【SF/空想科学】「デス・スター」の建造費用や運用コストなどを現実に即して考えるとどうなるのか[03/20] at MOEPLUS
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1:しじみ ★
18/03/20 14:55:04.22 CAP_USER.net
映画「スター・ウォーズ」に登場した「デス・スター」は、
地球サイズの惑星なら一撃で粉砕するスーパーレーザー砲を装備した銀河帝国軍の究極兵器です。
今のところ、どの国もデス・スターを建造するような予定はなさそうですが、
実際に作るならどれぐらいのお金や資材が必要なのか、
運用していくにはどれぐらいのコストがかかるのかをまとめた映像が公開されています。
How Much Would it Cost to Build a Real-Life Death Star? - YouTube
URLリンク(i.gzn.jp)
アメリカ軍はとても高額な予算を費やして装備を調達しています。
たとえば、ステルス爆撃機「B-2」は1機24億ドル(約2540億円)。
URLリンク(i.gzn.jp)
バージニア級原子力潜水艦は1隻25億ドル(約2640億円)
URLリンク(i.gzn.jp)
空母ジェラルド・R・フォードは1隻で130億ドル(約1兆3740億円)
URLリンク(i.gzn.jp)
しかし、これはあくまで地球上で展開する兵器に限った話。
もし宇宙に進出するなら、もっと高額な兵器が必要となります。その代表格が「デス・スター」です。
URLリンク(i.gzn.jp)
オバマ政権時のアメリカで有志がデス・スター建造を請願したことがあります。
このときアメリカ政府は「惑星を吹っ飛ばすことには賛成できないし、
単座の航空機による攻撃で破壊されるような大きな欠陥のある兵器に血税を注ぎ込むことはできない」と、
公式に建造を却下する声明を発表しています。
This Isn't the Petition Response You're Looking For | We the People: Your Voice in Our Government
URLリンク(petitions.whitehouse.gov)
URLリンク(i.gzn.jp)
建造にかかる費用の計算はすでに試行例があり、
2012年のリーハイ大学の学生らによる計算では「使用する鉄材の費用だけで85京2000兆ドル(約9010京円)」という話でした。
URLリンク(i.gzn.jp)
その後、イギリスの電力会社による計算では、
デス・スターの運用経費は1日7800𥝱ドル(約82穣4500𥝱円)に上ることがわかりました。
「𥝱(じょ)」は10の24乗のことで、万(10の4乗)、億(10の8乗)、兆(10の12乗)、京(10の16乗)、垓(10の20乗)の上。
なんとデス・スターの1日の運用経費は地球上の年間経済活動の100兆倍に相当します。
URLリンク(i.gzn.jp)
初代デス・スターは直径が100km〜140km
URLリンク(i.gzn.jp)
乗員は軍関係者が170万人、メンテナンス用ドロイドが40万体、民間人や独立した事業主が25万人。
URLリンク(i.gzn.jp)
ドロイドと民間人を無視した上で、軍人の給料を1時間10ドル(約1060円)として計算すると、
1年間の人件費は32兆ドル。これはアメリカの国内総生産(GDP)の2倍です。
URLリンク(i.gzn.jp)
光熱費は1日520億ドル(約5兆5140億円)
URLリンク(i.gzn.jp)

GIGAZINE
URLリンク(gigazine.net)
続く)


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