【アニメ】『魔法の妖精ペルシャ』シリーズ唯一、主人公に本職の声優を起用 声優歌手のはしりに [朝一から閉店までφ★] at MOEPLUS
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1:朝一から閉店までφ ★
20/07/06 11:28:07.89 CAP_USER.net
2020.07.06
1984年7月6日、スタジオぴえろ製作のTVアニメ『魔法の妖精ペルシャ』の放送が開始されました。『魔法の天使クリィミーマミ』に続く、ぴえろ魔法少女シリーズ第二弾とも呼ばれています。シリーズ唯一の原作付き作品で、主人公を本職の声優が担当しているのもこの作品だけです。
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自分の意思で見た初めての魔法少女アニメ

『魔法の妖精 ペルシャ DVD COLLECTION BOX 1』(バンダイビジュアル)
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 1984年7月6日は、『魔法の妖精ペルシャ』(以下、ペルシャ)の放送が開始された日です。『魔法の天使クリィミーマミ』(以下、クリィミーマミ)に続いてスタジオぴえろが製作にあたった、ぴえろ魔法少女シリーズ第二弾です。シリーズ唯一の原作付きタイトルであり、声を本職の声優が担当しているのも『ペルシャ』だけという独自性のある作品として個性を発揮しました。『クリィミーマミ』に続き『ペルシャ』を楽しんでいたライターの早川清一朗さんが当時を回想します。
* * *
『クリィミーマミ』が感動のラストを迎えた翌週に『ペルシャ』が始まったのですが、このとき当時の筆者はある選択を迫られていました。
 筆者には姉がおり、しばしばチャンネル争いを繰り広げていたのですが、『クリィミーマミ』を最後に姉がいったんアニメを卒業してしまったのです。
 そのため、『ペルシャ』を見るか見ないかは、完全に筆者の決断にゆだねられました。そしして筆者は迷った末に、見ることにしたのです。決断の理由は至極簡単、ペルシャの健康的な脚線美に惹かれたためでした。30年以上が経過した今だから言える話です。
 さて、『ペルシャ』ですが、原作である青沼貴子氏のマンガ『ペルシャがすき!』はそもそも魔法少女要素がなく、野生児ペルシャを主人公としたスラップスティックコメディ作品であるため、アニメの登場人物の大半はオリジナルとなっています。
 アニメでのペルシャはアフリカ生まれアフリカ育ちの11歳。日本を訪れる際の飛行機のなかで妖精の国・ラブリードリームを救うために、魔法で愛のエネルギーを集める願いを託されます。このあたりの展開は、魔法を使いアイドルとして異なる日常を送る『クリィミーマミ』とは少し様相が異なります。
 ペルシャは魔法の力でさまざまな職業の大人に変身し、日常のトラブルを解決しては愛のエネルギーを貯めていくのですが、このあたりの要素は1982年に放送されたTVアニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』に似通った部分があります。今であれば類似性を指摘されるかもしれませんが、当時の筆者は「あ、なんか知っている感じがする」と逆に安心して見ることができる作品だという想いを抱いた記憶があります。



主人公に本職の声優を起用
『アニメージュ 魔法少女コレクション ぴえろ魔法少女シリーズ・ソング集』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
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 ぴえろ魔法少女シリーズは、後の作品まで含めてオープニングやエンディングを唄う歌手が主人公の声優を務める作品が大半なのですが、『ペルシャ』のみは唯一、本職の声優である冨永みーなさんが声をあてています。このときの冨永さんはまだ高校生で、後期エンディング『だいすきシンバ』で歌声も披露してくれています。
1980年代前半から半ばにかけては声優がオープニングやエンディングを担当する事例は『ミンキーモモ』の小山茉美さんや『伝説巨人イデオン』の戸田恵子さんなどそれほど多くはなく、声優歌手のはしりとしての活動となりました。その後も長く現役を続けており、『機動警察パトレイバー』の泉野明や『サザエさん』のカツオくんなど、多くの役を演じています。
 前期オープニング『見知らぬ国のトリッパー』とエンディング『ラブリードリーム』を唄った岡本舞子さんは幼い頃から子役として活動していた方で、この2曲がプレ・デビューとなり、後に正式にアイドル歌手としての活動を開始しています。その後はミュージカルなどに出演するなど精力的に活動を続けていましたが、現在は芸能界を引退しています。
     ===== 後略 =====
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