求刑上回る禁錮５年判決、瑞穂女児２人死傷事故　名地裁、爪切り「運転態度」を批判 [武者小路バヌアツ★]

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22/11/22 18:54:01.31 9.net
求刑上回る禁錮５年判決、瑞穂女児２人死傷事故　名地裁、爪切り「運転態度」を批判
2022年11月22日 16時00分 (11月22日 16時00分更新)

　名古屋市瑞穂区の県道交差点で三月、小学生の女児二人を乗用車ではねて死傷させたとして、
自動車運転処罰法違反（過失致死傷）の罪に問われた同市千種区、無職藤川幹人被告（５２）に対し、
名古屋地裁は二十二日、検察側が求刑した禁錮四年六月を上回る禁錮五年の判決を言い渡した。

　山田耕司裁判長は判決理由で、被告が運転中に切った爪をごみ箱に捨てようとして脇見し、赤信号を見落としたことについて、
「運転態度には特に厳しい批判が向けられるべきだ」と指摘。

交通ルールを守って横断歩道を渡っていた、何ら落ち度のない女児二人を死傷させており、「無限の可能性が広がる将来を奪われた無念さは察するにあまりある」と述べた。

　弁護側は「深く反省している」などとして執行猶予付きの判決を求めていた。

　判決によると、三月二十四日午前十一時ごろ、同市瑞穂区田辺通六の交差点で乗用車を運転中に脇見し、
赤信号を見過ごして時速約五十キロで交差点に進入。
青信号で横断歩道を渡っていた女児をはねて死亡させ、別の女児に重傷を負わせた。

URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)

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