【チベット自治区】チベットの世界遺産の寺院で火災 中国当局は関連の映像を次々と削除[02/18]
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1:しじみ ★
18/02/23 15:54:28.88 CAP_USER.net
17日夜、中国・チベット自治区にあるチベット仏教の聖地として知られる寺院で火事がありました。
けが人はいませんでしたが中国版ツイッターなどに投稿された関連の映像が次々と削除され、
チベット仏教への締めつけを続ける中国当局が神経をとがらせている様子がうかがえます。
中国のメディアによりますと、17日夜、中国内陸部・チベット自治区の中心都市、
ラサにある「ジョカン」と呼ばれる寺院で火事がありました。
建物への被害の程度は不明ですがけが人はいなかったということです。
ジョカンは、7世紀中ごろに建てられたとされるチベット仏教の重要な聖地で、
世界遺産にも登録されています。中国政府がチベット仏教への締めつけを続けるなか、
寺院の近くでは抗議の焼身自殺が起きているほか2008年3月には周辺で大規模な暴動が発生し、
政治的に敏感な場所としても知られています。
アメリカ政府系のラジオ局、
「ラジオ・フリー・アジア」がツイッター上に公開した現場とされる映像では、
寺院の上層部分が真っ赤な炎に包まれ、遠くから放水が行われている様子が確認できます。
また、中国版ツイッターのウェイボーにも同じような映像が投稿されましたが、
次々に削除されていて、チベット仏教の聖地をめぐる投稿に、
中国当局が神経をとがらせている様子がうかがえます。
関連ソース画像
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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