【経済指標】家計のインフレ期待しっかり、5年後「上がる」8割に-日銀調査【生活意識に関するアンケート調査】 [エリオット★] at BIZPLUS
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1:へっぽこ立て子@エリオット ★
23/10/15 01:10:33.39 yTyjmVaZ.net
日本銀行が13日公表した「生活意識に関するアンケート調査」(9月調査)によると、1年後と5年後の物価が「上がる」と回答した人の割合が前回の6月調査から増加するなど家計のインフレ期待はしっかりした状態が続いている。

  1年後と5年後に物価が「上がる」と回答した人の割合はそれぞれ86.8%、80.7%となり、前回調査の86.3%、79%から増加した。毎年の物価上昇率についても、平均値で1年後が10.7%、5年後が8%とそれぞれ前回(10.5%、7.5%)からわずかに上昇。中央値は1年後が10%、5年後が5%で横ばいとなった。

  日銀が2日に公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、企業が想定する消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が1年後、3年後、5年後のすべての期間で2%台を維持するなど企業のインフレ期待の底堅さが確認された。今回の家計を含めて日銀が目指す2%の物価安定目標の実現を後押しする内容といえる。

●ゆとりがなくなってきた
  もっとも、インフレ圧力が根強い中で、現在の暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」との回答は57.4%に増加。「ゆとりが出てきた」は3.1%に減少し、暮らし向きDIはマイナス54.3と8期連続で悪化した。

  ゆとりがなくなってきた理由(複数回答可)は、「物価が上がったから」が88.7%と最多に。支出が増えた理由(同)も「生活関連の物やサービスの値段が上がったから」が88.5%と最も多くなっている。

  景況感は「良くなった」が12.5%に減少し、「悪くなった」が55.0%に増加したため、景況感DIはマイナス42.5と3期ぶりに悪化した。一方で収入が1年前と比べて「増えた」との回答が12.7%に増加するなど収入DIは3期連続で改善しており、先行きの収入動向がインフレ期待持続の鍵を握る。

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企業のインフレ期待は底堅さ維持、2%目標実現を後押しへ-日銀短観 - Bloomberg
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□生活意識に関するアンケート調査 : 日本銀行 Bank of Japan
URLリンク(www.boj.or.jp)

2023年10月13日 13:48 JST
更新日時 2023年10月13日 15:49 JST
Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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