【自衛隊】南スーダンPKO、駆け付け警護の新任務付与…来月11日に閣議決定
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21:名無しさん@1周年
16/10/29 13:30:21.41 9uun0sMS0.net
米「AP通信」は、衝撃的な記事を掲載している。
「兵士はAK-47ライフルを女性の救援活動者に突きつけて、選択肢を与えた。『俺とセックスをするか、ここにいるすべての男にお前をレイプさせてから頭を撃ち抜くか、
どちらかを選べ』と兵士が言ったと、この女性は語る。実際には、彼女に選ぶ権利はなかった。夜までに、彼女は15人の南スーダン兵にレイプされた」
2016年7月11日に首都ジェバのテレイン・ホテルで起きたこの事件について、同記事はこう続ける。
「南スーダン軍の兵士は、地元ジャーナリストを殺害する様子を外国人に強制的に見せ、何人かの外国人女性、特に米国人を選んでレイプし、
暴行や強奪をおこない、処刑の真似事をした……何時間にも及ぶこうした行為の間、
1マイルも離れていないところに駐留する国連の平和維持部隊(中国、エチオピア、ネパールからの部隊)は、
命がけの救助要請を拒否した。米大使館を含む大使館なども同様だった」
この配信記事は世界中のメディアで取り上げられている。また別の記事でも、どこからも助けが来ないまま、2人の外国人女性は夜の間、繰り返しレイプされたとも報じられている。
南スーダンでいったい何が起きているのか。
南スーダンでは独立から2年後の2013年7月、初代大統領サルバ・キールが、リエック・マチャル副大統領をはじめとする閣僚らを権力争いの末にまとめて解任したことをきっかけに、
政府軍とマチャル支持派の間で戦闘が激化した。以降、南スーダンは現在まで内戦状態にある。
カナダ紙「グローブ・アンド・メール」は、「南部自治政府の時代からたったの11年で、南スーダンは荒廃してしまっている。
キールの出身部族ディンカ族とマチャルの出身部族ヌエル族の有力部族同士の対立だけでなく、
キール率いる政府と、副大統領のマチャル派の対立、幾度にもわたる和平合意や約束にもかかわらず、衝突は止むことがない。
国庫も空になり、
政府は公務員や警察、兵士に給料を支払えない。インフレ率は年間600%にも達する」と解説している。さらに現状についてこう書く。
「2014年から、戦闘に巻き込まれて南スーダン人5万人(ほとんどが民間人)が殺害され、250万人が家を追われた。11万人以上がウガンダに逃れ、20万人以上がジェバやマラカル周辺の難民キャンプに押し寄せている」
2011年の国家樹立後から派遣されている国連南スーダン派遣団(UNMISS)も国内で反発を受け、厳しい任務を強いられている。
2014年には国連治安部隊が襲われて58人が死亡するケースも起きている。
URLリンク(courrier.jp)
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