【製造】中国半導体産業が日台韓を襲う、東芝OB天才技術者も流出 at BIZPLUS
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1:ノチラ ★
17/05/29 10:54:45.18 CAP_USER.net
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フラッシュメモリー・スペシャリスト─。そんな肩書で、中国の半導体開発の中枢に関与している日本人男性がいる。
 男性の名は白田理一郎。1982年に東芝に入社、同社の伝説的技術者、舛岡富士雄氏(現東北大学名誉教授)と共に、後に東芝の主力となるNAND型フラッシュメモリーの研究に従事、実用化に導いた天才エンジニアだ。
 白田氏は開発チームのまとめ役であるテーマ長を務めた後、2006年に台湾の国立清華大学の教授へと転じ、10年からは国立交通大学の教授として半導体の研究を続けていた。
 そんな白田氏が冒頭の肩書で技術協力しているのが、中国半導体大手、紫光集団傘下のXMCだ。
 紫光集団は、習近平国家主席の出身校である超名門、清華大学系の投資会社として発足した国有企業だ。13年以降の相次ぐ買収で半導体大手に「衣替え」した。
昨年、同じく半導体大手のXMCと統合。中国最大の半導体メーカーへと変貌を遂げた。
 XMCは紫光集団の中核企業として、習国家主席の悲願である中国産半導体の開発を推し進めている。白田氏が「フラッシュメモリー・スペシャリスト」として協力しているXMCは、まさに中国の半導体産業を担う本丸中の本丸企業といえた。白田氏の協力もあってか、難度の高い3D−NANDの開発に挑戦しているXMCは目下、劇的なスピードで技術進化を遂げているという。
 一方で、中国の半導体開発は先を行く日米韓から数年は遅れているとの見方が業界の大勢を占めており、紫光集団が海外の最先端メーカーを買収しない限り、市場を寡占する日米韓の牙城は崩せないと指摘されてきた。
 それ故、紫光集団は世界中の半導体企業の“爆買い”に走り、15年には世界大手の米マイクロン・テクノロジーに230億ドルで買収を提案し、米ウエスタンデジタルとは15%出資することで合意した。また、「東芝メモリの買収にも関心を示していた」(日本の大手銀行幹部)という。ただ、現地の規制当局が障壁となり、いずれも頓挫している(図参照)。
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買収を諦めた紫光集団が次に取った作戦が、カネにものをいわせた自前主義だ。
 すでに中核のXMCは、240億ドル(2兆6400億円)という巨費を投じて湖北省武漢市に3D−NAND工場を建設中だ。紫光集団はさらに江蘇省南京市で300億ドル(3兆3000億円)を投資して3D−NANDまたはDRAMの工場を建て、四川省成都市に280億ドル(3兆0800億円)でファウンドリー(半導体受託生産)の工場を建てる予定だという。
以下ソース
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