平和憲法があるのに何故中国は侵略して来るの? 2
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219:名無しかましてよかですか?
[ここ壊れてます] .net
昨日の虎8を視聴した。長谷川幸洋氏と須田慎一郎氏の名コンビだった。長谷川氏は自身が受け持つ特集のコーナーで興味深いことを言っていた。
自身の大学時代での学生運動時代に転向を決意した学生運動の本質を見極めた事柄を紹介していた。
その事件に関しては長くなるので書き込まないが、長谷川氏は学生運動の各セクトの抗争とは、持ち思想への純粋な心酔からのものではなく、
各セクトの勢力を拡大させる為の抗争と得心したそうだ。そこに革命の為の大義など存在していなかったそうだ。
つまり、戦国大名と同じ覇権思考で動いていたことになる。長谷川氏のこの体験はミアシャイマーの「人間個人も集団(国家も)も生き残りの最大化の為に
覇権を目指す」という説に肉付けしたものになったような気がする。結局、思想や宗教は人間の本能的動きに勝てないことがここで分かってくる。
弱肉強食は地球に生まれた生物の宿命である。動かしようのないものである。初代の教祖やマルクスのようなカリスマ思想家の教義に基づいた
理想高い崇高な国家や宗教が生まれても、後継者の覇権本能が初代の教祖や思想家の理想を悪い方向に導き、醜悪なものに変質させていく。
宗教家は、人間個人に「善」の生き方を埋め込むことで平和を実現しようとする。
左派リベラルは、社会という集団の構造的統治に思想家の教義を指導する者がその思想からの「善」を、統制し、統治する対象の者達に押し付けることで
設計主義的平和を実現しようとする。
リアリストは、弱肉強食の世の本能的本質に合わし、力の均衡のような構造的に作り上げた平和構築でそれを実現しようとする。
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646日前に更新/277 KB
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