【また政治とカネか】 国家総動員大臣 加藤が政党支部の名称変更を繰り返し怪しい金の動き [転載禁止]©2ch.net
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1:zipluck ★ おかしいだろ、これ。©2ch.net
15/11/12 19:28:51.65 .net
繰り返される政党支部名称変更で調査困難―加藤勝信大臣の収支報告
一億総活躍担当大臣・加藤勝信衆議院議員(岡山5区)を代表とする自民党支部の
名称・管轄地が過去三度にわたって変更され、別の自民党衆議院議員の自民党支部も
また加藤氏と同じ支部名を使って頻繁に名称と管轄を変えている事実とあわせて、
同氏をめぐる政治資金の流れがきわめて見えにくくなっていることがわかった。
故・加藤六月元衆議院議員の娘の夫で大蔵省(現財務省)出身の加藤氏は、2000年に
自民党から比例区で衆議院議員選挙に出馬して落選する(03年に当選)。その際、
自身を代表者として「自民党岡山県衆議院比例区第1支部」(以下、「比(1)」)を設立、
総務大臣に届け出た(注)。06年、加藤氏はこの「比(1)」の名称を「自民党岡山県衆議院
第5選挙区支部」(以下、「選(5)」)と変え、管轄地を岡山県選挙管理委員会に移す。
4年後の10年、「選(5)」を「比(1)」に改め、総務省管轄に変更。さらに3年後の13年、
「比(1)」から再び「選(5)」に変え、岡山県選管に戻した。
選挙事情にあわせた変更だろうが、支部名と管轄地が変わるたびに収支報告の場所と
要領が変わり、調べにくいことはなはだしい。
だが問題はこれにとどまらない。元自民党衆議院議員・村田吉隆氏(引退・元国家公安
委員長)もまた、加藤氏と同じ政党支部名をつかって頻繁に名称・管轄変更を実施、
話をややこしくしている。
1994年に「自民党岡山県衆議院第5選挙区支部」(「選(5)」)の設立届が岡山県選管に
出され、翌年村田氏が代表になる。06年、「自民党岡山県衆議院比例区第1支部」
(「比(1)」)に名前を変え、管轄を総務省にする。10年、「比(1)」を「選(5)」に戻し、管轄地を
岡山県選管にする。
村田氏は12年に政治家を引退するが、その際「選(5)」を「自民党岡山県衆議院支部」に
名称変更し、解散する。
以上の結果、「選(5)」は94年から現在まで連続して存続しているように見える。
「比(1)」も、00年の設立以降13年の名称変更まで続いている。だがこれら二つの政党
支部の収支報告書を年々追うと、各所で断絶し、カネの流れを見失う。
たとえば、村田氏の資金管理団体「和平クラブ」は、「選(5)」に8000万円を貸し付けていて
(98年収支報告書で確認)、10年と11年の同和平クラブの収支報告書には、それぞれ
「比(1)」(当時の代表者は加藤氏)に8000万円を貸し付けている旨の記載がある。
しかし、借りたはずの「比(1)」の同年の報告書には該当する記載がない。また「選(5)」の
11年分と12年分を比べると、繰越金など収支がつながらない。「トヨタ」の決算が今年と
前年で食い違うようなものだ。
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