何でナチスドイツ軍って過大評価されてきたの? at ARMY
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1:名無し三等兵
14/10/26 14:22:04.59 zy/z3sW3.net
単にソ連が嫌いだからナチス支持ってだけ。「独ソ不可侵条約」の背景もそれだった。
ナチスドイツを倒したのは圧倒的にソ連であり、かつ日本降伏も原爆ではなくソ連参戦。

 世界の現代政治は、「歴史の終わり」が始まったと言われる、25年前に生じた。
その著者であるアメリカの政治学者フランシス・フクヤマ氏でさえ、当時の見方の誤りを認め、
辛辣な隠喩はかなり前からやめている。しかしながらこの描写こそが、ソ連と社会主義圏の終焉後、
アメリカや西側の先進国の行動を定めていたのである。実践面でこれは、すべての参加者にとっ
て受け入れ可能な解決策を模索するという従来方式の外交が、すでに必要なくなったことを意味した。
合意された解決策ではなく、対ソ連で証明された西側の政治的、歴史的、倫理的、経済的、
その他で正当な価値観と観点にもとづいた、”正しい”解決策があるからだ。
URLリンク(jp.rbth.com)

 ではなぜ頭に大がついているのだろうか。それはこの戦争の勝利には多くの国が貢献しているものの、ソ連がドイツ国防軍を
倒した中心国で、その役割を強調しているからだ。ドイツ軍はソ連軍との戦いで、1340万人中74%にあたる1000万人を喪失した。
 アメリカのルーズベルト大統領は第二次世界大戦の最中の1942年5月、ソ連軍の活動とそ の影響を評価してこう記した。
「ロシア軍が連合国25ヶ国の軍隊よりも、対戦国の厖大な兵士と兵器に打撃を与えているという明白な事実を無視することはでき ない」。
 ロシア人がこの勝利を誇りに思い、多くの戦線のひとつととらえたがらないのは当然のことだ。そしてドイツとその同盟国であるイタリア、
ルーマニア、クロアチアが84万人を喪失したスターリングラード攻防戦と、ドイツとイタリアが3万人を喪失したエル・アラメインの戦い
が同レベルの戦いと見なされることを理解できないでいる。ヨーロッパ諸国の多くの歴史教科書では、第二次世界大戦としてこの2つの
戦いが同等に扱われている。
URLリンク(jp.rbth.com)

有名なフランシス・フクヤマの著作「歴史の終わり」は、実は単なる反ソ連のプロパガンダ本だった。冷戦終結後も、
こうした西側のプロパガンダが一方的に流され、日本の政財界にも誤ったロシア認識が刷り込まれることになった。


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