【CPU】Arm、Windows向けで年内に7nm CPU投入。5年以内に競合と比肩 at BIZPLUS
[2ch|▼Menu]
1:田杉山脈 ★
18/08/21 18:43:56.96 CAP_USER.net
英Armは16日(現地時間)、モバイル端末やラップトップコンピュータといった、クライアント向けCPUのロードマップと性能数値をはじめて公開した。
 ArmのCPUは、2013年以降、クロックあたりの命令数(IPC)の性能は毎年2桁の成長を達成しており、ペースが落ちていると言われているムーアの法則の信頼をPC業界に取り戻しているという。そして来る5Gの時代に向け、常時起動/常時接続の高性能ラップトップ体験を実現するためのCPUを実現する。
 第1弾がすでに発表されたCortex-A76で、7nmプロセスをターゲットとし、前世代と比較して35%の性能向上を実現した。x86プロセッサの約半分の消費電力で、3〜3.3GHzの動作クロックを達成できるという。
 このCortex-A76をベースに、2018年後半には7nmプロセスに最適化した「Deimos」を投入。Arm DynamIQ技術を採用し、演算性能を15%以上引き上げるという。
 そして2019年には、5nmと7nmの両プロセスに最適化した「Hercules」を投入。演算性能向上を踏襲しつつ、5nmプロセスを採用すれば消費電力と実装面積の両方で10%の効率化を図るとしている。
 Armによると、今後5年間でWindowsラップトップおよびChromebookの市場シェアを大幅に獲得できるとしており、x86で支配されたこの市場にブレイクスルーをもたらすという。
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1807日前に更新/31 KB
担当:undef