【国際】「イスラム教徒がクリスマスに反対し、キリスト教徒の死刑を要求」 クーデター未遂後、トルコのキリスト教徒の将来に懸念高まる at NEWSPLUS
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1:ニカワ ★
16/08/03 04:43:35.33 CAP_USER9.net
クーデターに抗議するトルコ市民=7月15日(写真:Lubunya)
URLリンク(www.christiantoday.co.jp)
先月中旬にクーデター未遂事件が発生した、使徒パウロの生誕地であるトルコで、同国に住むキリスト教徒らの将来に懸念が高まっている。
中東・北アフリカ地域のキリスト教人権擁護団体「中東コンサーン」(MEC)は、トルコ東部の2つの教会がクーデターの企ての最中に故意に破壊されたと報告している。この2つの教会は、キリスト教徒が殺害された歴史的事件のためによく知られている教会だという。
クーデター中、黒海沿岸の都市トラブゾンでは、2006年にアンドレア・サントロ司祭が殺害された聖マリア・カトリック教会を10人の暴徒が襲撃した。この襲撃では、近所のイスラム教徒が介入し、暴徒たちを追い払った。07年にキリスト教労働者3人が殺害されたマラティア県では、プロテスタント教会の窓を粉々に砕かれる襲撃事件があった。
イスタンブールにある英国領事館の英国国教会チャプレンであるキャノン・イアン・シャーウッド氏は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に人権を尊重し、キリスト教徒の権利を擁護するように要請している。シャーウッド氏は英スペクテイター誌に、「何世紀にもわたってトルコに根付いているキリスト教徒として、私たちはトルコのキリスト教徒を取り巻く状況が変わってゆく有様に驚いています」と話した。
シャーウッド氏は、キリスト教徒や他の非イスラム教徒への非寛容が増大する傾向に警鐘を鳴らし、現地の多くのキリスト教徒たちがトルコから逃げようとしていると語った。
「ローマ・カトリックの司教1人が殺害され、私たちの聖職者が脅迫され、10年前に1人の司祭が殺害されたことを心に留めてください。キリスト教の指導者の誰もが、もし彼らが正直であるなら、全く異様なことが幾つも起こっていると言うでしょう」
1世紀前、トルコ人の4人に1人はキリスト教徒であったが、少なくともそのうちの150万人が第1次世界大戦のアルメニア人虐殺で殺された。今日、かろうじて25万人のキリスト教徒が残っているとされてる。その数はトルコの人口の1パーセント以下である。その中でも一番多いのは正教会のキリスト教徒で、大多数のトルコ人はイスラム教スンニ派である。
ブログ「クランマー大司教」の執筆者であるアドリアン・ヒルトンさんは、エルドアン氏支持派のイスラム教徒がオスマン帝国時代に立ち返り、エルドアン氏がしばしば「スルタン(皇帝)」と呼ばれていると書いている。ヒルトンさんは、エルドアン氏が不倫を違法とし、アルコールを禁じるシャリア学派に傾倒していると述べている。
ヒルトンさんは、「どちらがまだましな悪なのでしょうか? 軍事クーデターの深刻な不安か―それは決して何かへの答えではありませんが―、あるいは一致と同胞愛のかなりたくましい観念で満ちた『適切な』イスラム教の国を造ることを求める民主的に選ばれた指導者か」と問い掛けている。
>>2に続く。


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