【IT】Appleの「Vision Pro」、生活進化させる可能性 [ムヒタ★]

【IT】Appleの「Vision Pro」、生活進化させる可能性 [ムヒタ★] at BIZPLUS

1:ムヒタ ★
24/03/07 08:03:42.45 SnqfZTII.net
米国でアップルのゴーグル型端末「Vision Pro（ビジョンプロ）」が発売され、筆者も体験することができた。まず感じたのはiPhoneを初めて触った時と同じ「神が細部に宿る完成度」だ。それまでのヘッドマウントディスプレー（HMD）端末に感じていた装着時の違和感がまるでない。耳から聞こえてくる高音質な音もとても自然に広がる。UI/UXについては基本は視線と指先の動きがベースになっていてマウスやコントローラーなどは不要になる。
目の前に広がる世界もソニー製の片目4Kという解像度のためナチュナルな感覚だ。以前、HMDを着けた時は、まさに「没入感がものすごい!」という体感でCG（コンピューターグラフィックス）で表現された異世界に入り込んだ感じに感動したが、アップルが目指している世界はあくまで現実とコンピュータの融合なのだと感じる。
それを象徴するのが恐竜のデモで、目の前の100インチくらいの巨大スクリーンに恐竜が登場して動き回ったあとに途中からおもむろにスクリーンを飛び出して3Dで自分の方に迫ってきて手でなでてあげることができるデモがある。
空間の中のスクリーンでコンテンツを鑑賞したり、仕事をしたりする空間コンピューティングが基本ベースでありながら、没入感のあるメタバースの世界にもシームレスに行けるUI/UXを設計思想として持っていることがよくわかる。
50万円は確かに高くてiPhoneのように誰でも購入できるものではないが、目の前にいくらでも画面を作れるため、大きなディスプレーをたくさん購入する必要が無くなる。知的創造活動や大量の情報を管理制御する仕事には向いている。デイトレーダーの人などは一気に部屋を広く使えるようになるだろう。
今後さらにUI/UXを洗練させキーボードから解放されるためにも鍵を握るのは生成AI（人工知能）技術をベースにした自然言語による会話と画像認識技術だろう。
以下ソース
2024年3月7日 7:00
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)

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