【社会】指定暴力団共政会有木組組員の受刑者ら逮捕…０６年、広島市内の解体業者事務所発砲事件で

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1:彈 ★
17/01/19 22:16:32.78 CAP_USER9.net
　２００６年５月、広島市南区の解体業者の住居兼事務所が入るビルに銃弾が撃ち込まれた事件で、広島県警捜査４課と広島南署は１８日、徳島市入田町大久、指定暴力団共政会有木組組員藤升智資受刑者（４４）＝徳島刑務所に服役中＝を銃刀法違反（発射）と建造物損壊の疑いで逮捕した。
　同課などの調べでは、藤升容疑者は住所不定、建設作業員松本拓也容疑者（４０）＝同容疑で送検＝と共謀。０６年５月１３日午前１時３５分ごろ、南区宇品西４丁目の路上で、解体業男性（６５）の住居兼事務所のビルに拳銃を発射し、外壁など（３８万円相当）を破損させた疑い。藤升容疑者は「事件には関係がない」、松本容疑者は「事件については知らない」と否認しているという。
　被害を受けた男性は、共政会会長の守屋輯（あつむ）受刑者（７４）＝懲役７年の実刑判決が確定＝による解体業者恐喝事件の被害者の一人。事件は、この男性から工事代金の一部２００万円を脅し取ったとして県警が守屋受刑者を恐喝容疑で再逮捕した０６年５月８日の５日後に発生した。県警は、共政会が組織的に報復に及んだ可能性があるとみて調べる。
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