【選挙】古谷経衡「唯一の敗者次世代の党が壊滅した理由、日本人は自民より右を否定、ネトウヨを過大評価しすぎたことに尽きる」★7 [転載禁止]©2ch.net at NEWSPLUS
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1:Twilight Sparkle ★@転載は禁止
14/12/16 06:35:31.31 0
・誰が次世代の党を支持したのか
小選挙区で、元来地盤のある平沼(岡山)・園田(熊本)の両2名が当選したにとどまった。
「自民党の右に確固たる軸を作る」をスローガンに戦った次世代の党は、ネットでの広報活動を積極的に行うなど当初からネット重視を鮮明にした。
このように明らかに次世代の党は「ネット保守(ネット右翼とも)」を意識し、また彼ら(ネット保守)もそれに応える形で、
「ネット保守」から広範な支持を集めたこと(それが若者かどうかは兎も角)は間違いない。

・「自民党より右」の否定
今次選挙の唯一の敗者である次世代の党の獲得議席「2」が意味するものはなにか。
それは端的に言えば「自民党より右」の存在を、有権者が明確に拒絶した、ということである。

・「ネット保守」の実勢を読み違えた次世代
次世代の党の失敗は、「ネット保守」を過大評価しすぎたことに尽きる。
多分、都知事選挙の折、60万票を取った田母神候補が、単純に東京都の人口の10倍が日本人の人口ということで、
600万票とか、700万票取れると考えていた(となると、比例での獲得議席は公明党と同等程度の20―30議席=自公分離論の誕生)のだと思う。
しかし、実際の有権者は冷静に判断している。無理筋で極端な理屈は、常に日本人の「常識」から排除される。
「ネット保守(の中でも更に濃い人々)」の実勢が、「国会議員2人分」であることが判明した今、現有議席を維持した安倍政権は、
何の気なしに、「ネット保守スルー」の政策を取り始めると予想される。
現状ですらヘイトスピーチ抑制の方向を示している安倍政権だが、「ネット保守」の票田が予想以上に少ないことが示されたので、
躊躇なく「ヘイト規制法」などの立法を行う可能性がある(ただ私は、実効性などの観点から反対ではあるが)。
更に「行動する保守」などへの規制も、ますます進むことだろうと思う。
ネット上で湧き上がる、時として差別的な言説の数々は、「日本人一般の常識から外れた、ごく一部の人々による行い」であることが確認された
(抜粋して引用)

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<★1:2014/12/15(月) 12:34:00.09 > 
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