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1:ラテ ★
18/07/17 06:17:40.74 CAP_USER.net
英国防省は16日、次期戦闘機「テンペスト」を開発する計画を明らかにした。現行の主力戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」の後継として、2035年までに実戦配備を目指す。友好国との共同開発を検討しており、日本との連携も視野に入れているもよう。次世代機の開発を通じて空軍力や防衛産業を強化する考え。
英南部で同日開幕した世界最大級の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー」に合わせて構想を披露した。会場で会見したウィリアムソン国防相は「英国は1世紀にわたり戦闘機分野で世界のリーダーだった。今後もそうあり続けるための戦略だ」と述べた。
英政府はまず20億ポンド(約3000億円)を投じて調査研究を始め、20年末までに開発計画の概要を固める。開発には英防衛大手BAEシステムズ、英航空機エンジン大手ロールス・ロイス、イタリア防衛大手レオナルド、欧州ミサイル大手MBDAが加わる。新型機は通常の有人飛行のほか、ドローンとして遠隔操作で無人飛行もできるようにする方向だという。
戦闘機を巡ってはドイツとフランスが2017年、新型を共同開発することで合意した。英国は独仏連合に入っておらず、2019年3月に欧州連合(EU)からの離脱を控えるなか、将来の戦闘機戦略の行方が注目されていた。
ウィリアムソン国防相は次世代機の開発について「我々は友好国との協業にオープンだ」と述べ、他国との共同開発を重視する考えを示



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