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1:あられお菓子 ★
18/05/22 13:35:29.54 CAP_USER.net
PRESIDENT Online 2018.5.22
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アマゾンが日本の出版流通を激変させつつある。目指すのは、注文品が「確実に」「即届く」という
システムだ。そのために、中間業者の「取次」を通さず、出版社との直接取引を増やしている。
一見、利用者にとっては便利だが、出版流通ジャーナリストの佐伯雄大氏は「アマゾンと対等に
交渉できない小規模出版社は淘汰され、出版の多様性が失われる可能性がある」と指摘する―。
「すぐ入手できない本は扱わない」
アマゾンが出版社との直取引を増やし、出版流通を変えつつある。いまやアマゾンで本を購入すれば
24時間以内に自宅に届けられ、雑誌も発売日に配達されるのが当たり前になっている。
ただし、なかには依然として「注文したのになかなか来ない」という本もある。その原因は既存の出版流通にある。
アマゾンはそう考えたのだろう。「顧客の不満」を解消するためにアマゾンがとったのは、
「すぐ入手できない本は扱わない」というやり方だった。
2017年4月28日、アマゾンは出版取次の日販と各出版社に対して、「バックオーダー」の中止を宣言した。
従来アマゾンでは、自社倉庫にない商品の注文が入ると、まずは日販、なければ同じく大阪屋栗田、
そこにもなければそのほかの取次……と、順番に発注をかけていた。それでも見つからない場合は、
出版社に注文が飛ぶ。これを「バックオーダー」と呼んでいた。
改善されない在庫状況にしび
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