【製品】「iPad」は、iOS11でパソコン並みに進化した at BIZPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ノチラ ★
17/10/31 17:37:37.56 CAP_USER.net
アップル自身が「iPadにとってこれまでで最大のソフトウエアリリース」とうたうだけに、iOS 11は、iPhoneよりも、むしろiPadの飛躍のほうが大きい。一言でまとめるなら、これまでタブレットだったiPadを、パソコンのように進化させるアップデートといえるだろう。生産性が重要なビジネスで利用する際に、欠かせない機能の数々が追加されている。
iOS 11の配信が始まったばかりで、まだいくつかバグが残されているため、頻繁に小規模なアップデートが繰り返されているが、主な機能はすべて対応済み。致命的なトラブルは起こっていないので、早いうちに入手して、慣れておいたほうがいいだろう。特にiPad Proでは、Apple Pencilと連動した数々の機能が追加されている。
これまでのiOSとは使い方が大きく変わるため、覚えておきたいことが非常に多い。その代表格が、Macのようにアプリを格納しておける、「Dock」だ。ここをうまくカスタマイズすることで、必要なアプリを呼び出しやすくなる。iPhoneと共通の機能でも、iPadのほうが使いやすいこともある。
新機能のファイルも、その1つだ。クセも多いため、スムーズに操作するには慣れが必要だが、パソコンのようにファイルを自由に扱えるのはメリットといえる。また、メモアプリの書類スキャナ機能も、Apple Pencilに対応したiPad Proで使うと利便性が増す機能だ。今回は、これらの技を解説していこう。
1.画面を分割して2つのアプリを表示
iOS 11をインストールしたiPadは、「Dock」が強化されている。これまでのiPhoneやiPadにも、アプリのアイコンを置いておけるDockは存在したが、置ける数が、iPhoneは最大4つ、iPadは最大6つに限られていた。しかも、これまではこのDockが表示されるのは、ホーム画面を表示しているときのみで、アプリ起動中などは呼び出せなかった。
iOS 11では、この仕様が大きく進化している。iPhoneは従来どおり、最大4つまでしかアプリを置けず、アプリ起動中も呼び出せないが、iPadのみ、最大15個までアプリを登録可能になった。縦のままでは少々窮屈に見えてしまうが、横にした際に広々としたDockに、よく使うアプリを並べられるのは便利。このDockにはフォルダを入れることも可能なため、レギュラーメンバーとして使いたいアプリは、すべてここに収納してしまってもいいだろう。
よく使うアプリをすべてDockに格納しておけば、アプリを切り替える際に、わざわざホーム画面に戻る必要がなくなる。Dockは、アプリ起動中に画面下を上方向にフリックすると現れる。1つのアプリを使い終わったら、Dockを開き、次に使いたいアプリをタップすればよい。ホーム画面に戻るひと手間が減り、より効率的に操作できるはずだ。
また、画面を分割して2つのアプリを表示する「Slide Over」にアプリが対応している場合、Dockからドラッグで表示中のアプリ内にアイコンを移動させると、縦長の小さな画面で起動する。この状態では、2つのアプリを切り替えながら利用できる。Slide Over中のアプリを上方向にドラッグすると、「Split View」として画面を2つに分割可能。アプリ間のドラッグ&ドロップにも対応しているため、メールに画像を添付したり、メールを見ながらカレンダーに予定を入れたりといったことも、簡単に行える。
ちなみに、Dockには、おすすめのアプリや、直前に利用したアプリを3つまで表示させることができる。ただ、先に述べたように、頻繁に利用するアプリをすべてDockに登録している場合、この機能が邪魔になりがちだ。このようなときは、「設定」の「一般」にある「マルチタスクとDock」で、「おすすめApp/最近使用したAppを表示」をオフにしておくといいだろう。
2.ファイルやフォルダを管理できるように
iOSは、ファイルをアプリごとに管理している。ワードのファイルを開くときはワードを、エクセルのファイルを開くときはエクセルを立ち上げるといった具合で、ここがファイルやフォルダありきなパソコンとの大きな違いだ。同じアップル製品でも、Macは後者のように、ファイルありきな作りになっている。
以下ソース
URLリンク(toyokeizai.net)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2365日前に更新/32 KB
担当:undef