ジェームズ・パトリック・ホーガン at SF
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981:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 09:38
>>979
ちょっと記憶が確かじゃないけどテューリアンに侵攻した艦隊は自力航行できたんじゃなかったっけ?
一部のジェブレン艦船は戦時下に備えて単独で運用できるように作られてた可能性はあるかも。

982:オーバーロード
04/07/03 09:52
>>979
そうだね、自走できるのはシャピアロン号だけだとか書いてたね。
まあ、そういうこまかいてんは俺にとってはいいんだけど。

5万年の技術・科学・理論が発達する時間的な有利さの話はどうなったの?
部品の入手が不可能なのは「つくれば」いいんだよ。
もしそれを作る工作機なりを作れなければその技術はそれでおしまいになるけど作者は
「これによって惑星ミネルバに当時の水準を遙かに超える高い技術文明を持つランビアンがまさに一夜にして登場した謎が氷解した。」
と言いきってるんだから。「作れない部品」が必要な技術を除いても遙かに水準を超えてたんだろ。
それでなんで軍事力で圧倒できなかったんだろうか?

結論としては5万年の時間の有利さは溝を埋めれないほどのものだったけどタイムスリップしたジェブレン人が少数だったから
その巨大技術も全てを使いこなし新たにミネルバで兵器をつくることもままならなかった。いくつかの技術は放棄されてしまい水準が落ちた科学・技術力ですら
ミネルバ世界を破壊し2大勢力の一角にたつことができるものであったと言うことなのかな。
水準の落ちたジェブレン人の科学・技術なら当時のルナリアンにも咀嚼できたと言うことになるのか。

983:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 11:10
そして、水準の落ちた進んだ技術ていどでは、戦争には勝てない罠

984:978
04/07/03 11:19
>>980
ちがうだろ?
5万年の文化を背景にした、圧倒的な兵力の開発を持って、戦争に勝つには、
手に入る程度の部品じゃ無理だから、まさにそういう話には意味が無い。

>>982
んで、結局ここで、「作れない部品」を除いた「なんとか作れる部品」程度の、
科学力で、軍事力を圧倒できるか?という話に帰着する。

んでもって、感覚的には、その程度の格差なんてものは、すぐに埋められて
しまう。だって、味方のルナリアンに咀嚼できるということは、敵にも租借でき
るのだから。まさか、流出がまったく無かったとでも?

んで、しばらくしたら結局どちらの陣営も同じ程度の科学力を持つにいたり、
同じような最終兵器同士の戦いで、どちらも滅んだと。

ルナリアンに咀嚼できる技術=ルナリアンの文化が持つインフラに基づいた
技術。ってのは、結局無いものは作れない。って話と同じだよね

985:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 12:19
>>982
>>984
5万年の時間的なアドバンテージの話は上の二つのレスで結論が出たと言うことでよろしいか?

986:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 12:21
>>982

君を見込んで頼みがあるのだが、Z80の4MHz版を作ってくれ。
君のPCに入ってるインテルのPentiumに比べればしょぼいもんだ。
簡単に作れるだろうから。


987:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 12:46
>>986
いったい何の話してるんだ??おい。

988:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 13:32
新スレ
「ジェームズ・パトリック・ホーガン 02」
スレリンク(sf板)

989:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 14:48
>>986
お前は俺か?5万年前に戻って、IC一個作ってみろと書き込もうとしたのに
人間は、そうだな1000人までは連れてっていいぞ。もちろん、10年以内ね

990:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 15:46
>>989
ああ、そう言う意味なのね。
それじゃ前提が違うだろ。
地球上の5万年前はまだ未開の時代だ。
そこじゃICつくるのは無理だな。

でも、タイムスリップしたミネルバは地球に移住しようかという勢いのところだったな。と言うか、現在の地球よりも高度な文明だったな。
そういう基礎的な文明の土台が違うことを無視して単に5万年前って言うのはおかしいぞ。
それに何も知らない人間がタイムスリップしたんじゃない、艦隊の修理をできるエンジニアがいたんじゃない。
よって>>986>>989はフェアーじゃないな。


991:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 15:55
>>990
だが、ありものの部品が壊れて、在庫が尽きたときは>>986のような状況が発生すると思うのだが、どうだろうか?

992:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 16:05
>>990
で、986の状況に対応するのは現代で可。
ただしザイログおよび互換チップ製造元とのコンタクトは不可。
壊れたZ80と仕様書を元に互換品を作成という条件。



993:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 16:12
>>991
そう言うときは「部品」を作り出せる生産工程が完了してるか、どうしてもできなかったかの二つの場合があるんだろうけど、
>>984のとおりどうしてもできない部品が絡む技術は放棄され水準が落ち、軍事力で圧倒できなかった。と言うことでいいんだろうな。

ちなみに、現代人の自衛隊が1000人ほど武器なしで5万年前に行ったとしても充分に世界を制圧できるような気がしてる。

994:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 16:38
軍事技術というのは競争により、発展していくものであって、
軍政下であっても、統制がおこなわれていれば発展はしないと思うのだが。

例:徳川幕府の時代の日本

なので、5万年の間に実際に行われた軍事的な競争があまりないのであれば
それほど進歩はしていないかもしれない。

また、兵器があっても、運用や作戦がいまいちであればこれまた無意味かと。

スペインの南米における一方的な虐殺に近い相手の文化・文明を滅ぼしても
良いというような戦い。
すなわち相手の工業力などの社会インフラの再利用目的としない殲滅戦で
あれば圧倒的に叩き潰すことも可能であろう。

しかしながらジェブレン人は兵站のことを考えると、当時のミネルバのテクノロ
ジーの再利用を必要としたであろうから社会インフラの徹底的な破壊を伴う
戦争はおこなわなかったであろうと思われる。

また、技術の再利用をおこなった場合、当時のレベルで製造可能な兵器に
ブレークダウンしていることも考えられるため、ミネルバ現地勢力が兵器の
情報を手に入れた場合、コピー品を作ることが可能であることも考えられる。

なので、最初は破竹の勢いで勢力を広げた可能性はあるが、徐々に拮抗した
状態になっていったことも考えられる。


995:989
04/07/03 16:40
>>998
>フェアーじゃない
だから、1000人連れて行っていいって言ったのに。別に、5万年前じゃ
なくて、1000年前でもいいけど、あんまり変わらないと思うよ。

修理エンジニアと、設計、開発、製造はまったく別の技術なんだし。

あと、現在の地球より高度な文明だったのは、戦争で滅んだ時点だろ?


996:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 17:18
>>995
だからぁ…
技術をゼロから作り出す場合と、そこに存在している技術を発展させるのでは
全く難易度が違う、そんなことも理解できないのか?
5万年前のミネルヴァには相当な技術文明が花開いていた
たとえ少数のジェブレン人でも技術を促進させるのは充分可能だろ。

それに、少なくとも「もうちょっとで惑星の全住民が地球に移住できる」ところまでは
達していたんだから、現在の地球と同等もしくはそれ以上の技術水準だろ

997:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 17:20
>>995
5万年前はとても無理なのは分かるはず。
じゃあ、1000年前はどうか?これも無理でしょうね。
じゃ今から100年前はどうか?これも無理かも試練ね。
でも文明は平均に上昇しているわけじゃないじゃない。
あるところからぐーんと急上昇している。何かをブレイクスルーしたわけだ。
俺には>>994の言う方が説得力があるように思えるな。
995はどうしても5万年の時間的な進歩というのを認めたくないんだね。

ところでここからは次スレでやらない?
ここも残り少ないし、>>988が新スレつくってくれたことだし、のんびり雑談でもしようや。


998:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 17:21
>>990
宇宙船エンジニアよりもエストードゥの存在が大きそう

999:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 17:23
議論を全部読んではいないのですが、なぜブローヒリオ旗下の人間が
ミネルバを攻略出来なかったについて。
1.ただ単純にそれだけの力を持っていなかったからでしょう。
2.征服戦争の過程で二大勢力を築くまでに時間がかかった。
3.時間という味方を得たセリアンたちは、あのてこの手でランビアンの科学技術を
  掠め取ってランビアンに対抗できるまでになった。

最初に飛ばされた人数が、上を観て精々数千人というオーダーだとすれば、
陸戦で勝つことは不可能でしょう。一時的にセイリアンたちの一国を落としても、
数で劣るランビアンたちは占領地域を維持しきれない。精密爆弾や核兵器を持って
いる合衆国が、15万人の人員を投入してもイラク一国を制しきれていない例を見て
もわかりますね。ちなみに、占領を継続していくには対人口比で1:40、占領対象
の人口40人に一人の兵士が必要だそうです。
多分、最初の一国を制圧もしくは騙し取るのに相当な時間がかかったでしょうね。
最初は数の不足を補うために、多大な労力を割いて、対象国の不安定化とセリアンの
オルグを実施し仲間というか手下を増やし、対象国を制圧、その後にランビアンとし
て教育をするために10年から20年ほど時間を費やしたでしょう。そうやって
「ランビアン」という架空の民族集団をでっち上げつつ、征服国の高度工業化を達成
させていったはずですが、そこでも技術レベルのギャップなどがあって教育から工業
規格の統一、そして精密工作機器の開発のし直しと製造と様々な難関をクリアしてい
ったはずです。たしか、セリアンたちの工業技術レベルは我々の世界の19世紀初頭
と同じレベルだったはずです。そこから序々にレベルをあげていったのですからね。
大変だったでしょう。
実際にランビアンたちが達成したのは、我々の世界の21世紀中庸より若干進んだ程
度でした。セリアンたちとは拮抗して手詰まり状態です。およそ二世紀かけてやっと
その程度までいったんです。征服事業も楽ではないですね。


1000:名無しは無慈悲な夜の女王
04/07/03 17:42
新スレでもまだつづけんのー?たりー

んでl1000

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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