【ゲーム】『ドラゴンクエストXI』は欧米で圧倒的高評価――しかしバニーバールやぱふぱふなど一部性的要素が批判される at MOEPLUS
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1:しじみ ★
18/09/20 14:32:06.97 CAP_USER.net
国内で2017年夏に発売した『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(以下、DQXI)』は9月4日、ついに欧米でも日の目を見る。対応プラットフォームはPS4に加え、国内で発売していないSteam版も発売する。Steam版はUnreal Engine 4で開発されたPS4版をベースとしており、3DS版は欧米で販売されない模様。
発売に先駆けて、欧米のメディアやインフルエンサーはスクウェア・エニックスからゲームを提供してもらい、各所でレビューが掲載された。
本作PS4版の評価は国内で非常に高く、IGN JAPANのレビューで9.4点をつけている他、週刊ファミ通のクロスレビューでも40点満点を獲得している。さらに、Amazonのユーザーレビューでも5点中4.5点の平均スコアとなっている。
では、欧米における評価はどうなのか? レビュー集積サイトMetacriticでは現在、46件のレビューが届いており、88点という極めて高いメタスコア(平均スコア)となっている。2018年の他のJRPGと比較すると、先月Switch向けに発売した『OCTOPATH TRAVELER』は83点、3月の『二ノ国II レヴァナントキングダム』は84点と、2018年の大作JRPGの中では今のところ最も評価が高い。
■膨大なボリュームの神がかった「伝統的RPG」だ。
近年のJRPGで印象的な作品と比較すると2016年の『ファイナルファンタジーXV』は81点と遠く及ばず、欧米で複数のGOTYにノミネートされた『NieR: Automata』は『DQXI』と同じ88点のメタスコアだ。近年のJRPGで唯一、『DQXI』よりも高い評価を得ているのはアトラスの『ペルソナ5』で、こちらは93点という驚異的なメタスコアを収めている。
では、具体的にどのような評価が下されたのか。本作に88点の評価をつけたIGN USのレビューは以下のように評価している。
本作は膨大なボリュームの神がかった「伝統的RPG」だ。ストーリーよりもバトルシステム、宝物探しや探索重視の作品と言える。
ストーリーよりもゲームプレイが評価されている理由については後でもっと詳しく触れるが、ストーリーを除いた部分についてはかなりの高評価だ。
大手ゲームメディアGamespotは9点をつけ「傑出したアートディレクションとストーリーが安定感のある素晴らしいゲームプレイと1つになって、心と愛のつまった冒険を作り出している」と評価している。満点をつけたAttack of the Fanboyは「本作は古き良きJRPGの良いところがすべて洗練されている。結果は? 傑作という他ないだろう」と絶賛している。同じく満点をつけたTwinfiniteは「最後までストーリーに引き込まれる膨大なボリュームの美しいJRPGで、クリア後もまだ素晴らしいコンテンツを提供し続ける」としている。
■心と愛のつまった冒険。
さまざまなメディアの評価を見ていくと、IGN USの「ストーリーよりもゲームプレイ」という評価が少数派であることがわかる。IGN USのレビューを担当したJared Pettyは本文の中でストーリーの矛盾を指摘しているが、ネタバレ防止のためか具体的な説明は割愛されている。確かに本作はストーリーの矛盾は存在するが、膨大なボリュームのファンタジー物語において矛盾を生じさせない方が難しいのかもしれない。筆者はPettyの意見も理解できるとはいえ、序盤から引き込まれ、刺激的な出来事や急展開に彩られる冒険の虜になった。そして、欧米の大半のレビュアーも同意見のようだ。
とはいえ、すべてのレビュアーが本作を高評価しているのかというと、もちろんそうではない。80点以下のレビューは2件しかないが、これらは共通して「革新性がない。新しい挑戦が足りない」という批判を提示している。
URLリンク(sm.ign.com)
URLリンク(jp.ign.com)
続く)


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