【佐賀】有明海に絶滅危機種「アゲマキ」 稚貝の放流実り干潟で繁殖 漁再開の可能性に期待[11/16]
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1:紅あずま ★
17/11/17 00:11:15.82 CAP_USER.net
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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佐賀県が放流して成長したアゲマキ
生息数が激減し、休漁が続いている有明海の二枚貝「アゲマキ」が、佐賀県沿岸の干潟で繁殖していることがわかった。
県有明水産振興センターが、人工的に育てた稚貝を海に放流し、繁殖を確認した。今後、本格的に生息状況を調べ、約25年ぶりの漁再開の可能性を探る。
専門家は「他の貝類の資源量回復のモデルケースにもなる」と期待を寄せている。
アゲマキは泥質の干潟に生息し、同県沿岸の有明海ではノリやカキの養殖業者らが副業として収穫。
同県での漁獲量は、ピーク時の1980年代後半に約800トンに上ったが、90年代前半に約1トンにまで落ち込み、92年に漁は途絶えた。
激減した原因は分かっておらず、県は絶滅の危機が増大している「絶滅危惧2類種」に指定している。
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有明海「アゲマキ」、稚貝の放流実り干潟で繁殖
讀賣新聞:2017年11月16日 17時21分
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