【種子島が】七人の侍 ..
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202:この子の名無しのお祝いに
06/11/28 21:20:33 iPpOyBO2
>>198
志村のキャラ設定を強力に補完するための重要な役

203:この子の名無しのお祝いに
06/11/28 21:49:59 r+ownzIe
>>199>>202
キャッチャーは二人もいらないでしょ?
ゴロベとキャラ被ってるじゃん・

204:この子の名無しのお祝いに
06/11/28 22:06:08 V/HNDtSJ
ゴロベがいらん

205:この子の名無しのお祝いに
06/11/28 22:24:37 uBu8rj/Q
>何遍見ても加東大介のキャラいらない。

百姓と一緒に汗流してるの本物の侍の中では
加藤だけなんだよな。

206:この子の名無しのお祝いに
06/11/29 00:57:06 k/Dm+Wys
ゴロベいるやん。その証拠にゴロベが死んだ後志村がどれだけ落胆したか

207:この子の名無しのお祝いに
06/11/29 12:31:45 ZF4qRS5i
カンベ・軍師
ゴロベ・軍師補佐
カツシロー・パシリ
キュウゾー・リアル侍
へーハチ・菊千代の突っ込み
菊千代・ボケ&ムードメイカー


やっぱりシチロージいらね・・ゴロベと被る

208:この子の名無しのお祝いに
06/11/29 18:20:14 uZNSsq2K
洗濯、裁縫係。恋女房だから、志村と、もっと深い仲かもしれん!

209:この子の名無しのお祝いに
06/11/29 19:09:36 QA1JggCt
アーッ

210:この子の名無しのお祝いに
06/11/30 01:42:17 zgz6OtTD
>>207
いらねーのはお前のレス

211:この子の名無しのお祝いに
06/11/30 07:43:23 4lAa1XTW
七人〜の加東は確かにいらないキャラだったが用心棒の加東は存在感抜群だぜ

212:この子の名無しのお祝いに
06/11/30 07:57:16 DPJiI/9p
じゃ用心棒のメイクで七郎次やればよかったじゃん

「俺ア、野武士をみると胸がスッとすんだ!」

213:この子の名無しのお祝いに
06/11/30 09:40:43 h25qNPvC
・・・いけねぇ、勘兵衛殿にブン殴られらァ・・・・・

214:この子の名無しのお祝いに
06/11/30 15:03:43 pWNIXKi6
>>211
あのメイクを思い出すだけで顔がほころぶww

215:この子の名無しのお祝いに
06/12/01 07:01:29 QXj601dy
「この世に「いらないキャラ」なんて、いないんだよ」
と子供に語りかける

216:この子の名無しのお祝いに
06/12/03 10:29:33 bBKnNL3P


OUT:加東大介

IN: 羅生門亜美五郎

217:この子の名無しのお祝いに
06/12/03 12:05:06 fJUuNarc
つまらん

218:この子の名無しのお祝いに
06/12/04 07:36:16 nnDSKsvo
>>216
亜美五郎
× 網五郎
○ 綱五郎

219:この子の名無しのお祝いに
06/12/04 19:47:23 Rz+MHLWo
久蔵の走り方カッコヨス

220:大久保さん ◆8j3fSV7//Y
06/12/05 05:00:27 0F0u+U6w
ゝ219

どこらへんがじゃいw?
あれは欽ちゃん走りの原型じゃ

221:この子の名無しのお祝いに
06/12/05 11:09:03 U2q7kfo7
>>220
判らんな・・・・真剣に走ればお主は氏ぬ

222:この子の名無しのお祝いに
06/12/05 19:39:53 0ihxACUX
久蔵にきっ殺される侍カッコイイな。
リー・J・コッブに似てる

223:この子の名無しのお祝いに
06/12/06 21:12:30 Ji9Z8Qwq
先生!先生!

224:この子の名無しのお祝いに
06/12/07 02:26:00 ugu0CBu8
>>222
はげどう。「命を粗末にするな」のせりふが仮に加えられていたら魅力半減だと思った。

225:この子の名無しのお祝いに
06/12/07 19:45:11 fUEu3rzR
え?

226:この子の名無しのお祝いに
06/12/07 19:58:56 /ZAlaOOO
山崎浩子ちゃんは今何してる?

227:この子の名無しのお祝いに
06/12/07 23:01:58 2tYYLo6M
>>222
決闘で切り殺される侍だろ。あの侍の足運びはなかなかのものだったよ。

228:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 13:07:10 hpLFC4PA
戦では攻めるときも逃げるときも走るんだ

止まったときは死ぬときさ


229:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 15:02:29 gM3kVHhj
>戦では攻めるときも逃げるときも走るんだ

手足が異様に短くボテ腹の絶対走れないであろう
メタボリック加藤大介が言うのかと。

230:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 15:13:12 1VpxiwbJ
転がった方が早いかと

231:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 17:30:08 W3k+OYM9
いま、鑑賞12回目を見終わった

「この飯、おろそかには食わぬぞ」

ここ何度見てもいいなぁ
何度見ても胸に迫る
年内にもう一回見ようっとw

232:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 18:07:43 wZMqp8Pt
>>231
その前段の、ヒゲモジャ人足の「これでもこの百姓どもには精一杯なんだ!」(うろおぼえ)の弁舌がまたいいよね。

あと、菊千代(三船)の落ち武者狩りの獲物の件で
「おめえら百姓をなんだと思ってやがんだ!…(略)…百姓はどうすりゃ良いんだってんだよ!チクショー…」のところも絶品。
口をあけてポカーンと見てる万蔵と与平がまた…(w

うまいよなあ やっぱ。

233:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 20:15:44 W3k+OYM9
>>232
あの場面で、七人の侍の根っこの部分がはっきりするんだよなぁ
それを最底辺に生きる人間の言葉が動かすというのが、俺的には胸を撃たれる
「この飯、おろそかに食わぬぞ」には、
野武士に苦しむ百姓の哀願に応える武士の情以上に
もっと大きなものを引き受ける覚悟を
感じさせてくれるところがいいのだぁ

234:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 21:01:12 I8JWvdVz
この映画が面白いのは左卜全のおかげ

235:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 21:06:29 hVwztIkY
人足の多々良純、最初はいやなやつなんだけど、
あのシーンで、なんだこいつ根はいいやつじゃんって
思うのがいいんだなあ。

236:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 22:29:20 gM3kVHhj
細木数子に占いの香具師テクニック伝授したの多々良純なんだってな

237:この子の名無しのお祝いに
06/12/08 23:16:33 wZMqp8Pt
>>236
あんなインチキババアの事なんかどうでもいい

238:この子の名無しのお祝いに
06/12/09 00:38:13 2Z9BeTBe
占いにいんちきもくそもあるまい。

239:この子の名無しのお祝いに
06/12/10 08:54:23 qtJ6A5pI
>>229
だから、戦い済んで、ヒィィヒイ言って体全体で呼吸してるのは加東だけなんだ。
一人だけ突出して走っていたわけでは決してない。

240:この子の名無しのお祝いに
06/12/10 15:26:20 7LRtAvrE
納得

241:この子の名無しのお祝いに
06/12/10 23:02:51 tqkZsxGj
ラスト上映っつう事なので最初で最後の「まちえい」体験してきますわ


242:この子の名無しのお祝いに
06/12/12 03:39:12 KuaBa3sf
加東が見張りは自分が一人でやるから、後の者は休んで順番に家に帰れという
ところが良かったな。

243:この子の名無しのお祝いに
06/12/12 03:53:32 KuaBa3sf
加東大介って脇役だけど、キャリアは凄いな。
七人の侍、生きる、羅生門、人情紙風船、浮雲、西鶴一代女って巨匠と言われる人の
代表作にほとんど出ていれるな。

これで東京物語と幕末太陽伝にも出ていればグランドスラムだったのに。

244:この子の名無しのお祝いに
06/12/12 22:13:43 6JaoNGCz
加東の書いた「南の島に雪が降る」は面白いよ。
映画も面白かった。

245:この子の名無しのお祝いに
06/12/13 19:32:49 /9ksFP85
津川と長門どっち派?

246:この子の名無しのお祝いに
06/12/13 21:02:46 PJUgJRRY
加藤大介って、ここに泉ありにも出てたな。こんなどんくさい奴が
7人の侍の一人とは、情けない

247:この子の名無しのお祝いに
06/12/13 23:32:20 VQGvCC6J
>>239
加藤の「ヒィヒィ」の演技はわざとらしい。今度よく見てごらん。

248:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 03:04:11 OqpQbLA2
麦の刈入れの際、利吉が平八の発言に怒った直後の場面。
利吉が山から出てくるのを勝四郎が目撃したということになってるが、
あれ、利吉はなんで山の中に入っていったの?

249:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 10:06:36 6UxgSybb
鬱憤晴らしで刀を振っていたんだろう。

250:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 16:03:30 9vrkEZ56
加東の評価が低くて悲しい。・゚・(ノД`)・゚・。

251:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 17:45:28 OqpQbLA2
「ただいま水を!」

252:248
06/12/14 17:47:21 OqpQbLA2
>>249
そういうことですか。

253:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 21:00:05 ZN+g36om
なんで奪った種子島を使わなかったの?

254:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 21:49:01 akfJYGI2
>>253
弾や火薬までは奪えなかったからだろ。
それに使い慣れない武器はたとえ使っても効果は薄いと思ったか。

255:この子の名無しのお祝いに
06/12/14 22:27:26 6UxgSybb
それに火縄銃というのはピストルのように、誰にでも簡単に扱えるようなものではない。
それなりの訓練が必要。


256:この子の名無しのお祝いに
06/12/15 02:46:19 hSuNHX3X
まちえい@町田ありがとさん・゚・(ノД`)・゚・   一度でいいからスクリーンで見たかったんだ。


257:この子の名無しのお祝いに
06/12/16 12:48:24 9jx77zsb
>>254-255
なんか怒ってる?

258:この子の名無しのお祝いに
06/12/16 13:52:51 A3Q6rVrV
>>257
自意識過剰

259:この子の名無しのお祝いに
06/12/16 18:29:37 eNkw6F+C
今度こそ死ぬかも知れんぞ。

260:この子の名無しのお祝いに
06/12/17 04:41:06 R9Q9+He2
七人が揃って画面にうつるシーンが好きだな

261:この子の名無しのお祝いに
06/12/18 10:09:46 P4U0vMNR
 
利吉「明日の件、夜九時までに電話して」
万造「うん、夜九時までに電話する」
茂助「お願いね」
万造「与平にも電話するね」
与平「私はいいよ・・・私にかけると電話代かかっちゃうし」
利吉「あ、そっか。与平はソフトバンクじゃないもんね」
与平「ごめん」
万造「気にしなくていいよ」
茂助「与平が悪いんじゃないし」

テロップ「友達は大切に」

262:1973年生まれ
06/12/19 05:43:48 y8eg7I9k
俺がこの映画の思い出を書かせてくれ。
18歳くらいの頃、
好きになったアーティストが影響されたものなんかも系統立てて
漁っていくと、音楽ならビートルズ、映画なら黒澤に行き着くんだな。
だが、その頃は黒澤明の映画は版権を東宝が持ってなかったかなんかで
ビデオも廃盤状態、劇場公開なんてのも望めない環境だった。
なんで、黒澤の映画を紹介した本なんかを読みこみストーリーから
映像を想像するしかなかった。
そんな悶々とした日々を過ごしていたある日、黒澤の映画がリマスターされて
映画公開&ビデオ再発売ってニュースが飛び込んできたんだ!
うれしくて、うれしくてさあ。
でも、七人の侍は黒澤シリーズのビデオ発売の中でも発売がずっと先でさあ。
最初に発売された黒沢映画に入っていた七人の侍予告編を何度も見返しては
興奮してた。
その予告編で志村喬が叫んでた台詞は今でも覚えてる。
「残るは13騎!これは全部村へ入れる!村のついで挟み撃ちだ!
勝負はこの一撃で決まる!」
存在を知ってから、実際に見ることが出来るようになるまでにこんなに
時間が必要だった映画は本当にこれくらいだ。
だから、いろいろな意味で印象に残ってる。

263:この子の名無しのお祝いに
06/12/19 08:12:18 rNuw8doy
>>262 くわしく

264:この子の名無しのお祝いに
06/12/19 12:16:37 gXVPxXVL
あのシーンは予告編とカメラアングルが違ってて最初ガッカリした。

265:この子の名無しのお祝いに
06/12/19 18:39:11 4ma6to4E
>>264
あるあるw
俺は本編より予告のアングルの方が好き。

266:この子の名無しのお祝いに
06/12/19 19:58:59 xYHze5hs
予告編に勝る本編はない

267:この子の名無しのお祝いに
06/12/20 03:09:35 IUp9Sp8b
俺は確か用心棒のビデオで予告編最初に観たんだ。
「侍の墓が四つ並んだ〜」「彼らこそ侍だ!」てナレーションだけで
ジーンときたよ。

268:この子の名無しのお祝いに
06/12/20 07:47:34 CRqAc3M8
あのナレーションは製作の本木荘二郎・・・らしい

269:この子の名無しのお祝いに
06/12/21 17:29:04 LNDLIJKf
七人の侍のポスターってないですか?

270:この子の名無しのお祝いに
06/12/21 17:30:08 LdtMHDep
ある

271:この子の名無しのお祝いに
06/12/21 17:38:39 LNDLIJKf
すみません
検索したらわかりました

ありがとう

272:この子の名無しのお祝いに
06/12/24 15:45:33 8xgSorjb
志村最高

273:この子の名無しのお祝いに
06/12/24 16:08:00 58lA32xp
>予告編に勝る本編はない

童貞切った時そうオモタよ・・・

274:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 06:33:34 394l2qfn
この映画、人があっさり死ぬね
血も出ないし

275:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 11:43:13 C8SHCYCt
jinnginakitatakaidemomitero

276:この子の名無しのお祝いに
06/12/25 16:18:52 1oc+/bc2
>>275
maamaa・・・ hiranihirani

277:この子の名無しのお祝いに
06/12/26 01:16:24 cB2I2wYl
>>262
×村のついで挟み撃ちだ
○村の辻で挟み撃ちだ

278:この子の名無しのお祝いに
06/12/28 09:10:40 oHvZdaZ7
ご冗談を

279:この子の名無しのお祝いに
06/12/29 17:00:07 VH7JpDBs
画質と録音が悪すぎる件

280:この子の名無しのお祝いに
06/12/29 17:05:58 97biQZKb
野武士40人全員の殺される場面がある

281:この子の名無しのお祝いに
06/12/29 17:44:17 Algl1JwD
SEVEN SAMURAI and EMERALD SWORD
「七人の侍」を切り貼りしてエメラルドソードの音楽をかぶせたもの。
URLリンク(www.youtube.com)

282:この子の名無しのお祝いに
06/12/31 00:18:40 lfBol+e3
「孫のかたきじゃ!」のおばあちゃんは、空襲で家族を失って養護老人ホームに入っていた、本物の戦争未亡人だそうです。

283:この子の名無しのお祝いに
06/12/31 02:23:52 DabRr0rN
スーパーガイシュツ

284:この子の名無しのお祝いに
06/12/31 07:29:40 AWzn3Xpf
>>282
マジか…
やっぱり出演者の皆さんのほとんどは戦争経験者なんだよね
実際に戦場で戦った人もいるはずだし
やっぱり凄いな

285:この子の名無しのお祝いに
06/12/31 10:52:17 SFB7cIzO
>>281
音楽は好みじゃないんだがイイ編集だ

286:この子の名無しのお祝いに
07/01/01 04:41:02 V+KkuvUx
スピルバーグが黒澤について語ってる映像がみたいんですけど七人の侍のDVDとかにそういった映像はついてきますか?

287:この子の名無しのお祝いに
07/01/01 19:21:19 9yXkVNhR
>>282
あのおばあさんは一般募集。コンテストで、監督が一目で気に入ったらしい。
このコンテストは「ミスユニヴァーさん」と名付けられた。
これも Super Geischutz?

288:この子の名無しのお祝いに
07/01/02 11:03:27 mUB4wgZ6
>>287
282でいってるとおりスタッフが養護老人ホームからみつけてきたんだよ

289:この子の名無しのお祝いに
07/01/06 11:24:13 c6djgj97
今日初めて見た。時代的になのかなんだか知らんけど、
武士vs農民っていう階級闘争みたいなのが入ってるね。
っていうかなんなんだこの映画。面白すぎw
三船敏郎ってこんな演技する人だったとは知らなかった。

290:この子の名無しのお祝いに
07/01/06 21:23:28 3rG8J9hS
打って変わってクールな三船を見たいなら、「用心棒」と「椿三十郎」もオススメですよ。
「天国と地獄」も面白い。

291:この子の名無しのお祝いに
07/01/06 22:01:44 B/V+V0OT
>>281
編集は萌えポイントを集めていてかなりいい。
駆け足っぽい音楽もいい。
同じ人の作ってる生きるホラーバージョンは微妙。

292:この子の名無しのお祝いに
07/01/07 03:53:59 /8cxcHAU
クライテリオンの英語コメンタリで久蔵が「ミスタークール」って言われてた。
複数の人が持ち回りでしゃべってるけどみんな志乃と勝四郎結婚できない説明してた。

293:この子の名無しのお祝いに
07/01/07 11:46:05 3MSIM4YZ
津島恵子といえば「俺は男だ」で森田健作の母親役。
こっちを先に見てたから、あのお母さんにもこんな若い頃がと感慨もひとしおだった。

294:248
07/01/08 01:03:06 dWqvZ+Aw
>>293
俺たちの旅には出ていなかったっけ?

295:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 02:53:30 rRRw10pq
「おら十人は仕方がねえと思っていただよ。
だども十人て言ったら十五人になるだ。ま、そういったもんだ。」

すいませんこのセリフの意味がどうしてもわかりません。誰か教えて。


296:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 07:27:52 Ai90Y/5Q
日本語教室にでも通ってください。

297:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 15:53:16 JLN4ql8e
三船のこの映画みたいな演技してるのって他にある?
用心棒みたらなんか違ったよう

298:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 20:37:09 Y8i4yTIe
羅生門は見たか?

299:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 21:02:47 32KeUEah
>>295のセリフ俺もよう分からん(´・ω・`)
誰か解説キボン

300:この子の名無しのお祝いに
07/01/09 22:18:20 WvhBWIoP
>>295
>>299
その前の侍集めの時に勘兵衛が「七人要る」と言っただろう?
それを受けて百姓達は「七人・・・」「爺様は五人って言ってただ・・・」と
なるが、結局、村に七人を連れて来た。
(百姓達にとっては雇う予定の侍五人に対して二人オーバー)

そして>>295の爺様のセリフが来る。
これでも意味が分からないかい?

301:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 00:55:19 O+jtp0J6
>>300
5人じゃなくて4人。「7人? 3人くらい増えてもOKだろw」とか言ってたし英語字幕もfour.

これだけだとあれなんで補足。すごい昔の節約ノウハウで
「量り売りで買い物をするときにはお店の人に勝手に多めに盛られることがあるので
 それを見越して、欲しい量より少なめに言って買いましょう」ってのがあったから
侍を買ってくるときも実際欲しい人数より少なめに申告してみました、ってことだと思う。

302:295
07/01/10 02:47:51 qQak74Pc
返答ありがとうございます。でもまだちょっとわかりません・・・orz

「本当は十人くらい欲しかったけど、ちょっと少なめでもまあいいか。
最初から十人ていうと十五人になっちゃってそれだと多すぎる」

てことでOKでしょうか??

303:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 10:26:05 VP4vJl1N
>>302

募集枠:4人
実質合格者:7人
許容範囲:10人
無理:15人

歴史的な事例:やたら人数が増えたときのモーニング娘

304:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 13:42:24 IohFp+dz
>>302
ほんと日本語のわかんないやつだな。
だれが十人ほしいなんて言ってる?
5人分しか予算がないけど十人ぐらいになるのはしかたがないかなあってことだろうが。

305:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 14:19:09 5Z02wAwi
爺さまは四人って言っただよ

306:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 14:58:19 lUxpwodF
そんな老賢人の筈なのに
独り水車小屋に残るという愚行で
結果、本人はおろか息子夫婦まで死亡(だよな) 孫は孤児とは・・・



307:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 15:58:25 JM4FIx1I
>>306
あれ本当に愚行だな。
戦のあと農民をまとめる人がいなかったら困るとか考えなかったんだろうか。
(多分戦のあとから田植えまでの滞在期間に勘兵衛が何とかしたんだろうが)
もしかしたらあの時点で負けを予測して水車小屋自殺したのか?

308:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 18:54:48 rBnXWAQb
勘兵衛とキャラが重なるから、死なせたんだ。これシナリオ技術の常識

309:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 19:17:43 04x4PGQD
色んな奴とキャラがかぶる七郎次が死ななかったのは勘兵衛のホモだちだからか?
初見のときからあいつが生きてるのが納得できない。
ホモにしかわからないと言われてやっと答えを出してるような状態。

310:この子の名無しのお祝いに
07/01/10 21:53:34 NueBq552
>>309
百姓と侍をつなぐジョーカー役が菊千代だったように、
七郎次はまた違った意味での渉外役で、人々の間の
交通整理が利くキャラだからだよ。

それと、勘兵衛の昔からの仲間という設定だろ?
だから決戦の最後、勘兵衛に「・・・また、生き残ったな」
という、万感の思いがこもった決めゼリフを言わせるため
相手役だからだと思うよ。

311:299
07/01/10 22:29:23 2ag7Qh7r
>>300-301
よく分かりました。
サンクス。

312:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 09:49:34 SR8f/F5P
爺さまが死ぬのは菊千代の「おれもこうだったんだぁ」って言わせるための布石でしょ?

313:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 10:10:42 ysMEXbUk
ミフネのアドリブ?と思わせる場面もあるな。
子供らの前で「この小便たれが!」って、勢いで口をついて出て来たように見える。
演技が自然で、かつリアリティーがあって、昭和20年代に撮られたとは思えん新しさだ。

今更ながらすごい映画だぜ。

314:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 10:57:25 hMawo6TE
>>313
おめえは昭和20年代をなんだと思ってたんだ。
石器時代とでも思ってたか。

315:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 14:48:58 Yt/tzuhe
与平の股引だ


316:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 21:34:04 ysMEXbUk
>>314
「じじい、何か文句あるか!?」

317:この子の名無しのお祝いに
07/01/13 21:47:37 EXuQrmeE
>>316
「お前は首でもくくりな」w

318:248
07/01/13 23:59:55 JdfRdn5k
>>317
「メクラかオメーは!」

319:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 01:02:34 K4y2u33M
ダメな奴ほどよくおこる

320:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 09:13:07 5aqfYZDt
おめえ、何やってんだ?

321:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 14:13:04 2SoFnbvU
うんにゃ

322:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 15:17:40 FhM13Gyj
槍てぇでございますだ

323:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 15:44:14 Ys9RNQkX
俺はまたねずみのでっけぇーのかと思ったぜ

324:この子の名無しのお祝いに
07/01/14 19:06:19 5EfxnV4P
DVDで初めて字幕出して見てたら
後編冒頭で菊千代の「おっおっ( ^ω^)」
ってとこで茶吹いた

325:この子の名無しのお祝いに
07/01/15 21:12:22 /OUZHGSf
あるあるw

326:この子の名無しのお祝いに
07/01/15 22:27:44 OF3fxnSy
原案の輪郭には史実が入ってるんだね。ちょっと吃驚した。

327:この子の名無しのお祝いに
07/01/15 23:52:25 Qv3a3/dE
>あれ本当に愚行だな。

理屈だけで人は動かない。

328:この子の名無しのお祝いに
07/01/16 14:23:28 +3/z4r32
あの狡猾そのものの長老が・・・ていうショックだよね。

329:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 02:20:59 QeiP+iK6
初見のとき、長老はメイン集落に避難してて
別の爺さんが焼死したのだと脳内変換して観てた。
10回くらい見て長老=水車小屋炎上爺ってわかってショックだった。

330:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 05:17:21 cxGODBo/
炎上水車小屋に駆け寄る三船を
「持ち場を離れてはならん!」と追う志村に

嫌ね!アンタまで付いてったら背後攻め放題やん! 
と心中で突っ込んだのは言うまでも無い。

331:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 06:03:09 6I/QogmK
意味わからん

332:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 13:21:08 9jz3sbtQ
カンベーの持ち場は村の真ん中だろ?

333:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 13:41:15 so4n/+Pw
>>330

てか、リーダーの仕事って全体を見渡して
他の場所でなんかあったら駆けつけることだからあれでOK。
勘兵衛自身の持ち場を離れるリスクより
菊千代が燃える水車小屋に飛び込んで死ぬ方が困るだから
駆けつけて止めて正解だと思う。

334:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 14:02:59 6I/QogmK
リベロってやつか。

335:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 19:07:00 uhO3aG6f
カーロス?

336:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 19:14:19 YEd1JcX2
それはあしたのジョー

337:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 19:22:18 NGaP1asd
アニメのSAMURAI7を見たことある人いる?

338:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 19:48:47 B/xsl7xr
そりゃいるだろう。
世界中誰一人見てないなんてことはないと思うが。

339:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 20:05:24 6I/QogmK
小学生かよ('A`)

340:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 20:33:42 B/xsl7xr
うん

341:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 20:46:22 5NV+LVtZ
>>326
シムラが盗賊を斬るところ(シーンはないが)は
剣客、上泉伊勢守の逸話をソノマンマ脚本化したもんらしいぜ。

342:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 21:35:19 1f3rAziC
>>341
どっかの武将の逸話じゃなかったっけ?
で、元ネタだと斬らずに救出したとか前にどっかで見た。

343:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 22:17:32 uhO3aG6f
>>341-342
えーーと。
確か幕末末期に幕府側の頭領をいただく村が倒幕群に襲われる。
幕府軍は逃げる。
そこで村は食い詰めた侍を雇い入れ、闘ったと。

この資料を読んだ黒澤は「これで行こう」

たしかそんなソースだった。見つかり次第貼り付けます。



344:この子の名無しのお祝いに
07/01/17 22:22:35 uhO3aG6f
これでした。
URLリンク(www.nnn.co.jp)

345:この子の名無しのお祝いに
07/01/18 10:03:33 oKilhTb3
救出シーンのソース
URLリンク(ja.wikipedia.org)上泉信綱

346:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 13:12:00 CImPh5fx
見たけど面白くなかったよ、時代劇としては「旗本退屈男」や「三匹の侍」の
方が絶対に上だな

347:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 13:19:44 54Se1DfR
はいはい。よかったね。

348:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 15:40:17 JBPGgNtj
>>341-345
つ「複眼の映像」橋本忍

特に>343-344は全然違う。書くまでもないけど
発端は黒澤が本木荘二郎(だったか?)に発した
「武者修行者はどうやって飯喰ってたんだろう」という質問。
「撃剣の道場、あと寺も泊めて喰わせてくれた」
「じゃ、道場も寺もない場所だったら」
「それは村行って、野武士や夜盗から村を守る番をするんだ」
黒澤と橋本「・・・出来たな」「ええ、出来ました」

油井は「創るということは・・」で橋本にインタビュウしてるくせに
なに云ってんだろう。

349:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 16:54:58 MMRyUBzF
>>348
そこの記述、怪しいんだよね。
橋本は、黒澤と同時にその話を聞いて、同時にアイディアを思いついたように書いている。
しかし黒澤はインタビューで、橋本が「侍が百姓に雇われた話があるんだけど」と持ってきた、
と語っている。どうも2人の話が噛み合わない。

たぶん、「複眼の映像」の七人の侍のアイディアを思いつくシーンは橋本の創作ではないか。
脚本家の癖で、ついドラマティックに脚色してしまったのだろう。

350:この子の名無しのお祝いに
07/01/19 18:19:03 zh/ZfAXW
俺は橋本派。

351:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 03:02:17 YYMa6FcI
すいません、最終的に野武士は一人逃げたんですよね?

女たちの集まってる小屋に二人入ってきて、
火縄銃持ってる奴は菊千代が橋の上で殺して、
殺す直前にもう一人の奴が小屋から抜け出すカットがあるよね?

テトラポットみたいな兜かぶってる奴・・・・

352:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 06:55:39 I8tQlUFe
しつこい!!

353:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 08:35:44 ql3p/906
>>351
俺もその事がずっと気になっている。
ただ最初から数えると逃げた野武士はもっといるらしいよ。


354:342
07/01/20 10:20:39 AQmjv4Sf
>>351
そうそう、あのハンケツ・フンドシ野郎(まあ、菊ちゃんもそうだが)。
奴が処分されたシーンがないんで、鑑賞後、なんとなくむずがゆい思いがする。

355:↑
07/01/20 10:55:23 Uxjuk8NJ
あれは黒沢監督が続編への複線を残すために意図的に一匹逃がしたのじゃないのかい?


356:いじわるじじい
07/01/20 11:20:48 mWZSsjRg
以前、黒澤は、ロシアの民話が元だと言っていったがね。

357:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 21:08:35 Lqk1JHm0
>>351-355
単純な編集上のエラーでしょ。
有名な「ウルトラマン」での。ハヤタがカレーを食べるのに使っていた
スプーンで変身しようとするギャグでも、外に飛び出る前にハヤタは
スプーンを置いていっているという致命的なエラーがあるけど、監督の
故・実相寺昭雄も「ファンから指摘されるまで気づかなかった」という
くらいだから。

358:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 11:32:33 /UXvlQYP
比喩に使うにはあまりにも・・・いや、なんでもない。

359:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 18:26:22 6FvzoUx/
>357
違うよ
親分さえ始末すればあとは雑魚だから深追いしても仕方がない。
数人ではもう一度村をおそうのは出来ない
戦とはそういう物だよ。

360:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 18:44:09 XXI7Yp48
>>359
もっともらしい意見だが、黒澤自身は野武士は全員死んだつもりで作っている

361:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 19:10:10 8tN+mhga
たとえ生き残ったとしてももう老衰で死んでるだろう。

362:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 19:53:18 GSVSARcY
>>359
ここで問題視されているのは「戦とはそういう物」という、どうでもいいような
曖昧な次元ではなくて、「編集上の観客への見せ方」。
見た観客が納得行かない部分があれば、そこは究明点なのだよ。
Open your eyes please ! And go to new direction.


363:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 20:21:10 XWR8mEUx
>>361
しかし子供に野武士を引き継がせたかもしれんじゃないか。

364:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 20:59:34 5/t740yH
友人に聞いても気付いてないね。一人残っていると。
俺のほうが間違いだと、ずっと思っていたよ。
どういうことだったのかねえ。

365:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 21:11:40 8tN+mhga
>>363
平成の御世に野武士などおらん!

366:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 21:14:22 8tN+mhga
>>364
どういうこともこういうことも黒澤が単にまぬけなんだよ。
まわりのやつらは天皇に恐れ多くて何もいえないんだよ。
かくして裸の王様誕生。

367:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 21:25:12 M82uQ4n2
一人逃げたのがなんでそんなに重要なの?マジでわkらん・・・。

368:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 21:29:14 GSVSARcY
黒澤関連本でもラストの野武士の残り一人の扱いの不充分さを
言及してる著作はあまり見当たらない。

しかしよくよく考えてみると演出・編集上でもそこに「一人逃げる」
というシーンを入れるのは難しいんだろうね。

そのシーンを入れたら観客は理屈では納得しても最後の最後に
逃走者1名という残念感が残ってしまうかもしれない。

かといって菊千代に始末させるとしても、小屋に入る前に腹部被弾で
無理っぽいし、仮に菊千代との切り合いシーン入れたらリズム的にも
ダれる。

小屋の裏口を野武士らを背中から写すシーンで「一人逃げた」の
暗示をさせるのが精一杯の選択だったんじゃないかな。

369:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:00:31 M82uQ4n2
皆殺しだとあまりにも侍側が残虐になっちゃうし
一人逃げたからこそ「野武士はもうおらん!」という言葉が生きてくる
んじゃないの?

370:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:17:42 8tN+mhga
ちがうっつうの
そういう演出したいんならもっと誰にでも気づく形で一人逃がすだろ。
現に気づいてないやつが山ほどいるんだからそれはない。

371:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:22:23 s5VP8m1G
>>365
ぅぁあぁ〜っ! ・・・ ぅぁあぁ〜っ!

372:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:41:49 /UXvlQYP
菊千代が鉄砲取りに行く時さ、馬ン乗って逃げようとして
撃ち殺されるヤツが既にいたじゃんか。
修羅場の中で、「もお俺ァゴメンだ、元から逃げようと思ってたんだ」っつーヤツが居て
なんの違和感もないけどね〜・・・俺だけッスかね。

373:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:43:28 8tN+mhga
「違和感あるって誰かそんなこと言ったやついるか?」
「さあ、俺はしんねえ」


374:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:46:10 M82uQ4n2
>370
ヒント:気付かないやつが悪い

375:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 22:54:36 8tN+mhga
>>374
そんな演出があるかばか

376:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:06:27 M82uQ4n2
でもマジでどうでもいいと思う。
たとえば死んだフリして生き残ってるやつなんかも昔の戦ならいたはず
だけどそんなのいちいちこだわる人いないでしょ。

377:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:12:41 wJX0cWKF
ここはストーリー上は「一人は逃げた」。
しかし演出上は暗示にとどめて本筋の緊張感を乱すような
逃走シーンはあえて「省略した」でいいんじゃないかな。

その後を受けて「野武士はもうおらん!」の台詞で締めくくっ
ているわけだし。

378:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:17:38 8tN+mhga
ちがうっつのばか
単に黒澤がおたんこなすだっただけ!

379:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:19:13 wJX0cWKF
>>378

>>357っつこと?

380:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:19:41 8tN+mhga
>>376
あのなあ、これは「昔の戦」ではないの。
映画なの、え・い・が!
映画として決着してない限りそれは汚点でしかない。

381:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 23:28:07 M82uQ4n2
>380
決着はついてるじゃないの。
野武士は負けたんだからそれでいいでしょ。
こういうへんなアラ探しをして権威(黒澤自信はもちろんそんな自負はない
と思うけど)を貶めて快感を得ようというのが気に入らないよ。
それよりは俺は東宝DVDの、冒頭の野武士の声がDVDのためのアフレコでは
ないかと気になって寝られない。

382:この子の名無しのお祝いに
07/01/22 00:00:17 SEcOPku7
たしかに光学録音のオリジナル音声とは一部セリフ回しが
違う箇所があったね。
当時初めて東京通信機工業(現SONY)の磁気録音が試み
られたのがこの昭和29年の「七人の侍」と「ゴジラ」らしいから、
音声素材が別物が残っていたりしたのだろうか。
東宝に問い合わせでもしたほうがいいかもしんないが。

383:この子の名無しのお祝いに
07/01/22 00:12:42 Qg1a1z03
>382
やっぱりそういう可能性あったのか。少し安心した。
だってただそれだけのために売り払っちゃったからね・・・。
あの妙に甲高い冒頭の第一声てすごく印象に残ってたから。
問い合わせてもどうしようもないだろうなあ。

384:この子の名無しのお祝いに
07/01/22 05:45:57 +u9htp8R
「シェーン」の最後のシーンで
シェーンは実はこの後死ぬんだよ
いや、死なずにそのまま立ち去るんだよ

という論争にちょっと似てるね

385:この子の名無しのお祝いに
07/01/22 14:10:55 pyFQ/NK3
もう1度観ろ。
最後がどうなったか分からない野武士は3人だ。

386:この子の名無しのお祝いに
07/01/22 20:44:57 Qg1a1z03
失敗っていえば山塞襲撃シーンも黒澤にとっては心残りだったらしいしね。
土屋嘉男は熱風で建物に近づけなかったんだけど映像で観るとだいぶ離れた
ところでジタバタしてるようにしか見えなくてショックだったと。

387:この子の名無しのお祝いに
07/01/23 21:14:56 xHYSZKCx
七人の侍の中でよく分からない場面があります。
どこかの敷地内で、久蔵が浪人と真剣で試合をするのを街の人たちが
道から見物しているのを横のほうからやや俯瞰気味にとらえているシーンで、
はるか向こうに天秤棒を担いで編み笠を被った男が2,3歩いているのが
映ります。あの人は、試合を見ていないのでしょうか?
あるいは既に雇われた七郎次が街に出かけた姿なのでしょうか? 
どうもよく分かりません。


388:この子の名無しのお祝いに
07/01/23 22:59:22 BcRFnz6A
すごい!そんなの気付かない。

389:この子の名無しのお祝いに
07/01/23 23:49:32 CdePqZd+
あれは普通に人が通ってるようなところで
ストリートファイト的な真昼の決闘やってるんですよって説明かと思ってたよ。
七郎次なら試合無視はあり得ない。

390:この子の名無しのお祝いに
07/01/24 07:26:05 B3FCr8Kl
あの登場人物は、事件に気付いた物売りが近寄っていく場面ではないか。
その奥に試合を見てない街人が居て、むしろ事件に無関心な者も居るのだという
シチュエーションかもしれない。しかしそれにしても確かに七郎次に
似ている。ひょっとして、これが勘兵衛との再会の場として撮影された
ものだったのかもしれない。出来上がった作品では、直前に縁故採用されている
ので、つじつまが合わなくなっているというのが真相かもしれない。


391:この子の名無しのお祝いに
07/01/25 15:25:53 ecnZ6Apd
この映画って、批判してる人っていないんですか?

かなり前に観て、途中で寝て又観直して、「つまんねー」っていう感想
しかなかったのですが。


392:この子の名無しのお祝いに
07/01/25 18:11:01 hyByqLJm
>>391
391がいる

393:この子の名無しのお祝いに
07/01/25 22:37:38 IVdE+uiX
>391
日本の再軍備政策を肯定する映画だという批判は昔からあった。
つまんねーという感想はあまり聞いたことがない。
というか「つまんねー」というのは批判でもないが。

394:この子の名無しのお祝いに
07/01/25 23:27:19 BZDEJ8bw
>>391

つまんねー、嫌い、とかはよく見るよ。
徹底して長文で批判するような系は見たことない。

395:この子の名無しのお祝いに
07/01/26 01:50:43 kJ8SgFN/
ほんじゃ
「正義と悪が存在しない」
「村が勝ったという喜びが感じられない」
「勘兵衛があまりにも覇気がない」
「久蔵の顔がただのおっさん」
「勝四郎と志乃も少年少女という顔じゃない」
「菊千代はただのキチガイじみたチンピラ」
「侍たちの死に様が無様すぎる。もっと本能寺の変の信長みたいにかっこよく死ね」
「勝四郎が志乃を置いて村を去るとはどういうことじゃ」

396:この子の名無しのお祝いに
07/01/26 07:51:57 axYXGQr+
むしろ侍たちの死に様はカッコ良すぎる。

野武士たちは集団で取り囲まれ無残に竹槍で突き殺されるのに、
侍たちは種子島で一瞬で華々しく散っていく。
黒澤自身、侍たちがみんな種子島で死ぬのは、無残な殺し方がかわいそうで
できなかったからだと語っている。

画面作りがリアルなだけに、侍たちの死に方の白々しさが逆に目立つ。
黒澤は心を鬼にして、侍たちを無様に殺すべきだった。

397:この子の名無しのお祝いに
07/01/26 13:16:21 bR0FZJ8l
黒澤映画ってみんな音が聞き取りにくいけれど、封切り当時に映画館で聞いても
あんな感じだったんだろうか

398:この子の名無しのお祝いに
07/01/26 13:51:28 +yYR3X9c
何度もループしてるけど録音状態は初めから悪かったらしい。
ちょっと話がずれるけど昔のイタリア映画がアフレコなのは
やっぱり録音技術が低かったから?

399:この子の名無しのお祝いに
07/01/27 09:52:04 7i+UqLan
勘兵衛を百姓レスキューに向かわせたのは、多々良純が結果的に百姓に同情するかたちで、めし茶碗
片手に身を挺して「支配階層」に悪態をついたからだろう。あのヒゲヅラの存在は、もちっと
評価されてよいような気がするが、おのおのがた、如何か思し召さるるや。

400:この子の名無しのお祝いに
07/01/27 11:18:45 CZuc6BCu
評価されてるよ

401:この子の名無しのお祝いに
07/01/27 21:20:21 aRQiWzkA
 ↑
もっと具体的に書かないと。 レスが続かないよ。


402:この子の名無しのお祝いに
07/01/27 23:23:47 DxZQJcQ4
>>399
あれって思いっきりツバが茶碗にとんでるよな……
あれを食った勘兵衛えらいな

403:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 01:36:38 7k5wxj/d
ハァ?役者はそんなもん気にしねえんだよ。

404:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 01:41:24 S+W70pg5
つーか、その茶碗の飯自体を食ってるシーンはありません。

405:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 02:00:28 bmdwTM2l
説得したということ自体より三船の長ゼリフと対になってることが
存在感を大きくしてるね。<飯持って悪態

村の子供が「くれよー」って言ってるとき侍達が白飯持って同じポーズを反復してるし。

406:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 02:05:27 SFeNt6qN
唾飯だったね、たしかに。
見ていて汚ねーなwと思った。
ひげといい、つながった眉毛といい、唾飛ばしといい、多々良純ナイス。

その熱演を受けた勘兵衛の
「おろそかに食わぬぞ」の一言がじーんとくるんだな・・・


407:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 04:44:30 b/nC5kYl
ここまで繰り返し細かいディテール突っ込まれ続ける作品って
ゴッドファーザーサーガと七侍くらいだろう。

408:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 04:49:23 r2OrcRR6
>406 あの一本眉の小汚い男のステータスは何?百姓では無いみたいな事言ってるが

409:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 05:09:28 6pL+6Ve/
人足A
URLリンク(www.jmdb.ne.jp)

410:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 08:09:53 7k5wxj/d
チンピラ

411:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 09:29:26 r2OrcRR6
人足って何?浮浪者みたいなモノ?

412:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 09:45:11 W5x00BLV
多々良純は、「張込み」で佐賀署の刑事になったね。
宮口、大木両刑事が宿屋で隣家を見張っていて、不審に思った
女将(浦辺汲子、字が違うかも)が通報してやってくる。何も
心配ないと説明して、アイスクリームを振舞われる場面を覚えている。

413:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 11:15:34 jRTVdZrd
>>411
荷揚げや荷運び、土木工事の穴掘りなどの単純労働をする人。
現代の山谷やあいりん地区などの日雇い労働者に近い。

あの人足たちも定住地を持たずに木賃宿にたむろしてることだし、
そういう意味では半分 浮浪者みたいなモンかも…。

414:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 11:22:28 hahdXAXr
木賃宿で侍が集まって出立の相談をしているシーンに
手踊り人形を練習している人形師のシルエットみたいな
のが映ってなかったっけ?
ああいうのは傀儡子(くぐつし)って言うのかな・・・。
「道々の輩(ともがら)」というのをさりげなく織り込んでいたり、
そういうディティールは最近のTV時代劇などよりすごいもの
があると思ったよ。

415:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 12:13:06 r2OrcRR6
>>413
丁寧にどうも。
そんな住所不定の労働者にさえ見下され同情される百姓の社会的地位っていったいどんなモノだったのだろう・・?


416:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 13:01:38 KIU0t6lU
>>407
比較的新しい作品だが「デビルマン」は細かいところ突っ込まれ続けてるよ

417:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 13:28:09 ITgOL8L9
そんなネタ映画と一緒にしないでくれ。
あまりに黒澤が不憫。

418:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 23:18:55 Qi7LElGg
これ本当かな?しかしなぜこの田舎新聞は生き証人の橋本忍にインタビューしないんだ?

【話題/鳥取】映画『七人の侍』は智頭町がモデルだった!?
スレリンク(femnewsplus板:1-100番)

419:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 23:22:23 PCXoFOJU
子供を人質にして立てこもってる盗人を勘兵衛が退治する場面、
納屋から聞こえる子供の泣き声は、どうしても7歳の子供ではなく、
赤子の声にしか聞こえないのだが…

420:この子の名無しのお祝いに
07/01/28 23:25:31 J1KXKD73
>>419
数えで7つだから満5才くらいじゃないか?
リアル乳児だと小一日監禁されると多分ぐったりとしてかなりやばくなる。

421:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 05:38:52 vp0EDAro
>>419-420
そこは時間の「七つ」。
約14時間経過ということ。


422:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 08:33:27 6TvYGKd6
>>421
そうなの? 俺の観たのでは、「He's seven.」て英語の字幕が出てたけど。
字幕が間違ってるのかな。

423:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 15:56:24 2Vhs2Zem
>>421
時間説は知ったかの妄想。いつの間にか時刻の「7つ」から14時間経過にすり替えられてるし。

424:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 15:59:43 dJAA/RLA
>>422
多分、翻訳者が間違えたんじゃ?
確かに七つって聞けば、時間じゃなく歳だと思うし…。
あの時代の時間の言い方を知らなければ、そういう勘違いもあると思うよ。

425:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 18:27:18 1AuYwPzn
さっきフランス語字幕日本語音声で確認したら
「7つだ。親御の身になったら・・・」って言ってて
7つを訳さず「親もつらかろう」って感じの字幕だけが入ってた。
文脈から考えると年齢の7つでいいと思う。

426:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 19:32:53 dJAA/RLA
そうか…じゃあ、やっぱり歳の事か…。

427:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 20:33:30 S/hh95M/
明け方を「明け六つ」、夕方を「暮れ六つ」
つまり七つは日の出二時間後か日没二時間前のどちらかだよ
梅雨前ぐらいの時期だろうから、7:00ごろか17:00ごろになるね、もし時刻の七つだったら

428:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 21:21:14 W50DzrLL
>>423撃沈


429:この子の名無しのお祝いに
07/01/29 22:15:54 Gsm9gD4n
時間を七つって表現するのは江戸時代になってからじゃないのか

430:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 02:45:20 RYDafSRm
赤子に握り飯を食わせようとするか?
志村はひとつは子供の分だといって
投げてるんだぞ。

431:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 02:52:29 a5JbVeeW
だから、盗人は虚をつかれたんじゃないか?

432:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 03:28:06 ruY+b3G8
まったく虚だわ。

433:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 03:53:07 RhunUqqp
>>430
そのための7才という説明>七つ

434:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 05:15:41 JR3R9GJC
結論
・子供は(数えで)7歳という設定
・泣き声は7歳よりもずっと幼いように聞こえる

435:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 07:39:27 k6qivFbA
下手にセリフをしゃべらせると「当時の子供はこんなこと言いながら泣かない」って
突っ込まれそうなのと、セリフ言わせながら全力で泣かせるの大変だから、
あえてしゃべれないくらい幼い子供の声を使ったんじゃないか?

436:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 08:22:27 JR3R9GJC
>>427
梅雨前の時期なの? 早春じゃないの?

437:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 14:17:55 3xaVs0Jp
麦刈りやってるから4-5月

438:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 15:03:02 ZGiG2c8g
日本全国そうか?

439:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 15:40:39 68mwC45a
そういやあ、舞台設定は日本のどのヘンなの?
東北だったらもっと訛りがキツいよね?

440:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 17:00:52 fufC9dD4
東北だと当時の農業技術だと米作るのやっとこさで二毛作無理。
あまり激しく雪の降らない、ある程度温暖な地方だと思う。
司馬遼太郎も米至上主義やめて東北に合ったもの作れば東北はもっと豊かになったのに、って
しつこく言ってたくらい稲作に向いてない。

441:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 18:34:07 JR3R9GJC
与平・茂助・万造・利吉は年齢に違いがあると思うが、互いに呼び捨てだよね。
あの時代の百姓ってそんな感じだったの?(ま、長老は別格だけど)

442:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 19:23:28 ZGiG2c8g
あの時代に生きてた人はここにいないからなあ

443:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 19:29:19 nzNzlPxA
仲間って感じだからいいんじゃないの。

444:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 20:48:19 68mwC45a
百姓はそんなに不思議はないけど、
侍どうしは名前を呼び合うことがほとんどなかったな…。
特に勘兵衛は

「おぬし」五郎兵衛より
「先生」勝四郎より
「おめえ」菊千代より

これ以外で名指しで呼ばれた事あったっけ?
あれ?七郎次も「先生」だっけ?

445:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 20:49:09 E9qqpVKK
>>441
利吉は若いが一番稼ぐ田を持って美人妻(さらわれたけど)を持つ実力者だから
一目置かれてたのかもしれない。

446:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 23:43:08 gflgCWDv
>>439
爺様や与平の使う「〜しただよ」「〜のこんだ」「〜だに」等々の言い回しからして、中部地方あたりでしょうか。

447:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 00:54:38 6mcGRk10
鷲ヶ峰の麓まで馬で1日かけて行ける距離が舞台

448:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 01:37:04 RqKndZkv
>>444
久蔵も勘兵衛に対し「おぬし」って言ってた

449:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 02:36:36 /VV6KVXn
勝四郎→久蔵は「あなた」

素晴らしい人なのに先生じゃないのな

450:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 09:05:56 NeydIJtT
久蔵の弟子じゃないからな。

451:この子の名無しのお祝いに
07/01/31 12:45:06 mAkrUpEH
勝四郎も村に来てからは先生って言わなくなってないか?


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