【集団的自衛権】日本は「普通の国」に向かって僅かに近づいたに過ぎない at NEWSPLUS
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14/07/29 09:23:59.32 0
日本の集団的自衛権行使 「否定はできないが歓迎すべきということではない」

岡崎研究所 - Wedge
 フィナンシャル・タイムズ紙は、日本の集団的自衛権行使につき、
日本が集団的自衛権を持ち、より普通の防衛態勢を目指す権利を否定することは
できないが、それを歓迎すべきと言うことではない、とのピリング
(同紙コラムニスト)の論説を7月2日付で掲載しています。

 すなわち、日本の内閣は、同盟国を防衛する権利を宣言することで、戦争放棄の
憲法を引き裂いた。それにより、日本は、他の、同様の権利を維持する、おそらく
戦争を喜ぶ国に仲間入りをした。

 実際のところ、ほぼ全ての国が、集団的自衛権を保持し続けている。日本と
同様に、第二次大戦で誤った側に付いたドイツは、1955年にNATOに加盟して
以来、同盟国防衛の義務を負っている。

 我々は、安倍総理のナショナリスティックな言辞を嫌悪するかもしれないが、
日本が行ったことは、「普通の国」に向かって僅かに近づいたに過ぎないことを、
認識すべきである。

 ここで、いくつかの疑問がわいてくる。第一に、我々は、日本がより普通の
防衛態勢をとることを懸念すべきかどうかである。結局のところ、ドイツは、
アフガンのような紛争に参加している。徴兵制さえ持っている。他国に
認められている権利を日本は否定されるべきである、と言うことは、日本が、
信頼できないか、悔恨が足りない、ということを意味する。それは、確かに、
中韓の多くの人の見方である。東京は、何度も謝罪してきたが、真剣さについては
議論がある。しかし、日本は、戦後の行動の記録によっても、判断されるべきで
ある。東京は1945年以来、ただの1度も、紛争に巻き込まれていない。(以下略)
Wedge
URLリンク(wedge.ismedia.jp)


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