【iDeCo 】確定拠出年金に主婦が入ると税金がこんなにお得 実際にシミュレーション at BIZPLUS
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1:ノチラ ★
17/08/18 11:31:09.19 CAP_USER.net
高齢化社会が問題になってしばらく経ちました。公的年金だけに頼ることが難しい私たち現役世代は、ある程度は自分自身で老後の資金を作らなければならないでしょう。
この難しい状況下での資産形成だからこそ、現在話題の個人型確定拠出年金「iDeCo」を使った運用をおすすめしたいと思います。「iDeCo」は2017年1月から、自営業者・公務員・専業主婦まで加入できるようになりました。加入対象が大幅に広がった今こそ知りたい、iDeCoに加入するメリット・デメリットや、運用についても紹介していきます。
iDeCoに入るとこんなにお得!
iDeCoに入ると、具体的に何がお得なのでしょうか。詳しく見ていきます。
まず、特筆すべきは、自分の意志で運用先の決定ができるようになることです。今までの公的年金の運用に関して私たちは何もすることができませんでした。ところが、iDeCoは自分で運用先を決めるので、「なるべく元本割れしにくい安定的な運用」「リスクをとってもいいので、高利率が期待できる運用」などを選ぶことができます。
節税という面からも期待が持てます。掛金は全額所得控除の対象になるので、住民税・所得税の軽減が可能です。また、運用益への税金がかからないことも大きなメリットです。今までの投資、例えば株式投資や投資信託の場合、譲渡益に20.315%の課税(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)がかかります。iDeCoではこの課税がないので、運用益をそのまま手に入れることができるのです。
また、株式投資・投資信託ではNISA(少額投資非課税制度)が使えますが、非課税額は年間120万円、期間も最大5年間という制限があります。老後の生活資金形成のような長期投資には向いていません。さらにiDeCoは60歳以降に年金を一時金で受け取る際にも、ある一定の金額までは税金がかかりません。この点からもiDeCoがお得です。
そして、月々決まった金額を積み立てることができ、引き出しは60歳以降になるので、いつの間にか使ってしまうということもありません。無駄遣いせずコツコツお金を貯めていきたいと考えている人には最適な投資方法でしょう。
デメリットもある?iDeCo加入の注意点とは
では反対にデメリットはあるのでしょうか。よく言われるのが元本割れリスクです。iDeCoは自分で投資先を選ぶことができます。大きな運用益を狙うのならばリスクも増大します。銀行や郵便局の預貯金とは違い、元本保証というわけではないので注意が必要です。
また、納税していない専業主婦には節税メリットがありません。配偶者の所得控除に含めることもできません。そして、iDeCoの運営管理手数料が年間数千円かかる金融機関もありますので、運用次第ではマイナスになってしまう可能性もあるのです。
しかし、これらのデメリットは自分次第で回避することもできます。元本割れリスクが怖いという人はなるべく安定的な運用を目指してください。また最近では運営管理手数料を無料にする金融機関もありますので、そのような金融機関を選んで口座開設するといいでしょう。
iDeCOに加入したらこうなる!主婦Aさんの場合
では、実際に主婦AさんがiDeCOに加入したらどうなるのかを見ていきましょう。まず、Aさんは、
・ 年齢:35歳
・ 年収:100万円(パート収入・扶養範囲内)
・ 月々の掛金:1万円
・ 目標運用利益:3%
という条件で加入します。
専業(扶養範囲内)主婦の掛金上限額は月2万3,000円です。Aさんは月1万円の積み立てをしました。運用益は保障されていませんが、3%を目指します。この積み立てを60歳まで続けますと、積み立て総額は300万円、運用益は146万78円です。iDeCoは運用益に税金がかかりませんので、本来引かれるはずの20%の税金、29万2016円はかかりません。(復興特別所得税0.315%は考慮していません)
Aさんは扶養範囲内で働いているので、所得控除はありませんが、運用益課税がないだけでも非常にお得ではないでしょうか。
URLリンク(zuuonline.com)


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