【中華思想】中国は新帝国主義だ1【基地外国家】 at CAFE60
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1:名無しさん@お腹いっぱい。
15/10/06 13:59:48.38 jEFeFlbf.net
新中華帝国を画策する習近平政権と日本の対応
〜軍と一体化した反日姿勢とその野望〜
 21世紀最大の国際的課題は中華人民共和国への対応である。「21世紀最大の懸念」ともいわれている。脅威とは「意図」と「能力」の積算である。
提言の概要
1.「新中華帝国」の構築を狙う中国の「脅威」を直視せよ
 21世紀最大の国際的課題は中華人民共和国への対応である。「21世紀最大の懸念」ともいわれている。脅威とは
「意図」と「能力」の積算である。能力は軍事力、外交力、経済力、文化力などの総合力であるが、中心は軍事力で
ある。意図とは狙いであり、ここに脅威の本質がある。中国の意図と思想は、以下の3点に集約される。
「失地回復」:「清朝の領土」を回復し、新中華帝国の構築を狙う
 19世紀に西欧列強によって奪われ失われた領土を奪取し、新中華秩序を構築する。それが中国の狙いである。彼ら
が回復すべき正当な領土とは「清朝の領土」であり、それは中国史上最大の版図を誇った時代の領土である。2009年
9月に開催された中国共産党第17期第4回中央全体会議(「4中全会」)は、中国がケ小平時代から進めてきた「韜光
養晦(とうこうようかい)」戦術(意図を隠して実力を磨き、時を待つ戦術)を終了させた。現在の中国は、それを実行に
移している。まず狙っているのはネパール、シャム(タイ)、ビルマ(ミャンマー)、 フィリピンなどであり、さらに朝鮮半島、
尖閣・沖縄(旧琉球王朝)に触手を伸ばそうとしている。
「中華思想」:アジア中全てを中国のものとみる国境概念なき独特の領土観
 中華思想(華夷秩序)は,黄河の中流域(中原)で発生した極端な選民思想である。元々は儒教的な王道政治の
理想を実現した漢民族を誇り、中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負する
考え方であった。中国史における外国からの政治的危機に際して、しばしば熾烈な排外思想として表面化した。
 中国には「中華思想」に基づく伝統的な領土観がある。中国の領土観 「天下は王土にあらざるものなし」つまり、
世界中が全て中国のものということである。この領土観には、ここまでが中国という国境の概念がない。現在の中国は
、全盛期に征服した全ての領土まで「中国の神聖にして不可 分な領土」と主張している。 これは、まさに膨張主義、
覇権主義に他ならない。中華思想を背景にする中国の国家戦略の核心の一つは、アジア唯一の盟主になることである。
「共産主義」:「失地回復」「中華思想」を強化、対外的覇権主義と弾圧の主要因
 市場経済を導入しているものの、中国は今も社会主義・共産主義国である。統治の仕組みが共産党一党独裁で
あるため、共産主義は看板として掲げているだけだという認識は間違っている。
 中国共産党規約、要綱はマルクス・レーニン主義を次のように位置づけている。「マルクス・レーニン主義は、人類
社会の歴史の発展法則を明らかにし、その基本原理は正しいものであり、強大な生命力がある」(『人民日報』日本語
版HPより)。中国における共産主義思想の影響は最も根本的なものである。すでに述べた「失地回復」、「中華思想」
を強化し、現在行われている対外的覇権主義行動やチベット、ウィグルでの弾圧や各種の内部混乱の主要な原因と
なっている。


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