソンは、
米TV「ABCニュース」の番組で「水着審査廃止」の発表をおこなった。
カールソン自身はセクハラ被害を支援する「#MeToo」運動の中心的存在でもあった。
ただ、そもそもミスコンは、男女平等の現代には時代錯誤だとの批判が以前からあった。
米ニュースメディア「ヴォックス」は、
90年代には視聴者に水着審査の是非を電話投票で投票させたり(90万人近くの投票のうち80%が存続に賛成)、
当時の団体トップが水着審査をコンテストの「アキレス腱である」と認めたことも。
そして近年にハリウッドなどセクハラ問題が大きな社会問題になり、昨年のメール問題が起きた。
そんな流れから、もはや一般的に水着審査は受け入れられない風潮が広がってきた─。
このニュースに触れてそんなふうに感じたのだが、どうもそういう単純な話でもないらしい。
というのも、概ね「水着審査廃止」の決定は賛同されているようだが、この決定に反対する人たちが声を上げている事実がある。
米紙「ニューヨーク・ポスト」は「22州の運営代表者たちが
(水着審査廃止の決定をした)カールソンを含む幹部らに辞職するよう求める署名にサインをした」とし、
一方で、「元ミス・アメリカ参加者30人がカールソンらを全面的に支持する書簡に賛同のサインした」という。
米メディアはこうした状況をミス・アメリカで「内戦勃発」と表現したり、「#MeToo時代の分断」と取り上げている。
英紙「デイリー・メール」は、元ミス・アメリカ参加者たちが水着審査の存続を訴えて、
「ビキニを着てもフェミニストになれる」と団結していると紹介。
過去の参加者の中には、今回の決定に失望を表明し、「このままミス・アメリカが消滅していく」と懸念する声や、
「女性の力を高めるのに(水着審査のない)新しいミス・アメリカは要らない」など様々な反対意見が飛び交っている。
どうせなら、今度は電話ではなくインターネットで投票をおこなって水着審査の廃止・維持を決めたらいかがだろうか。
URLリンク(courrier.jp)
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