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18/06/07 07:09:06.10 9.net
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15歳で司法試験に合格した中学生も!天才少年「その後の人生」
早すぎる「人生の盛り」を過ぎて
週刊現代
「神童も二十歳すぎればただの人」とはよく言われるが、天才少年が天才のまま大人になることは稀。どこかで挫折を乗り越えてきた。

高2で相対性理論を理解
ちょうど20年前の'98年春、千葉県在住の高校2年生・佐藤和俊さんは、新聞各紙、テレビ各局で大々的に取り上げられた。それは日本初の「飛び級」で千葉大学工学部に入学を果たしたからである。
佐藤さんは、千葉大学が行った物理学の分野で優秀な人材を募集する「飛び入学」選抜に合格した天才少年だった。
いまや37歳となった佐藤さんは、現在の仕事についてこう語る。
「トラック運転手をしています。時間は不規則で、朝の3時から走り出すこともありますね。ただ、日曜と祝日は休みなので、家族と過ごせる時間がきちんとあることがありがたいです。
保育園のときに菅原文太さん主演の映画シリーズ『トラック野郎』を観て大型車が好きになったんです。いつか乗ってみたいなと憧れていたんですよ」
どんな道のりを歩んで、神童はトラック運転手になったのだろうか。佐藤さんはこう振り返る。
「中学2年の終わりころ、数学の授業で先生から『今見ている星は消滅している可能性がある』という話を聞いたんです。それから、『光ってなんだろう?』って考え始めたんですよね。
いろいろ勉強してみたくなり、それこそ相対性理論だったり、量子力学だったり……だから、数学と理科をやらなきゃ理解できないって思ったんです。本気で勉強を始めて、中3のときは、数学と理科の試験は何度も満点を取りました」
高校受験は志望していた地元の進学校に進む。高校では化学部に所属。加えて、数学、物理、化学を重点的に勉強した。
「数学、物理、科学、英語の試験はだいたい満点で、この4科目は学年1位のことがほとんどでした。国語や社会は赤点だったりもしましたけど(笑)。高2の夏休み前から相対性理論を勉強し始めて、秋には理解できるようになっていたと思います。
飛び級制度は、高2の夏ごろにたまたま知って挑戦することを決めました。量子力学などの勉強を早くしたかったんです。高校の物理は、自分が疑問に思ったことに対してあまり答えが出てこなかったんですよ」
佐藤さんは高校3年生を経験しないまま、千葉大学工学部物質工学科に通うことになった。新聞やテレビから次々と取材を受けて、周囲がザワつくこともあったが、佐藤さんは特に気にならなかったという。吹奏楽のサークルにも入り、大学生活を満喫した。
「大学3年になって研究室に入り、半導体について勉強していました。将来は研究者になりたいと考えるようになりましたね。やはり、紙の上だけでなく、実験をやることが楽しかったんです」
佐藤さんは千葉大学大学院に進学する。修士課程を終えると、宮城県にある財団法人の研究所で研究職に就いた。だが、昨今、大学院を出ても研究者として安定した職を得るのは困難というのは、よく知られた話である。それは元「天才少年」でも同じだった。
「研究職として月給は手取りで約20万円でした。しかも、1年契約で何年更新できるかもわからなかった。大学院生時代に中学時代の同級生と結婚して、娘も生まれました。
子どもがいる状態で、1年契約の仕事をすることは不安でしたね。安定した生活にシフトしたいという気持ちになり、研究職は1年で辞めて、地元の千葉に戻りました」

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→天才少年の挫折
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