【兵庫】姫路城の鷹狩り“復活”へ 飼育員ら、特訓始まる[06/28] at FEMNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:のっぺらー ★
17/06/28 12:19:10.84 CAP_USER.net
戦国大名らが好んだ鷹狩りを世界文化遺産・国宝姫路城の名物にしようと、
兵庫県姫路市が“復活”に向けて取り組みを本格化させている。
鷹匠の「放鷹術」を習得するため、市立動物園の飼育員らが26日から、専門業者を訪ねてタカの扱い方を研修。
11月にタカ1羽を購入して調教し、3年後には三の丸広場で実演を目指す。
(金 旻革)
鷹狩りは江戸時代、徳川御三家などの大名家のみに許された権威の象徴だった。
姫路城主池田輝政には2人の鷹匠が仕えたとする記述が古文書に残る。
市は歴代城主がたしなんだという史実にちなみ、
本年度、歴史に触れてもらい観光の目玉にしようと、タカの活用に乗り出した。
同園の飼育員らは26〜29日の日程で、
神河町猪篠の観光施設「神崎農村公園ヨーデルの森」を訪れ、初めて研修を実施。
猛禽類のフライトショーを手掛ける動物施設運営会社
「アニマルエスコートサービス」(福崎町)の専門トレーナーから手ほどきを受けた。
練習は手を止まり木にして、タカを乗せる基本動作から開始。
飼育員らはタカに見立てた水入りの紙コップを、拳の上に乗せたまま歩いたり、しゃがんだりする訓練に挑戦した。
トレーナーはフクロウやワシ、インコを使って飛行の実演も披露。
「おなかがすいた状態を上手に利用することが大切」などとコツを説明し、飼育員らは熱心にメモを取っていた。
実際にグローブをはめてタカを手に止める動作も体験し、
購入予定のハリスホーク(和名・モモアカノスリ)と同種のタカを乗せ、感触を確かめた。
同園の飼育員高尾久美子さん(22)は
「人間が技術不足だとタカも不安になることが分かった。
 生態を理解し、鷹匠の文化をしっかり発信できるよう学んでいきたい」と意欲を見せた。
飼育員らは今後、タカの飼育施設の視察や研修などを重ねる予定。
ハリスホーク購入後は、訓練の様子を一般公開することも検討しているという。
写真:タカのハリスホークを手に乗せる姫路市立動物園の飼育員
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
写真:フクロウを使ったトレーナーの実演を真剣なまなざしで見つめる飼育員ら
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
以下ソース:神戸新聞 2017/6/28 05:30
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2491日前に更新/2866 Bytes
担当:undef