【京都】「ばくだん」酒を現代風にアレンジ　西大路を「ウラ京都」化計画　ＪＲ西大寺駅周辺の飲食店で限定ハイボール[05/27]

【京都】「ばくだん」酒を現代風にアレンジ　西大路を「ウラ京都」化計画　ＪＲ西大寺駅周辺の飲食店で限定ハイボール[05/27] at FEMNEWSPLUS

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17/05/27 20:55:37.11 CAP_USER.net
京都市南区のＪＲ西大路駅周辺にある２１の飲食店が、
赤ワインをベースにしたオリジナルハイボール「西大路ハイボール」の販売を始めた。
京都では昭和２０年代から下町を中心に親しまれてきた「ばくだん」という飲み方を現代風にアレンジ。
提供する飲食店関係者らは「大阪のウラなんばのように、西大路を『ウラ京都』と呼ばれるようにしたい」と意気込む。
西大路ハイボールは、サントリーが明治４０（１９０７）年に発売した同社初の製品
「赤玉スイートワイン（当初名は赤玉ポートワイン）」をベースに、ウイスキー、炭酸水を混ぜてつくったお酒。
甘味料が入った昔ながらの「赤玉」の味で飲みやすくなっているのが特徴だ。
サントリー酒類によると、ばくだんは昭和２０年代、同区の鉄板焼き店から広がったという。
赤玉を用いた京都独特の“カクテル”で、実際、京都市内では赤玉の売れ行きが良いという。
今回、西大路駅周辺の各飲食店で西大路ハイボールの提供が始まったのは、
約４年前から販売をしてきたという居酒屋「お肉とお野菜ＷＡＧＡＹＡ」の店主、横田剛さん（４２）の呼びかけがきっかけ。
横田さんは、西大路ハイボールを呼び水に町の活性化を図ろうと思い立ったが「１店だけでは広がらない」と考え、
今年に入り、同駅周辺の飲食各店や企業でつくる「西大路活性化プロジェクト」を結成。
趣旨に賛同した同駅周辺の飲食店が、西大路ハイボールを提供することになった。
横田さんは
「西大路駅は京都駅の隣駅だが、駅前は少し寂しい。
　今回の取り組みで西大路や京都全体の盛り上げにつながれば」と話す。
販売価格は各店で異なり、「お肉とお野菜ＷＡＧＡＹＡ」では税別３９０円で販売している。
写真：ＪＲ西大路駅周辺の飲食各店限定で販売が始まったお酒「西大路ハイボール」
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
以下ソース：産経west　2017.5.27 19:43
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