【特撮】円谷プロ、中国映画のウルトラマン物議で声明「断固として非難」 法的措置も at MOEPLUS
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17/07/19 13:53:34.82 CAP_USER.net
中国で発表された3DCGアニメ映画『ドラゴンフォース(原題:鋼鐵飛龍)』にウルトラマンがゲスト出演するという
トレーラー映像が公開され“円谷プロダクションの許可を得ていないのでは?”などと物議をかもしていた件について、
円谷プロダクションは19日に公式サイトを通じて
「当社は一切関知しておらず、本件映像作品は当社の許諾・監修等なく製作されているものです」と声明を発表した。
「中国におけるウルトラマンキャラクターを利用した無許諾映像作品の製作発表について」のエントリーで円谷プロは
「去る2017年7月10日、中国北京において、中国企業である広州藍弧文化伝播有限公司により、
 ウルトラマンシリーズキャラクターを利用した映像作品『鋼鐵飛龍之再見奧特曼』の製作発表が実施されました」と報告し
「本件発表について、当社は一切関知しておらず、本件映像作品は当社の許諾・監修等なく製作されているものです」とコメント。
続けて
「当該発表会及び映像におけるウルトラマンキャラクターの利用方法、態様等は、ウルトラマンブランドを著しく毀損し、
 断固として非難すべきものであり、到底認められるものではありません」と厳しく伝えた。
また、一部報道などの通り
「ウルトラマンシリーズの初期映像作品(「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」
 「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」)に関する日本国外における利用権の取り扱いに関しては、
 長期間に亘り、複数の国において係争が続いております」と説明。
「もっとも、これまでに出されたいずれの判決においても、一貫して、当社がすべてのウルトラマンシリーズの製作者であり、
 その著作権を保有している点が認められております」とし、本件映像作品のような新規著作物の製作、
ウルトラマンシリーズキャラクターの翻案・改変等の権利は「当社のみに帰属するものです」と回答した。
上記を受け、円谷プロダクションとしては
「あらためて本件発表を行った中国企業、および本件映像製作に関与している者に対し
 法的措置を含む断固とした措置をとってまいる所存です」と記し
「お取引先様、ご関係者様、ウルトラマンシリーズのファンの皆様におかれましては、
 大変ご心配、ご迷惑をおかけしていること、心よりお詫び申し上げますとともに、
 今後とも変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
以下ソース:ORICON NEWS 2017-07-19 12:57
URLリンク(www.oricon.co.jp)


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