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1:影のたけし軍団 ★
16/05/23 08:33:20.51 CAP_USER*.net
掛け金が少なくて支給額が多い「年金」充実で、公務員の老後だけは安泰です…
「昨年10月より、サラリーマンの年金制度である厚生年金と公務員の共済年金が一体化されました。
年金の官民格差は解消されたように見えますが、それ以前に加入していた期間は旧制度で計算されるので、年金における公務員優遇はいまだ続いています」
こう語るのは、年金問題に詳しいジャーナリストの岩瀬達哉氏だ。
「共済年金では、厚生年金には存在しない、職域年金という部分がありました。
つまり、公務員は基礎年金(国民年金)+共済年金+職域年金と3階建ての手厚い年金制度を享受してきたのです」(岩瀬氏)
実際、公務員の年金支給額は民間平均に比べて月5万円以上、年間60万円以上も高い。
10年度の厚生年金の平均受給額が16万5000円(基礎年 金含む)だったのに対し、国家公務員共済年金は21万7000円、地方公務員共済年金は22万5000円も支払われている。
加えて共済年金加入者は、厚生 年金加入者に比べて、収める保険料も少なくて済んだ。
職域年金という制度は、『民間には企業年金という3階部分があり、それに相当するもの』として説明されてきた。しかし実際、企業年金があるのは民間でも一部の優良企業だけだ。
しかも企業年金は、サラリーマンたちが自分たちで稼いだ金を積み立てて運用している「自前のカネ」。一方で職域年金の元手は税金から支払われている。
血税をネコババして、自分たちの年金制度を充実させているわけだから厚かましいと言うほかない。
制度の一体化で、このような不公平は解消されつつあるとはいえ、過去に積み上がった官民格差が解消されるようになるには



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