やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 at COURT
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1:これって合法なのか?
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やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 2009年3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
全国で展開されている防犯パトロールは、特定個人を尾行し監視するなど悪辣な法律逸脱行動に及んでおり、
憲法違反を含む数々の重大な問題を含んでいる。
民間防犯団体「子供110番の家」「子供老人パトロール隊」などの組織化も警察主導で行なわれ、
団員に対し県警警部補が「尾行の仕方」「ごまかし方」まで教えている。
防犯パトロールの第1の問題は、民間の警備員ですら「正当防衛」以上の権限を持ちえないのに、
一般市民である人物が見える形で尾行や監視という行為をして、その対象個人へ”身辺への「圧力」”を感じさせることである。
これは、端的にストーカー行為と同じである。それが、集団で行なわれている。
防犯パトロールの違法行為は尾行や監視にとどまらない。
例えば、対象個人が生活に必要な物資を購入するために店舗に入ると、そこの店員に防犯パトロールの要員が警戒するように「密告」して歩く。
そのまま信じた店員は対象人物をあたかも「万引き犯罪者」のごとくひそかに、あるいはあからさまに尾行して付いて来る。
これでは弾圧である。
また、防犯パトロールへの警戒対象人物への情報は、警察サイドからのもので検証されていない。仮に恣意的だったら……。
政治的であれ、現場の警察官の私的感情に基づくものであれ、それら悪意の情報が紛れ込む余地は十分ある。
防犯パトロールを担当する民間人も差別感や偏見と無縁ではいられない。その感情を利用する形で個人情報が流され、
警戒という尾行・監視あるいはスパイという行動が取られるとしたら、それはまさに「警察国家」である。
その活動に加えて、警察の生活安全課が地元ライフライン企業と「防犯協力覚え書」協定書を取り付け回っている。
宅配便や市役所、電話会社等もそうであり、大抵子供パトロールとして登録されステッカーを配布している。
更に青色回転灯なる擬似赤色灯をその企業に使用を許可し、登録数増加を達成目標に掲げている。
例えば病院。覚え書によって、警察は容易に病院という本来病気治癒という場所を監視の場所に変える。
防パト要員が、患者へのボランティアという偽装の形で病院に入り込むのみならず、
病院職員自身例えば看護師が入院病室の対象人物のそばで付きっきりで会話の立ち聞きするのは日常茶飯事である。
日常的に展開されるこれらの人権侵害は、既に「警察国家」の域に達している。一般市民の人権意識は低く、
まさかという反応と対応を示す。しかし、実際やられている事なのだ。
戦前の状況の経験や知識のある人は、気づくに違いない。戦前の自警団・隣組に似ている、と。
今の防犯活動の状況は、まさしくこれを彷彿とさせる。
全体状況を見回してみれば、いくら防犯といっても、これはやりすぎだ、という事に尽きる。
防犯パトロールはなかば小権力化しており、「お上」の威光をかさに来て振る舞っているようにみえ、
このボランティア活動に、ある特定の政治的団体が関与して容易に入り込み、権力化するという流れも疑われている。
宮城で問題となったように、もし情報非公開とされている報償費がこれらの防パトに使われているとしたら、
それは経済的にもバックアップされる事であり、児童虐待通知義務法も検討される昨今、
市民は否が応にも「密告社会」に巻き込まれることになる。


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