【宮城】「メッサーシュミットKR200」 クラシックカーEVで復活 震災教訓 災害に備え 仙台バス[09/11] at FEMNEWSPLUS
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17/09/11 21:03:24.59 CAP_USER.net
旅客運送業の仙台バス(宮城県岩沼市)が約60年前のクラシックカーを電気自動車(EV)に改造した。
東日本大震災を教訓に、三代にわたって親しまれた名車が災害に強く、環境に優しい車に生まれ変わった。
クラシックカーは、ドイツ製の「メッサーシュミットKR200」。
全長約3メートル、高さ約1.5メートルの小型三輪車で前後2人乗り。
仙台バス社長の猪股正之さん(54)の祖父が購入し、自家用車として使用していたが、
約10年前に故障して動かなくなった。
改造は横浜市の専門業者に依頼した。
エンジンやガソリンタンクを取り外し、モーターとリチウムイオンバッテリーを載せた。
費用は約230万円。
約6時間のフル充電で約45キロ走行できる。
最高速度は80キロ程度だという。
仙台バスは震災後、被災した仙台空港アクセス線とJR常磐線の代行バスを運行したが、
ガソリンの確保が困難になり、運行継続に苦労したという。
震災を教訓として、同社は現在、社屋に太陽光発電設備を導入したり、
営業車としてEVを配備したりして災害への備えや環境対策を強化。
保管していたクラシックカーもEVに改造することにした。
猪股さんは
「クラシックカーを走らせ、EVの認知度を高めたい。今後は、バスも電気で走らせる」と意気込む。
改造を手掛けた業者によると、バッテリーの性能が向上してEVの走行距離が伸びるなどしたため、
クラシックカーの改造依頼が急増しているという。
写真:EVに改造されたクラシックカーを眺める猪股社長(右)
URLリンク(storage.kahoku.co.jp)
以下ソース:河北新報 2017年09月11日月曜日
URLリンク(www.kahoku.co.jp)


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