「おとこになって死にたかった」 [武者小路バヌアツ★] at DQNPLUS
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21/02/09 08:27:41.35 9.net
神戸山口組幹部射殺 被告の男「おとこになって死にたかった」
2021/02/08 17:50
 兵庫県尼崎市の路上で2019年11月、特定抗争指定暴力団神戸山口組の男性幹部が射殺された事件で、
殺人や銃刀法違反などの罪に問われた特定抗争指定暴力団山口組の元組員の男(53)=愛知県江南市=の初公判が8日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)であった。
男は起訴内容を認め、量刑が争点に。
検察側が無期懲役を求刑したのに対して弁護側は有期刑を求め、同日、結審した。判決は19日。
■自動小銃使った殺人事件で公判は厳戒
 暴力団の絡む事件のため、地裁はこの事件を裁判員裁判の対象から除外。
開廷前には、傍聴人や記者たちに対して厳重な身体検査が実施され、
証言台と傍聴席の間に透明の防弾パネルも設けられた。
 午後1時半、丸刈りにオレンジ色のダウンジャケット姿の男が入廷。
時折、メガネやマスクの位置を直しながら検察官の起訴状朗読などを聞いた。
裁判長に認否を問われると「間違いありません」と答えた。
 起訴状によると、男は19年11月27日午後5時すぎ、尼崎市神田南通1の路上で、
神戸山口組の男性幹部=当時(59)=に自動小銃で弾丸15発を撃ち、死亡させたとされる。
さらにその後、神戸山口組の別の組員を殺害するため、自動小銃1丁と拳銃1丁、銃弾39発を所持し、京都市南区まで車で向かったなどとされる。
 被告人質問では男本人の口から発砲時の状況が語られた。
 男は当時、店内で拳銃を発砲しようとしたが、他の客がいたため断念。
店外に呼び出した被害者に対し、背後から頭に向けて拳銃の引き金を5回引いたが、弾が出なかったため、車から自動小銃を取り出して発射したという。
 検察側が提出した証拠によると、事件後の現場には空の薬きょう15個と弾頭付きの銃弾13個が落ちていたという。
 検察官は、自動小銃による発砲が「あおむけに倒れた被害者がぴくりとも動かなくなっても続き、恐怖を感じた」とする目撃者の供述調書も読み上げた。
 銃撃後、男は尼崎市の現場から京都に向かい、途中で警戒中の京都府警の警察官たちに身柄を確保されたとされる。
■山口組の組織的関与は?
 公判では山口組の組織的な関与を巡り、検察側と弁護側で主張が分かれた。
 弁護側は「被告が単独で準備、計画した」「動機は(山口組と対立する)神戸山口組が許せないという個人的な思い」と山口組の関与を否定した。
 男も被告人質問で動機について「有名になりたかった」「おとこになって死にたかった」などと証言。
「インパクトのあるものを使おう」と凶器に自動小銃を選んだといい、拳銃と合わせ「350万円で買った」と語った。入手の方法や時期は「言えない」を繰り返した。
 一方、検察側は事件の背景に、2015年の山口組分裂に始まる同組と神戸山口組の対立抗争があると指摘。
「被告が被害者に個人的な殺意を抱く理由はなく、単に神戸山口組の幹部だからというだけで狙った」「個人的な犯行とは到底認められない」などと訴えた。
 山口組の組織的な関与にも言及し、「本人以外から指示は明らかになっていないものの、山口組関係者による何かしらの指示や支援が強く疑われる」とした。
■争点は量刑
 論告で検察側は「強固な殺意に基づく、冷酷かつ残忍な犯行」と主張。社会に恐怖を与え、更生の可能性が低いなどとして無期懲役を求刑した。
 弁護側は、動機は個人的として有期刑を求めた。
 最後に裁判長から「何か言いたいことは」と問われた男は「ありません」と短く回答。結審後、傍聴席にいたかつての所属先の暴力団関係者らに向かって小さく一礼するようなしぐさを見せ、退廷した。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)


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