【海外移住】海外移住で得る新たな教育観…「米国天才教育」の仕組みとは? at BIZPLUS
[2ch|▼Menu]
1:田杉山脈 ★
19/11/11 21:00:34 CAP_USER.net
グローバル化が急速に進むなか、子どもに英語のみならず、国際感覚を直接現地で身につけさせたいと考える富裕層が増えている。本記事では、数多くの留学サポートを手がける株式会社アエルワールドで海外生活カウンセラーとして親子留学を担当する北原万紀氏が、「海外留学」、「家族長期留学」等についての最新事情を解説する。今回は、EB-5を活用し、アメリカへ教育移住した日本人家族のケースを取り上げる。

震災をきっかけに、母子だけハワイへ移住することに
高校生・大学生の単身の留学先としては人気なのですが、親子留学となるとあまり行く人が少ないのがアメリカです。その理由は、親子で長期滞在する場合に取れるビザが非常に限られていることにあります。

まず、アメリカには、オーストラリアやニュージーランドのような保護者ビザの仕組みがなく、親が子どもの留学についていくことができません。そのため多くの場合、ご両親のどちらかがアメリカで学校に通学し、親が学生ビザを取得する必要があります。ただしこの場合も、両親のどちらか1名しか渡航できません。そのため両親揃って家族でアメリカに長期滞在となると、留学としてのビザではなく別のビザを検討する方が多くなるのです。

起業ビザなどを使用する方もいますが、弊社で人気なのは、アメリカの永住権申請ができる投資ビザEB-5です。失業率の高い地域のプロジェクトに一定額を投資して、間接的に雇用を生むことを条件に永住権申請ができます。昨年まで中国人が教育目的に殺到していたことでも有名です。この2019年から最低の投資額が50万ドルから90万ドルに引き上げが決定しました(こちらはその前の情報です:関連記事『約5,400万円→約1億円にアップ目前!米国「EB-5」の魅力』参照)。

今回、そのEB-5を使いアメリカ移住されたAさん家族にお話しを伺うことが出来ました。Aさん、奥さま、お子さまの3人家族で、アメリカへの親子留学を経て、EB-5で永住権申請をされています。現在、Aさんはサンフランシスコ在住で東京と2拠点をメインに、出版プロデュースやコンテンツマーケティング事業を行なっています。

―そもそもの移住のきっかけとは何だったのでしょうか?

2011年3月の東日本大震災の時です。家族は誰も英語ができなかったので、それまでまったく移住なんて考えていませんでした。ただ、震災直後、当時はとにかく日本を出なきゃと思っていて、東日本大震災の次の日に一時的に避難場所として大阪の大手外資系ホテルに避難しました。ただ、大手の企業がホテルの部屋を押さえだし、長くはそこにもいれなくなりました。

すぐに母子だけハワイに移すことにしました。妻がF1(学生ビザ)を取って、現地で学校に通い、娘(当時6歳)は現地の私立校に入学しました。私は当時大手出版社の編集長でサラリーマンだったので仕事で動けず、日本に残りました。その間にEB-5(投資による米国永住権)の申請を行い、ビザの承認を待ちました。ビザの承認後、ハワイにいる家族を連れて、現在居住しているサンフランシスコに移住しました。

―急に日本から海外へと環境が変わって、ご家族にストレスなどはなかったのですか?

妻は結構苦労していたと思います。最初はハワイとはいえ、とにかく英語が話せないし、日本では車も乗っていなかったので。娘はどうでしょう。そんなにストレスはなかったかもしれません。逆に日本の幼稚園では早生まれで「遅れている」ような位置でしたが、ハワイではそういうストレスがなくなったかもしれません。

うちは子どもに「何をやれ」とはいいません。いろいろと選択肢は与えてみるけれど、本人がやりたいことを勝手に選びます。ただ、結果的にアメリカの優秀な学校に入ろうとすれば英語力はかなりのレベルが求められます。英語ができないと進学しようにも話にならないので、娘にはハワイで小学校に通う間、アメリカ本土から来ていたチューター(家庭教師)をつけていました。幸いにも娘は英語の習得は早かったです。

海外志向の人が日本では少なくなっている?
以下ソース
URLリンク(gentosha-go.com)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1627日前に更新/3716 Bytes
担当:undef