【政治】「なぜ都知事が外交を」中韓露に相次ぎ出張の舛添氏に批判 海外に誤ったメッセージを与える恐れも★2[09/10] at NEWSPLUS
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14/09/10 23:07:56.53 0
中韓露に相次ぎ出張の舛添氏、「なぜ都知事が」誤解与える恐れ

 4月の中国、7月の韓国、今月上旬のロシアと続けて海外出張した東京都の舛添要一知事。
関係が冷え込む国々ながら、都市間の協力強化を図ることで一致し、舛添知事は成果を強調する。
ただ、国家間の懸案に触れる機会も多く、海外に誤ったメッセージを与える恐れがあり、
「なぜ都知事が外交を」との批判もある。

■事実と異なる紹介

 「日本が一方的にロシアに制裁していることは、日露関係にどのような影響をもたらして
いると思うか」

 訪露中に現地メディアからは、何度かウクライナ情勢に関する質問が飛んだ。舛添知事は
「私たちはアメリカに軍事的に依存せざるを得ない。苦しい立場を理解してほしい」と自身の
見解を述べた。だが、現地メディアは「米国は日本が対露制裁を導入するために圧力を加えた」
と報じ、別のメディアは舛添知事を「日本の高官」と表現した。

 韓国出張でも現地メディアに「安倍(晋三)首相の特使」「都民の9割が韓国を好きと
述べた」と事実と異なる内容を報じられた。事実関係やニュアンスの違いは海外メディアの
取材を受ける上での“通過儀礼”かもしれないが、内容によっては深刻な影響を招く。

■都庁には批判の声

 中国で汪洋(おうよう)副首相から安倍首相の靖国神社参拝、韓国で朴槿恵大統領から
歴史認識問題について指摘があった。舛添知事は反論する立場になく、先方の言い分を
黙って聞き、うなずく姿がクローズアップされた。

 知事就任後、予定分を含め海外出張は計5回。都庁を空ける機会が多ければ危機管理面でも
不安が出る。訪露中も都内でデング熱感染が拡大し、9日の定例会見で「(都内に)いれば
何らかの判断をしたかもしれないが、会議などでできないこともあった」とした。

 ある都職員は「短期間でのこれ以上の海外出張は都民の理解を得られないのでは」と懸念。
都庁には8月22日までの1カ月間で、2万件以上の都市外交に関する意見が寄せられ、
大半は「都政に力を入れるべきだ」などの批判だった。

 だが、舛添知事はロシアで、都市間の協力推進について「国と国との関係の改善に役立つ。
そういう哲学で都市外交を今後とも進めたい」とし、モスクワ市長との面会後、近く公式
訪問することに意欲を示した。

 東京都元副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)・明治大学大学院教授(公共政策)は
「都市間交流で相互理解を深めることは意味があるが、都市外交ばかりでは本末転倒。
福祉施策などで成果を上げている姿を都民に見せ、理解を求めることが必要」と述べた。
(福田涼太郎)

産経ニュース 2014.9.10 05:07
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

★1が立った日時 2014/09/10(水) 12:02:08.89
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