【社会】東シナ海、日本漁船ピンチ 底引き網漁場を中国船が占有 at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:リサとギャスパール ★
16/06/09 12:34:18.86 CAP_USER9.net
 世界有数の漁場、東シナ海での底引き網漁で、日本の漁船が、急増して漁場を占有する中国漁船に押されている。
底引き網漁は環境への影響も指摘されるが、漁業の衰退は地域経済にも影響するため、水産庁は支援に乗り出す。
 東シナ海での漁は主に、海底付近のキダイやアカムツ、練り物の材料となる魚を取る底引き網漁と、水面付近のサバやアジなどを取る巻き網漁だ。
山口県以西の底引き網漁船は、1950年ごろには約800隻あったが、97年に100隻を割り、2001年からは10隻台に減少。今年は長崎市の2社、8隻のみとなった。
 漁業就業者の後継ぎ不足は全国的な傾向だが、東シナ海での底引き網漁の衰退は、中国漁船の影響が大きい。
中国では魚介類の需要が増え、中国近海だけでなく、日本近海にも漁船が進出するようになった。
00年の中国との漁業協定で設定された日中両国が操業できる水域に、中国漁船が押し寄せている。
URLリンク(www.asahicom.jp)
日本の底引き網漁船=全国底曳網漁業連合会提供
URLリンク(www.asahicom.jp)
東シナ海のレーダー画像。中央の境界線の右側は原則日本漁船のみが操業できる。左側は日中の漁船が操業でき、集中する漁船の多くが中国漁船とみられる
URLリンク(www.asahicom.jp)
日中両国が操業できる水域
URLリンク(www.asahicom.jp)
漁業者は減少が続いている
URLリンク(www.asahi.com)
2016年6月9日10時37分


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2919日前に更新/19 KB
担当:undef