【経済】「黒田バズーカ」は米国のシナリオ 自らの借金を日本国民に肩代わり©2ch.net at NEWSPLUS
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14/11/18 17:55:57.45 0
「黒田バズーカ」は米国のシナリオ 自らの借金を日本国民に肩代わり
★ニュースディープスロート ベンジャミン・フルフォード
2014.11.18


Q.黒田バズーカ2の発動によって日本の景気は本格的に回復する?
  ↓
株高のドサクサに紛れ、日本国民にアメリカの借金を肩代わりさせようとしている!

 ◇

10月31日、日銀による追加金融緩和、いわゆる「黒田バズーカ2」が発動された。今回の決定は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による資産構成見直しや、FRB(米連邦準備理事会)の量的緩和第3弾(QE3)終了とセットであることは言うまでもない。

FRBの量的緩和とは、自前の印刷機で発行したドル札で米国債を大量に買い入れ、市場に資金を供給するというもの。
これが可能なのは米ドルが基軸通貨だからだ。

しかし最近では、人民元とシンガポールドルの直接取引が開始されたことや、ロシアが石油取引の決済をユーロやアジア通貨でも可能にしたように、ドルを介さない第三通貨同士の取引も活発となっている。
また、イギリスが人民元建ての英国債発行を検討しているように、ドルに変わる新たな基軸通貨も台頭してきている。

こうしたなか、FRBはもはや無尽蔵にドル札を増刷する力は残されていない。これこそが、FRBが自らが設定した2%というインフレ目標を達成する前に、QE3終了を決めた本当の理由である。

かたやFRBという大口顧客を失った米国債が、信用低下を防ぐために新たな顧客として目をつけたのがGPIFだ。

GPIFが発表した資産構成見直しでは、運用資産のうち国内債の割合を60%から35%へと大幅に下げる一方、内外の株式は12%ずつから2倍超の25%ずつに、さらに外国債券も11%から15%へ引き上げた。この4%の外国債券の増加分は、米国債購入に充てられる。GPIFの運用資産127兆のうち4%といえば5兆円以上にもなり、日本が中国を追い越し、再び世界第1位の米国債保有国となる可能性が高いのだ。

 ■金を買い始めた米財閥、株高の先に何が……?

 黒田バズーカは「GPIFの国内債売却による市場の動揺を防ぐために放たれた」というのが市場関係者の見方だ。が、実はアメリカが日本の年金資金を手中に収めるために描いたシナリオなのだ。

日本の上場企業の33・4%以上は、外国ファンドの保有などを通じ、最終的にはロックフェラー家やブッシュ家などの米財閥の手中にあるが、日本銀行も例外ではない。日本銀行は55%を財務省が出資しているが、残り45%の株主は非公開だ。
この45%のうち、かなりの部分を米財閥が持っていると私は見ている。
こうしてアメリカは日銀を意のままに操ることができ、自らの借金を日本国民に肩代わりさせることができるのだ。

一方、私の得た情報では、米財閥は今、金を買い始めているという。
黒田バズーカで世界同時株高に浮かれるなか、有事の際の安全資産とされる金をかき集めるインサイダーたち。一体、何を意味しているのだろうか……。

 ◆FRBがQE3終了を発表、直後に黒田バズーカ2発動

 10月30日、FRB(米連邦準備理事会)は量的緩和策第3弾(QE3)を10月末で終了すると決定。翌日、日銀の黒田総裁はサプライズ量的緩和を決定。
11月3日には1ドル=114円20銭まで円安ドル高が進み、日経平均株価も一時1万7127円66銭となった。


URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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