【格差】金融資産が多いほど老後準備も万端という現実 at BIZPLUS
[2ch|▼Menu]
1:田杉山脈 ★
19/11/10 19:00:24 CAP_USER.net
70代後半の3割が老後破産を心配している
55〜79歳の男女(現在配偶者がいる人、以下同)に、自分の世帯が老後破産(存命中に生活資金を使い果たしてしまうこと)することをどの程度心配しているか尋ねたところ、「心配している」(「とても心配している」+「心配している」)割合は男性60代前半46.8%、女性50代後半49.2%が最も高く、年齢層が高くなるにつれて心配している割合は低くなりますが、70代後半でも男性34.9%・女性29.2%と約3割が老後破産を心配しています。

老後破産を心配している人も少なくない中で、生涯の資金計画を立てている割合は、定年前の50代後半では男女共に6割、定年後の60〜79歳では7〜8割となっています。

夫婦の金融資産額別にみたところ、男女共に金融資産が多い人のほうが老後の資金計画を立てている人の割合が高くなっています。とくに金融資産が3000万円以上では、男性9割弱・女性8割強が資金計画を立てています。

また、何歳くらいまで生きることを前提に資金計画を立てているか調べたところ、男性は金融資産が3000万円未満の場合、平均寿命81.25年[平成30(2018)年簡易生命表]より若い年齢を前提とする資金計画を立てている割合が最も高く、平均寿命に近い「85歳までの資金計画」を立てている人が続き、平均寿命より長生きすることを前提にした資金計画を立てている人はその次となっています。

一方、金融資産が3000万円以上の場合では、平均寿命より長生きすることを前提にした資金計画を立てている割合が最も高くなっています。

年齢層が高いほど理解度は高まる
年齢層別にみると、金融リテラシーの理解度が高い(「よく理解している」+「おおよそ理解している」)人は、男性は50代後半64.1%・70代後半72.9%、女性は50代後半48.1%・70代後半63.2%と、年齢層が高いほうが理解度は高くなっています。また、女性より男性のほうが金融リテラシーの理解度は高い傾向があります。

それでは、実際に金融資産のうちリスク性資産で運用している人はどのくらいいるのでしょうか。金融リテラシーの理解度別にみると、金融リテラシーをよく理解している人の場合、リスク性資産を「まったく運用していない」は男性14.5%・女性15.3%、まったく理解していない人の場合、男性79.9%・女性87.1%と、金融リテラシーの理解度の低い人がリスク性資産を運用することは少ないようです(図は次ページ)。
以下ソース
URLリンク(toyokeizai.net)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1620日前に更新/24 KB
担当:undef