【PC】Chrome OSがmacOSを抜いてPC向けOS市場シェア2位に躍り出る [田杉山脈★] at BIZPLUS
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1:田杉山脈 ★
21/02/18 20:16:15.06 CAP_USER.net
PC向けOSの市場シェアは「1位がWindows、2位がmacOS」という状態が長らく続いていました。しかし、市場データ企業のInternational Data Corporation(IDC)とIT系ニュースサイトのGeekWireによるレポートで、2020年度のPC向けOSの市場シェア2位にGoogleのChrome OSが浮上し、ついにmacOSが3位に陥落したことが発表されました。
2020年におけるPC向けOSの世界市場シェアの推移を示したグラフが以下。Windows(青)はゆっくりと市場シェアを減らし、macOS(緑)はほぼ横ばい。そして、Chrome OS(紫)はゆっくりと上昇しています。
URLリンク(i.gzn.jp)
2020年度第1四半期(1〜3月)での市場シェアは、Windowsが87.5%、macOSが5.8%、Chrome OSが5.3%で、macOSの市場シェアはChrome OSよりもほんのわずかに上回っていました。
Windowsの市場シェアは、第2四半期(4〜6月)には81.7%、第3四半期(7〜9月)は78.9%、第4四半期(10〜12月)は76.7%とゆるやかに低下しました。また、macOSは第2四半期は7.6%、第3四半期は8.4%と徐々にシェアが増加したものの、第4四半期で7.7%まで低下しています。
そして、Chrome OSは第2四半期で10.0%に跳ね上がり、macOSの市場シェアを上回りました。さらに第3四半期で11.5%、第4四半期で14.4%と、最終的に第1四半期の3倍近くにまで市場シェアを増やしました。
GeekWireは、Chrome OSが市場シェアを伸ばした理由として、新型コロナウイルスパンデミックの影響で、PC需要が急激に高まったことがあると推測しています。Chrome OSを搭載したChromebookはAcerやAsus、Dell、HP、Lenovoなどの各PCメーカーによってリリースされており、低コストのノートPC市場で特に売上を伸ばしています。特に、パンデミックによって学校などの教育機関がリモート授業を余儀なくされたことで、教育用途を視野に入れたChromebookの販売台数が大きく増加し、Chrome OSの市場シェアが伸びたとGeekWireはみています。
GeekWireは「パンデミックが起こるまで、Chrome OSの成功は主にアメリカの教育現場に限定されていました。今後数カ月のうちにChrome OSの成長がアメリカの教育現場に限られるのか、それとも世界中に普及していくのかが分かるでしょう。そして、AppleとMicrosoftは状況に応じて、それぞれの戦略を調整することになるでしょう」とコメントしました。
URLリンク(gigazine.net)


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