【滋賀】「アユは本当におるんか」 琵琶湖で5日解禁控え漁師不安[12/02] at FEMNEWSPLUS
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17/12/02 16:43:16.10 CAP_USER.net
昨季、不漁に見舞われた琵琶湖のアユ漁解禁を5日に控え、漁師が不安を募らせている。
今年確認できた天然アユの産卵数は例年のわずか2%にとどまる上、
10月の台風21号で定置網のえりが甚大な被害を受けた。
漁師からは
「何もかも流れが悪い。今季も不漁になったら本当に困る」との嘆きが聞かれる。
県は昨季のアユ漁獲量は平年の3分の1程度とみている。
8〜11月に琵琶湖で5回行った産卵数調査で確認できたのは2・7億粒だった。
平年値は122億粒で、2・2%の量しかなかった。
県は産卵用の親アユの放流量を2倍超に増やして、「早期のアユ漁に必要な分は確保できた」とするが、
春以降の天然アユの漁獲に不安が残るという。
追い打ちをかけたのが、台風によるえり被害だ。
県漁業協同組合連合会によると、強風と大雨の影響で、えりの支柱が根元から傾いたり、網が流れたりした。
県内のえり68カ所のうち、9割超で被害があった。
漁師が自ら直し始めたが、水位が高く、強風の日は漁船を出せず作業ができない日も多かった。
現時点で操業が可能なのは45カ所ほどで、本来の3分の2しかない。
アユ漁解禁は例年、12月1日だが、えり被害の影響で5日に延期した。
それでも修復が間に合わず、解禁日に漁に出ない漁協もあるという。
12月は、アユが「氷魚(ひうお)」と呼ばれる幼魚の時期で、
養殖業者に1キロ4千円前後の高値で取引される重要な時期だ。
県漁連は
「解禁が遅れても、量が取れれば影響はない。
 今年はアユの魚体が大きいという報告もあり、やってみないと分からない」と期待をつなぐ。
県漁連の望月幸三会長は
「多くの漁師から『アユは本当におるんか』という声を聞く。
 死活問題だが、今は不安の方が大きい」と話している。
写真:2016年12月の琵琶湖のひうお漁
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
以下ソース:京都新聞 2017年12月02日 12時17分
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)


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