【SoC】「ビジュアル体験、爆上げ」、Armが新GPU「Immortalis」など発表 [エリオット★] at BIZPLUS
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1:へっぽこ立て子@エリオット ★
22/06/30 14:59:00 CAP_USER.net
 Armは、フラッグシップGPU「Immortalis」など「Total Compute Solutions 2022」で提供される製品を発表した。今後、搭載するスマートフォンなどが市場に登場する見込み。

URLリンク(asset.watch.impress.co.jp)

□Immortalisでグラフィック体験を底上げ
 Immortalisは、同社のフラッグシップGPU。名前は「不朽の名声を与える」や「不滅にする」「永遠にする」という英単語「immortalize」に由来する。Arm リージョナルマーケティング・ディレクターの菅波憲一氏は「Immortalisのスペルを見ると『Mali』(ArmのGPUブランド名)が中に入っている」とネーミングの裏側について明かす。

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 同社がこれまで展開してきた「Mali」でのノウハウを継承しながら、「Immortalis-G715」ではArm GPUとしては初のハードウェア・レイトレーシングを搭載。主に大手メーカーが手掛けるモバイル向けゲームでは、高グラフィック化が進んでおりImmortalisの投入でこれまでよりもリアルで没入感のあるゲームプレイを可能にする。

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 2021年にリリースされたMaliのフラッグシップモデルと比較して、ピーク性能と電力効率は15%アップ、機械学習性能は2倍向上しているという。

 一方で、MaliブランドのGPUも継続して投入される。Immortalisとの違いは性能で、菅波氏はImmortalisでは、コア数を10個以上搭載するような高性能化を実現していくと説明。Maliではそれ以下のコア数でコスト効果やサイズを追求する製品群として展開される。

 Immortalis投入の背景については、高グラフィックなゲームやWindows on Arm、メタバースなどの展開が挙げられる。菅波氏はこうした流れについて「今までとひとつ次元が違うグラフィック性能が求められる」として、これまでのGPUとは異なるスーパーハイエンドな製品が必要だったと語る。

 Maliとの性能の差別化などから、Immortalisについては「同じGPUではあるものの全く違うスタート地点からゴールを狙っている」と新しいブランドとして展開される意義を説明。現状のImmortalisについて「前モデルと大きな差はない」としつつも今後、年次を重ねるごとに進化させていくという。Armの2022年について「ビジュアル体験を爆上げするための開発を進めていく」と表現した。

 Immortalisを搭載する製品の登場は2023年頃を見込む。

>>2 へ続く

□関連リンク
Arm ニュースルーム
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2022年6月29日 17:32
ケータイ Watch
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