【競輪】周回板めくり忘れて2億2000万円すべて返還。いわき平競輪で54年ぶり珍事件 at DQNPLUS
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1:ちくわ部φ ★
17/08/16 12:54:19.18 9.net
 「第60回オールスター競輪」が開催されていた福島県いわき市のいわき平競輪で15日、半世紀ぶりの“珍事”が起きた。選手が残り周回を確認するために設置されている周回板を係員がめくり忘れたまま、レースを続行。競技規則に反したため、不成立とされた。直前に起きた落車事故が引き金になった可能性もある。同様のケースは1963年4月以来、54年ぶり。これにより、当該レースで発売された約2億2000万円はすべて返還となった。
 すぐ近くで起きた落車事故に気を取られたのが「めくり忘れ」につながってしまったのか。競輪のレース中にごく当たり前のように行われる作業がされなかったために、2億円余りの売り上げがパーになった。
 “事件”が起きたのは、第6レースの「S級特選」。残り1周となったにもかかわらず、「あと2周」を意味する通称「赤板」の表示がされたままだった。これにより不成立に関する競技規則第73条の「競走中、周回通告員が打鐘もしくは周回通告を誤って行ったとき、または打鐘もしくは周回通告を行わなかったとき」が適用された。
 レースは不成立となり、発売金額2億2130万2400円は全額返還。競輪場内のファン相談室には「車券を捨てた」などの苦情が5件あったが、大きなトラブルは起きなかった。
 レースは、残り2周を切ったところで、堤洋(41)が落車。周回板のすぐ近くで発生したことで、係員が意識をそらされた可能性がある。競輪事業を統括するJKAによると、同様のケースでの不成立は1963年4月27日の花月園競輪(神奈川横浜市、2010年閉場)以来の極めて珍しい出来事。ほかに不成立となった例としては、86年6月9日に四日市競輪で周回通告員(打鐘員)による打鐘錯誤、2011年8月23日の函館競輪で先頭誘導員が選手を妨害し、落車させたなどがある。
 同レースに出場し、トップ争いをした新山響平(23)は「感触で、どの周回を走っているのか分かっていた」。また、日本競輪選手会千葉支部長も務めるベテランの中村浩士(39)は「途中で(不成立を知らせる)笛の音は聞こえたが…。いいレースをして、大会を盛り上げようとしていたのに」と残念そうな表情を見せた。
 杉岡雄二開催執務委員長は「ファンの皆さまに大変なご迷惑をかけました。今後、このような事故が起こりませんよう再発防止に努め、ファンの皆さまにさらに楽しんでいただけるレースをご提供できるよう努めていきます」とコメント。発売金額のうちの控除分、約5500万円が消えたことに加えて出場した9人に均等割りされる賞金も主催者の“持ち出し”となった。
URLリンク(www.hochi.co.jp)
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レース不成立となった6Rの払い戻しモニター


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