【教育】 東大よりプリンストン大・コロンビア大・イェール大・・・渋谷教育学園幕張・渋谷 at NEWSPLUS
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1:影のたけし軍団 ★
16/10/16 10:54:37.33 CAP_USER9.net
東京大学など難関大学の進学実績を急速に伸ばしている渋谷教育学園幕張中学・高校(渋幕、千葉市)と同渋谷中学高等学校(渋渋、東京・渋谷)。
両校とも新興の中高一貫の共学校だが、2016年の東大合格者は合計で100人を突破した。
しかもハーバード大学やプリンストン大学など米名門大学の合格者数も全国トップクラス。
両校の創始者で校長も兼任する田村哲夫氏は、東大卒の銀行マンだったが、定時制が主体だった都内の女子校を継承し、わずか30年余りで全国有数の進学校に飛躍させた。
「先日、プリンストン大学に通っているうちの卒業生が話していましたが、日本の高校からこの大学に進学した大半の学生は渋幕か渋渋のOB・OG(または出身)だそうです」。
田村校長はこううれしそうに話す。
16年の東大合格者は渋幕が76人、渋渋が30人。その2年前の14年は渋幕48人、渋渋14人だった。
「渋谷教育学園両校は、ここ数年で最も躍進した首都圏の進学校。新興の共学校では最強だ」と大手塾関係者は口をそろえる。
聖光学院高校を神奈川県トップの進学校に押し上げた工藤誠一校長も「しっかりしたリーダーによる学校経営を実践している」という。ライバル校からの評価も高い。
1学年の生徒数は渋幕が340人前後、渋渋が200人前後だから、対卒業生の東大合格比率は15%〜20%強になる。
ただ筑波大学付属駒場高校、灘高校、開成高校の東大合格トップ3の比率40〜50%には及ばない。
渋谷教育学園両校の真骨頂は、米国中心に海外の有力大学に多くの合格者を輩出していることだ。
16年は渋渋が39校、渋幕が28校の海外大学に合格、国内の高校では圧倒的な実績だ。
なぜ渋谷教育学園から多くの学生が米国の有力大学に進学しているのか。
田村校長は「東大もいいんですが、若いときに最低1年は米国等に留学した方がいい」と強調する。
その理由を「米国はある意味で、日本以上に学歴社会だ。名門大の同窓生との人脈が後々にビジネスでも効果を発揮する。
中国や韓国などアジアのエリートも米国に留学する人が多い。グローバル社会でリーダーになるには米国留学は武器になる」と語る。
都内には伝統校や名門校がひしめいている。そこに好機が到来した。1980年代を迎えるころ、第2次ベビーブームによる生徒の増加で首都圏に新規校を開設するチャンスが来た。
選んだのは「幕張新都心」として都市開発がスタートした千葉市湾岸部。こうして83年に誕生したのが渋幕だ。
渋幕には10人以上の外国人教師がいるが、実は米国大学の進学指導を専門とする教師もいる。
「日本の大学とは違い、米国の大学は中学時代の成績や成果などの書類を求めてくるケースが多い。
その作成には専門的な知識やノウハウが必要だが、渋幕と渋渋には専任の外国人教師を置いている」(田村校長)という。
帰国子女の受け入れにも積極的で、1割程度が海外の小学校などを出た生徒だ。
しかし、実際に留学を望むのは、帰国子女から影響を受け、「自分も海外に行ってみたいという生徒が多い」。
中学校内のフロアの書棚にも英語の絵本などが積み上げられ、自然と英語が飛び込んでくる環境づくりをしている。
「最近では米国の大学に通う卒業生がウチに遊びに来て、後輩たちを誘うという好循環が生まれている」と田村校長は話す。
URLリンク(style.nikkei.com)


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