【百年の】ガルシア・マルケス ..
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2:吾輩は名無しである
03/08/29 00:37
2ゲトできなかったら去勢しまつ

3:吾輩は名無しである
03/08/29 00:45
あうれりゃーのー

4:吾輩は名無しである
03/08/29 01:16
1000まで行って小説と同じオチ希望。

5:吾輩は名無しである
03/08/29 01:31
どっかから文庫版出ないかなー。

6:吾輩は名無しである
03/08/29 05:03
正直、登場人物の区別がついてない。

7:あぼーん
あぼーん
あぼーん

8:ウルスラ
03/08/29 13:42
あたしももう何がなんだか区別がつかないよ!

9:吾輩は名無しである
03/08/29 14:51
家系図とにらめっこしながら読んでます

10:吾輩は名無しである
03/08/29 14:55
この小説における6つの大きな矛盾(著者自身も認めている)に気付かれた人いますか?

11:吾輩は名無しである
03/08/29 16:32
もっかい読まないとわかんない。
でも数年前に読んでえらい感動したおぼえがある。すげえなあって。

12:吾輩は名無しである
03/08/29 18:39
松嶋菜々子が出たドラマだよね?

13:吾輩は名無しである
03/08/29 19:15
>>11
なあに?教えてちょーだい

14:13
03/08/29 19:16
11→10でした

15:吾輩は名無しである
03/08/29 21:52
焼酎だろ?

16:吾輩は名無しである
03/08/29 22:54
マジックリアリズムの人だよね

17:ブエンディア大佐
03/08/29 23:39
この人が一番好き
一番孤独な気がして
もちろんみんな孤独なんだけどね

18:吾輩は名無しである
03/08/30 01:16
参考に
URLリンク(www.isis.ne.jp)


19:吾輩は名無しである
03/08/30 11:58
10さんまだー?

20:アウレリャノ
03/08/30 12:21
正直、飽きた。

21:吾輩は名無しである
03/08/30 12:25
百年の孤独のモデルになったコロンビアの町が
こないだ読売新聞で紹介されてたけど、なんも
なさそうな町だった。

22:吾輩は名無しである
03/08/30 12:37
南米の町って、人口が同じ程度だと、どれも同じに見えるね。
もちろん、向こうから見れば、東京も上海も同じに見えるんだろうけど。

23:吾輩は名無しである
03/08/30 12:39
やっぱ、南米は歴史が浅いからじゃない?
しょうがないよ。

24:吾輩は名無しである
03/08/30 13:09
あげ

25:吾輩は名無しである
03/08/30 13:32
また立てたのか?
年に一回くらい立つなあ。
ラテン・アメリカスレもまだ使い切ってないのに。

26:アウレリャノ
03/08/31 00:48
族長の秋って面白いの?読んだ人居る?


27:吾輩は名無しである
03/08/31 18:36
>>26
冒頭の一文読んだらあっという間に引き込まれて最後まで手放せない。

28:吾輩は名無しである
03/09/02 19:16
新訳ってどうなんですか?

29:吾輩は名無しである
03/09/05 16:45
長い歳月が流れて銃殺隊の前に立つことになったとき

30:吾輩は名無しである
03/09/05 16:45
>>1000までいって銃殺隊の前に立つはめになったとき

31:吾輩は名無しである
03/09/21 01:41
ひろゆきは

32:吾輩は名無しである
03/09/21 02:04
恐らく父親のお供をして初めてパソコンというものを見た、あの遠い日の午後を思い出したに違いない。

33:吾輩は名無しである
03/09/21 03:09
>>30-32
ワロタ


34:吾輩は名無しである
03/09/21 13:16
迷宮の将軍の書き出しもすばらしい
いつも凄い書き出しだいなこの人の小説は

35:吾輩は名無しである
03/09/23 12:27
大佐に手紙は来ない

もいいよ

36:吾輩は名無しである
03/09/23 12:36
「糞でも食うさ」ってね

37:吾輩は名無しである
03/09/28 01:13
糞!

38:吾輩は名無しである
03/09/29 16:49
資本論、第1部の前半は読んだよ。

39:吾輩は名無しである
03/10/01 00:29
>>38
受けた。

40:吾輩は名無しである
03/10/01 00:44
俺は「予告された殺人の記録」読むので精一杯。

41:吾輩は名無しである
03/10/01 09:48
バビロンの図書館ってわけわかんない。

42:吾輩は名無しである
03/10/01 09:53
バベルの図書館でした。

43:吾輩は名無しである
03/10/01 11:29
「百年の孤独」って新潮社なのに文庫落ちしないのかね。

44:吾輩は名無しである
03/10/11 11:36
>>43
おそらくしないよ。
当分の間は。
ハードカバーでも十分売れてるからね。
文庫にして安くする意味がないから。
それでも「百年の孤独」が出た当初(60年代後半)は
文庫でもでたらしいよ。
今かなりの希少価値がついてるらしいね。

45:吾輩は名無しである
03/10/11 12:33
>それでも「百年の孤独」が出た当初(60年代後半)は
>文庫でもでたらしいよ。
>今かなりの希少価値がついてるらしいね。

さりげなく嘘をつくな



46:吾輩は名無しである
03/10/12 00:57
ほんとさりげなかった。騙された。なんだ、嘘かぁ。

47:吾輩は名無しである
03/10/29 17:30
ちょうど今、読み返しているところ。
エレンディア、予告された殺人記録、なんかも読んだけど、
これと、族長の秋は特別に好きだな。

48:吾輩は名無しである
03/11/14 04:03
マルケス、文庫で読めますか?

49:吾輩は名無しである
03/11/14 04:38
『族長の秋』、文庫だと非常に読みにくいんですが。
何でだろ

50:吾輩は名無しである
03/11/14 09:28
ブクオフで100年で買った。

51:吾輩は名無しである
03/11/14 09:40
まじでか
俺もほしい
定価で4000円もするので図書館で借りちゃった

52:吾輩は名無しである
03/11/14 20:02
族長の秋ってもう絶版だっけ だっけ DAkke??

53:吾輩は名無しである
03/11/28 18:54
誰か「族長の秋」持ってる人。
ハードカバーのやつって二段組の構成ですか?

54:吾輩は名無しである
03/11/28 23:28
アマランタちゃんがなんでクレスピのプロポーズ断ったのかは最後まで読めばわかりますか?

55:吾輩は名無しである
03/11/29 00:09
そんなん気にせんでええ

56:吾輩は名無しである
03/11/29 18:14
>>53
2段組みですよ。

57:吾輩は名無しである
03/11/30 15:59
>>56
thx
二段組みってなんか読みにくい印象があるんだが
文庫版とどっちが読みやすいでしょうか?


58:吾輩は名無しである
03/12/01 09:52
>>57
そうですか?
私は二段組の方があまり目を上下に動かさずに読めるので、
読みやすく感じます。

59:吾輩は名無しである
03/12/02 12:55
百年の誤読だろ?おまいら

60:吾輩は名無しである
03/12/02 13:32
正直、好きだ。

61:吾輩は名無しである
03/12/07 16:30
ちょっとすみません。
『予告された殺人の記録』って実話なんですか?

62:吾輩は名無しである
03/12/07 18:07
んなこたぁー、ない

63:吾輩は名無しである
03/12/07 19:37
>>61
もちろん脚色されてはいるけど実話に基づいています

64:61
03/12/07 23:43
どっちやねん。
アマゾンの書評で1人だけそれっぽい事書いてる人がいるね。
でも「予告された殺人の記録 実話」で検索しても
そういうページがヒットしないんだよなぁ。
だから信憑性が薄いというか。まぁどっちでもいいんですけどね。

65:吾輩は名無しである
03/12/08 23:37
文庫本の解説にそんなような記述があったような気はする。

66:吾輩は名無しである
03/12/09 17:57
解説によれば、実際にあった事件だそうで、マルケスは最初ルポルタージュとして書くつもりで取材したそうです

67:吾輩は名無しである
03/12/10 00:45
「百年」「族長」「予告された」「エレンディラ」「ママ・グランデ」
って読んできたんだけど次は何がオススメですか?
個人的には「族長」と「予告された」が良かったんだすが。

68:おさむ ◆UvGJoaFDw6
03/12/10 01:15
族長みつかんねー。ハァ

69:吾輩は名無しである
03/12/10 01:19
>>67
そんなに読んでいるならばわざわざ聞くまでも無かろうに
おれは「予告」と「百年」良かった!
「迷宮の将軍」は挫折中
あとコテハンうざ

70:吾輩は名無しである
03/12/10 08:02
>>67
「十二の遍歴の物語」

71:吾輩は名無しである
04/01/16 23:47


72:保守
04/01/18 13:25
 \     ___           , ---、
   \   /    ``ヾ '"⌒ヽ、 /   /
\   Y′            ヽ   /
  `ー--'    '⌒ヽ、        ⊥ ∠---、
`¬┐     ,.... _         ,... 丁二二  }
  レ' /   (○ ヽ       (○┤´ ̄  j
 八 〃    '⌒`   从_人⌒`|    /
/  ∨        /      `ヽノ ̄ ̄
    |      ⌒/  、     , )
    |ヽ     、_|   `   ´ /
    |  \    ヽ`ー一=ニニ=┬'
   /   \   ゙i ,r‐‐-‐、.|│
  /       ヽ   |r-----イ /
           ∧  ` ー─ ' /
        /  ヽ    /
       /    ` ̄ ̄
あーーーーーーっはっはっはっはっはっは!


73:吾輩は名無しである
04/01/25 11:40
うふふ。アマゾンで族長の秋買っちゃった。

74:吾輩は名無しである
04/01/25 11:41
そういえば、マルケスさんってまだ生きてるのかしら

75:吾輩は名無しである
04/01/26 17:29
>>74
まだ生きてますよ。彼の族長の秋には武田泰淳の文章とは異質であるが、
その饒舌体は泰淳の呼吸と一致しないわけではない。
「富士」の読後感は「孤独」くらいの爽快さだ。

76:吾輩は名無しである
04/01/26 17:31
またいた。武田フリークの君。

77:吾輩は名無しである
04/01/26 17:46
そういえば,最近,自伝出したよね。newyork timesの書評欄に出てた。

78:吾輩は名無しである
04/01/30 22:50
そういえば、かなーり最新作っぽい「誘拐」はどう?おもしろいの?
読んだ人素朴な感想プリーズ。

79:吾輩は名無しである
04/01/31 02:45
保坂和志がかきあぐねている〜で、大きな翼を持った老人の英語訳を更に
冒頭の部分だけ日本語訳にして、それを百年の孤独と比較しその文体の
重要性を書いている。

80:吾輩は名無しである
04/02/04 18:38
「誘拐」はノンフィクション。麻薬王とそれに絡んだ誘拐事件から、社会事情を知りたい場合には良いと思う。文体はさすがに元ジャーナリストの緊迫感で、テレビや映画でしか知らない世界を書き出している。
しかし実際の事件だからしょうがないけど、麻薬王がちょっとあっけなく・・・。

81:吾輩は名無しである
04/02/07 14:21
族長ってどこで手に入るんだよぅ


82:吾輩は名無しである
04/02/07 16:50
おまえは族長なんか読まなくていい。

83:吾輩は名無しである
04/03/01 11:20
age

84:吾輩は名無しである
04/03/01 11:22
そんなにページ数ないのに読み終えるのに時間がかかりつかれた・・・・
がんがん物語が進んでく

85:吾輩は名無しである
04/03/01 11:51
最後の方で、お役所ふうの書体でかかれたカタルニャ生まれの学者からの手紙がきて
アウレリャノは「やめてくれ、こいつの中身だけはしりたくない!」っていうんだけど
それは学者が死んだってことでいいのかな?

予感したとおり学者からの手紙はそれっきり絶えた。

〜って続くから


86:吾輩は名無しである
04/03/05 16:24
ついさっき青葉台の古本屋アサリをしたら、
百年の孤独が店頭に横積みしてあるのを見つけたので
店員を呼んで値段を聞こうとしたら、いかにもアルバイト風のそのまんま

 宮  崎  勤

そっくりの兄ちゃんがモップ持って出てきて
「あーそれは、まだ未整理ですので」
とっとと帰ってくれ、みたいな煙たそうな顔をされて追い返された。
お前は幼女強姦殺人でもして死刑判決でさらしものにされろ

純文学の単行本なんかほとんど置いていないような古本屋だから
かえってそういうのが安く売られたりして、
時々思わぬ掘り出し物もあるんだがなぁ。

87:吾輩は名無しである
04/03/11 17:25
「誘拐」文庫化まだー。頼みますよ、ハルキ文庫さん。

88:吾輩は名無しである
04/03/11 17:32
眠くなる。下手すぎて。こんなんだったら綿矢のほうが読む価値あり。

89:吾輩は名無しである
04/03/20 10:27
気になる作家なんですが、どういう作風ですか?近い作家とかも。ラテン文学全然知らなくて。出来れば文庫でお勧めもお願いします。

90:吾輩は名無しである
04/03/24 03:50
百年の孤独、エレンディラ、予告された殺人、チリ潜入紀。
上記の次に読むお勧めの本教えてください。

91:吾輩は名無しである
04/03/24 10:52
ぞくちょのあき

92:吾輩は名無しである
04/03/24 11:41
なぜフアン・ルルフォを読まない???

93:90
04/03/24 22:27
>>91
すいません、書き忘れてました。それも外して、それ以外でお願いします。

94:90
04/03/24 22:28
>>92
それマルケスの作品名ですか?邦訳されてます?

95:吾輩は名無しである
04/03/24 22:50
>>94
ガルシア・マルケスと並び称されるラテンアメリカの作家。
ルルフォを読まなければ、マルケスの「立場」は理解できないぞ。

96:吾輩は名無しである
04/03/24 22:59

あほ

97:90
04/03/24 23:03
>>95
マルケスがカストロについて書いてる文章って
どっかで読めたりします?

98:吾輩は名無しである
04/03/24 23:03
>>96
お前がな

99:吾輩は名無しである
04/03/24 23:06
>>97
それはわからない。どこかの大学の図書館に眠っているのではないだろうか。

100:吾輩は名無しである
04/03/24 23:44
マコンド住人対ツインピークス住人

101:吾輩は名無しである
04/03/31 10:57
とりあえず、ジプシーについて放浪していた
ホセ・アルカディオがレベーカを見て「いい女になったな」とか
いう所は矛盾点その1かね?
あれ、レベーカがきた時は、もうホセ・アルカディオいなかったよな?

102:吾輩は名無しである
04/04/07 12:33
こんばんは。ガルシア・マルケスでーす。

103:閑話休題 ◆K9kCbDNrVU
04/04/26 19:40
酒に負けていないか。

104:& ◆9FjL0z3EoI
04/04/26 20:12
ガルシア=マルケスまで通しで一つの名字だから、マルケスって
書いちゃダメ、らしいぞー。

105:吾輩は名無しである
04/05/07 18:38
百年以降、ドキュメント、文庫除く。
予告された殺人の記録。
十二の遍歴の物語。
愛その他の悪霊について。
迷宮の将軍。
以上、新潮社
族長の秋(集英社「ラテンアメリカの文学」


106:吾輩は名無しである
04/05/08 14:31
いい加減、文庫化しろ!



107:吾輩は名無しである
04/05/08 23:24
>>105 「コレラ時代の愛」マダー

108:吾輩は名無しである
04/05/15 23:24
検索して驚いたw。

URLリンク(www.garcia-style.com)

109:名称未設定たん
04/05/17 19:22
>>108
本人に無許可でそういう看板出してるとこ、結構あるみたいね。
セ●ル・マ●ビーなんかも有名になっちゃったけど、実在の人
(ジャズベーシスト)に許可は取ってなかったらしい。

110:名称未設定たん
04/05/17 19:26
あ。別に>108のリンク先がそうだつってる訳では(´Д`;

111:吾輩は名無しである
04/05/17 20:34
そうだろ(w


112:吾輩は名無しである
04/05/24 00:36
>108は日本の女の子にとっては本人より有名だろう。
『百年の孤独』も酒の方がポピュラー

113:吾輩は名無しである
04/06/02 18:22
族長の秋、読みましたがむちゃくちゃ読みにくい。
・改行は一切無くて数十ページにわたってだらだらと文章が続いている。
・地の文と会話文がごちゃごちゃになっている。
・文章の途中で文章の主体がころっと変わってる。
(三人称の文章だったのが、とたんに大統領のモノローグになったり)

ただ、百年の孤独に比べて、物語としてはおもしろかったです。

114:吾輩は名無しである
04/06/02 22:41
マルケスは黒澤明の大ファンらしい。
黒澤からもらった手紙を額にいれてるとか。

115:吾輩は名無しである
04/06/05 23:22
身代金目当ての誘拐が横行する南米コロンビアでこのほど、妊娠
8カ月目の母親の子宮から胎児が「誘拐」される事件が起きた。
 
ロイター通信によると、首都ボゴタの南西約110キロの町ジラルドト
で2日、病院から出てきた母親を1人の女が拉致。近くの家に連れ
込み、ナイフで腹を切って男児を取り出して逃走した。母親は何とか
脱出し、一命を取り留めた。通報を受けた警察は翌3日に女を逮捕、
男児を無事保護した。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

結論;マルケスのマジックリアリズムは実はただのリアリズム。

116:吾輩は名無しである
04/06/06 00:13
凄い! としか言い様がないな。

117:吾輩は名無しである
04/06/06 00:19
百年の孤独(酒)がある飲み屋にいくとどうしても一杯頼んでしまう。
マルケス知る前から飲んでた。

118:吾輩は名無しである
04/06/06 00:45
ラムだろ
レモンとか塩なめながら

119:吾輩は名無しである
04/06/06 07:17
>>115
これだから南米はやめられないw
凄いとこだ。

120:吾輩は名無しである
04/06/06 12:13
息子のロドリゴ氏の映画については皆さんどんな感想をお持ちですか?

121:吾輩は名無しである
04/06/06 12:14
百年の孤独はラムでなくて焼酎では

122:吾輩は名無しである
04/06/06 14:46
焼酎だね

123:吾輩は名無しである
04/06/07 20:03
江古田のブックオフにマルケスが4冊ほどあったで。旧版の『百年の孤独』、『誘拐』、
『予告された(略』の単行本に、あと何かジャーナリスティックなもの。ぼくはお金が
なかったんで買えなかったですが。しかし族長ねーなぁ。

124:吾輩は名無しである
04/06/07 20:08
ジャーナリズム作品集読んだ?面白そう

125:吾輩は名無しである
04/06/07 20:33
百年の孤独は訳が読みづらいと聴いたのだが、どうなの?

126:吾輩は名無しである
04/06/07 21:31
旧約の方がオレは好きだが
ところでロドリゴの映画、誰も観てないの?

127:123
04/06/07 23:20
>>124
ぼくに聞いたのかな?(全然違ったらスマソ)
ぼくは全然マルケス初心者なんで「百年」と「予告」しか読んでないです。

>何かジャーナリスティックなもの
今調べたところ、以下の本でした。
>ジャーナリズム作品集
>鼓直・柳沼孝一郎訳
>現代企画室
>1991年4月30日発行
ガルシア・マルケス活用事典からの引用です。


128:吾輩は名無しである
04/06/07 23:22
>>125
別に訳は読みやすい方だと思うけど。それがどうかしたのかな?

129:123
04/06/07 23:23
って、あれ、勘違いカキコでした。逝って来ます。

130:126
04/06/08 02:13
旧約じゃなくて旧訳だた・・

131:吾輩は名無しである
04/06/08 02:54
>>130
僕は君がわざと聖書にかけてカキコしたんだと、面白くってあれこれ考えてたよ。
偶然の産物でも、レトリックとしてはとても秀逸だし、読む人の糧になるんじゃないかな。

132:吾輩は名無しである
04/06/09 21:07
族長の秋
うちの近くの古本屋にあった

133:吾輩は名無しである
04/06/10 14:24
再販のみこみないの?

134:吾輩は名無しである
04/06/10 15:19
族長の秋、古本屋にたまにあったりするけど、
おれは文庫版は見かけたこと無いね。持ってる人いるかな?
分厚い?

135:吾輩は名無しである
04/06/10 16:31
族長の秋は、むかし黒沢明が映画化するって話もあったな。


136:吾輩は名無しである
04/06/11 17:50
漏れは、うつ病で自閉症気味だが、10年の孤独を生ききったぜ。
へっへっへー

137:吾輩は名無しである
04/06/11 20:23
>>134
それほど分厚くない。普通の定価700円前後の文庫本を想像してくれればいいと思う。

 曖昧な言い方になってスマソ。自分は古本で単行本買ったので、文庫は友人に
あげてしまった。そいつは族長の秋がガルシア・マルケス初体験になるはず。
吉と出るか凶と出るか…。


138:吾輩は名無しである
04/06/12 03:46
>>134
94年に集英社文庫で出た版は、336p。

ハードカバーの方が読みやすかった、という記憶がある。
今文庫の方しか手元にないので確認できないんだけど、
文庫とハードカバーでは訳文が微妙に違っていたような気がする。
あるいは単に2段組で活字が大きいせいで読みやすかったのかもしれない。


139:吾輩は名無しである
04/06/22 03:56
族長読みてぇぇぇ

140:吾輩は名無しである
04/06/22 20:39
こんばんわ。

ガルシア・マルケスでーす。

141:名称未設定たん
04/06/22 21:02
=じゃなく・か。
ニセモノめ!

142:吾輩は名無しである
04/06/23 03:20
「さらば箱舟」はどうでしょう。


143:吾輩は名無しである
04/06/23 21:24
どうも。

マルケスでーす。なんでも訊いてくださーい。

>>139
ネット古本屋でいくらでも転がってるので
買ってくださーい。

144:吾輩は名無しである
04/06/23 21:30
族長はけっこうあるよ

145:吾輩は名無しである
04/06/23 23:09
ネット古本屋ってどうなんですか?汚い?紙魚に食われてない?

146:吾輩は名無しである
04/06/23 23:13
はーい。マルケスでーす。
最近はハポンのハイクに凝ってまーす。

>>145
その本によりいろいろでーすよ。
いちおう状態も書いてあるので
ちょっとあたってみることでーす。

147:吾輩は名無しである
04/06/23 23:13
>>143
てか いいサイト教えて。 

148:吾輩は名無しである
04/06/23 23:19
>>147
古本で検索すればすぐ見つかるよ。あちこち見てから決めた方がいい。
おれはネットで「族長」買ったけど、新品かってくらい綺麗でびっくりした。
送料含めてもかなり安かったし。

149:吾輩は名無しである
04/06/23 23:34
どーも。マルケスでーす。
ミスリブロス多くの人に読んでもらいたいでーす。

>>147
ここで書名入れてみるでーす。6件あるでーす。
URLリンク(www.kosho.or.jp)
あとは各店にメールで連絡すればよいでーす。

150:吾輩は名無しである
04/06/23 23:41
マルケスでーす。

補足でーす。
「を含む」で検索すると8件ありまーす。
よろしくでーす。

151:吾輩は名無しである
04/06/24 00:15
てめ、ペリーじゃねえのかw
にしても親切なヤシだな。萌え。

152:吾輩は名無しである
04/06/25 07:51
百年の孤独の主題というかテーマみたいなものはなんなんですか?
ガルシアマルケスは何が言いたいんですか?僕は馬鹿なんで分かんないんですよ。

153:吾輩は名無しである
04/06/26 00:19
>>152
テーマが わからなくても
作者の言いたいことが わからなくても
別にいいじゃない 面白ければ

154:吾輩は名無しである
04/06/26 18:03
テーマはタイトルのとーりだと思うけど



もしかして、チガウ?

155:吾輩は名無しである
04/06/26 18:31
テーマとか何が言いたいとかどうでもいいと思う。
読んでて気持ちいいのがよい小説。

156:吾輩は名無しである
04/06/26 21:34
>154のいう通り「百年の孤独」がテーマ。
考えるよりそれを感じ取れればいいと思う。
三回、四回と再読して。

157:吾輩は名無しである
04/06/26 23:02
テーマ?そんなもんありません。おもしろければよし。
読んでおもしろかっただろ?
それでよし!

158:吾輩は名無しである
04/06/26 23:05
>>114
黒沢ファンだからって、
マルケスを辱めないでください

159:吾輩は名無しである
04/06/27 03:01
こんばんわ。マルケスでーす。

黒澤先生とは昔宝石という雑誌で対談したことありまーす。
人類は科学技術によって発展してきたのですから、
原爆も使い方さえ注意すればいいのではないかと話したところ、
先生のお考えとは相容れなかったらしく、
一喝されてしまいました。

とても残念でしたが、先生のことは今も尊敬していまーす。

160:吾輩は名無しである
04/06/27 04:34
マルケスさん、こないだ予告された殺人の記録読ませていただきました!
最後の飛び出た腸についた砂を揺すってはらったってくだりがとても楽しかったでーす。
ではまた!

161:吾輩は名無しである
04/06/27 08:11
日本人の何%がガルシアマルケス読んでるのでしょうか?

162:吾輩は名無しである
04/06/30 00:11
「予告された殺人の記録」の映画版をレンタルビデオで見た
断然小説の方がいい
マルケス独自の雰囲気を映像化するのはムリ

163:吾輩は名無しである
04/06/30 00:32
>>161
0.1%だとしても12万人もいる

164:吾輩は名無しである
04/06/30 00:51
世界で3000万部売れたんでしょ?

165:吾輩は名無しである
04/06/30 04:16
共同体の成立と崩壊だろ

166:吾輩は名無しである
04/06/30 05:27
>>165
試験の模範解答みたいだな。
わかったような言い回しだがそれでは作品のテーマにはならんな。
残念!!

167:吾輩は名無しである
04/06/30 08:14
ろくでもない一族のおかげで死んでいった人々が可愛そうで仕方がない

168:吾輩は名無しである
04/06/30 14:36
>>166
>それでは作品のテーマにはならんな
なんで?

169:吾輩は名無しである
04/06/30 17:55
今新しく出てるのは「改訳」らしいけど、やっぱこっちの方が読みやすいのかな。
ネットなら1000円で買えるけど、これは昔の翻訳だ…。
3倍の金を出して買う価値のある「改訳」ですかね?

170:吾輩は名無しである
04/07/01 21:35
百年の孤独は何度読んでも面白いね!
話が面白いんだよね、やはり文学は読んでて笑えて、イメージが広大に
広がるものじゃなくちゃね。高校前半の頃読んでたシュールレアリズム系は
糞だったよ。今思うと…あれじゃあ文学売れなくなるよ
マジックシュールだからじゃなくて、語り部のような饒舌さがたまらない
魅力だね

171:吾輩は名無しである
04/07/01 21:38
レメデオスだっけ?が天に召されるくだり好き!
いっちゃいけないかも知れんが、高校生のときこれで一回抜いたw

172:吾輩は名無しである
04/07/01 21:39
抜けるか?あれで? 妄想力旺盛だな

173:吾輩は名無しである
04/07/01 22:10
エレンディラで(ry

174:吾輩は名無しである
04/07/02 02:49
とんだロリコン野郎だ

175:吾輩は名無しである
04/07/04 15:38
 

176:吾輩は名無しである
04/07/04 15:45
やった!
神保町で三百円で購入してやった!
うへへへへへ。
ザマーミロ。
読むぞ詠むぞヨムぞ。

177:吾輩は名無しである
04/07/04 15:53
何をげっとしたの?いいないいな

178:吾輩は名無しである
04/07/04 16:37
女をゲット

179:吾輩は名無しである
04/07/04 19:14
メルキアデスって何モンなんだ?

180:吾輩は名無しである
04/07/04 19:38
天才

181:吾輩は名無しである
04/07/13 10:41
やっぱマルケスはスゴイわ。
ちょっと怖くて新訳に手が出せなかったんだが、……。
七回目の「百年の孤独」

182:吾輩は名無しである
04/07/29 03:43
うおおおおおおおおおおおおおおもしれーまるけす
殺人の記録百年の孤独さいこー

183:吾輩は名無しである
04/07/29 08:51
マルケスのスゴサその2
「百年」は1972年に発行されてる。
外国の事情や学術書とかのことは知らんが、
新訳になったとはいえ、単行本でずっと出続けてるっていうのは、
本当にスゴイ。
訳のわからないバカ売れ本もあるが、
日本の読者もバカにできん。

184:MJ ◆MJ/axTXDJk
04/07/29 10:20
>>179
ジプシーの親方でなかったっけ?

185:吾輩は名無しである
04/07/30 22:43
「実際に死の世界にいたが、孤独に耐えきれずにこの世に舞い戻ったのだ」

メルキアデスすげえ(笑)
でも「孤独に耐えきれず」って、そりゃないよなぁ・・・

186:吾輩は名無しである
04/07/30 23:35
死後の世界にも孤独はあるのだ、というマルケスの発想のスゴサ。

187:吾輩は名無しである
04/07/31 00:22
糞スレ決定

188:吾輩は名無しである
04/07/31 07:15
そう言ってもらえて、マルケスも喜ぶぜ。

しかし、マジな話「百年」でクソする場面っていうのはなかったと思うんだが。
書かれてたらきっと笑えるところだから、覚えてるはずなんだが。

189:吾輩は名無しである
04/07/31 08:02
やっぱり「大佐に手紙は来ない」のエンディングだな。

190:吾輩は名無しである
04/08/01 00:13
「糞でも食うさ」

191:吾輩は名無しである
04/08/01 15:27
百年の孤独はいろんなテーマ出せるよね。
百年のうちで初めて愛によって身ごもった子供。それがブエンディア家の崩壊であった。
とかメルキアデスの残した日記。数十年の時を経て初めてそれが読まれたとき、世界は崩壊する・・・
なんつってもイメージの乱流に飲まれた。
最近の作品ではノンフィクションをフィクション的に書くって手法取ってて、それもすき。
「誘拐」とか「ある愛の物語」とか、コロンビアの歴史の残酷さを突きつける凄みのある文章だと思う。

192:吾輩は名無しである
04/08/02 00:44
俺も勝手に百年の孤独の印象。この小説の偉い所は、人間が幻想(意識の場)に対して
とりえる究極的な二つの形、愛(モナドのいれご)と終末論(幻想を超える幻想)が
根幹になってて、メルキアデスの暗号を解読するアウレリャノが、いま、ここで
この本を読んでる読者そのものという点。愛が物語を終わらすという、一見ユートピアを夢想
させるような視点は放棄だね。

193:吾輩は名無しである
04/08/02 07:22
「百年の孤独」
予言を提示して、予言通りに終わる、というのは物語でよくあるパターンだが、
これほど痺れたものはなかった。

194:吾輩は名無しである
04/08/07 00:11
『戒厳令下チリ潜入記』読んだ。

軍事クーデター後の弾圧の嵐のものすごさに圧倒された。

・・・しかしあの映画監督、どんな顔で笑うんだw。

庶民の家で、アジェンデ大統領が座った椅子が宝物にされていたり、
名前をつけてもらったとかいうエピソードを読んで、『族長の秋』的な
世界は南米で実在するんだなー、なんて思ったり。

195:吾輩は名無しである
04/08/19 00:04
>>10が気になる・・・

196:吾輩は名無しである
04/08/19 02:44
矛盾が気にならずに満足できたらそれはいい作品ってことだから、そんなのどうでもいいな

197:吾輩は名無しである
04/09/18 16:15:11
ファッションブランドも焼酎も、マルケスに許可取ってるのかなぁ。

198:マルケス
04/09/18 22:52:51
聞いてませんね。金払えや。

199:マルコス
04/09/18 23:58:45
ウチの女房は部屋いっぱいの靴を持ってましたが何か?

200:イメルダ
04/09/19 02:52:35
うっせーんじゃヴォケが。

201:マルクス
04/09/19 10:00:48
う〜ん。

202:マイケル
04/09/19 14:21:45
部屋いっぱいの少年を持っていましたが何か?

203:吾輩は名無しである
04/10/18 22:08:06
2800円はきついっす

204:吾輩は名無しである
04/10/18 22:37:28
>>194
映画は見た?
ラテアメ文学スレに『戒厳令下チリ潜入記』にはまってチリまで行った奴がいたよ。

205:吾輩は名無しである
04/10/22 01:04:52
URLリンク(media.excite.co.jp)

ガルシアマルケスの小説って陵辱系のエロゲーみたいですね

206:吾輩は名無しである
04/10/22 06:34:50
【文芸】ラテンアメリカ文学の巨匠ガルシア・マルケス、最終修正で海賊版も退治
スレリンク(femnewsplus板)

>編集者によると、マルケスは最終章を変更しており、海賊版とは別物になっているという。

こういうこと言われると海賊版も欲しくなるのー。

207:吾輩は名無しである
04/10/22 18:33:23
二十世紀最高の‘神話’だ!
光と闇、聖と俗、意識と無意識、リアリズムと幻想、
そしてパッションとニヒリズムが融通無碍に交差する空前絶後のファンタジー。
このオチの鮮やかさには言葉を失いしばし悶絶。
気持ちよすぎて泣いちゃうかも。射精しちゃうかも。

古いのは知らんが新版は日本語も装丁もすごく立派だと思う。
良い本はみんな頑張って新刊を買いましょう。
個人的に文庫はモノとしての存在感が希薄でどうも・・・

「コレラの時代の愛」のペンギン版の装丁はバリバリうつくすぃ・・
つい買わずにはおれなかった。
ジョン・アービングをもっと老獪にして、とろとろと煮詰めたような
壮絶な一大純愛喜劇です。とっても面白いよ。



208:吾輩は名無しである
04/10/22 23:28:56
マルケス・・・    だれそれ

209:194
04/10/22 23:48:38
>>204
お、レスがついてた。ありがと。
残念ながら見たことないです。

 ずれるけど、以前通っていたビデオ屋には「エレンディア」とほかのラテンものの
映画2巻セットとかあったんだが、レンタルする踏ん切りがつかないまま引っ越して
しまった。

 どなたか見た方いらしたら、感想お聞かせいただきたいです。雰囲気はどうかとか、
エレンディアはちゃんと萌えるかwとか。

210:吾輩は名無しである
04/10/23 00:17:46
AIRのぱくりでしょ?

211:吾輩は名無しである
04/10/24 22:43:42
「エレンディラ」は映画の方が好きだ。
単にマルケスがあまり好きではない、というだけのことかもしれない。
あの人のはったりは、映像化してこそ意味があるんじゃないのかと。
羽が生えた老人の話にしても。映像を喚起させる力でごまかしてるだけで、
「蜘蛛女のキス」なんかにおいて明らかに原作のほうが上だと思わせる
文章そのものとしての力がないのでは。

212:吾輩は名無しである
04/10/25 11:39:37
G・マルケス氏、海賊版に一矢?=出版直前に最終章書き換え

 【サンパウロ24日時事】「百年の孤独」などで知られるメキシコ在住のノーベル賞作家、ガルシア・マルケス氏(77)がこのほど10年ぶりに発表した新作が、思わぬ話題を呼んでいる。
 新作「メモリア・デ・ミス・プータス・トリステス」は、1950年代を舞台に、コロンビア人の老人が愛の遍歴を述懐する内容。27日に出版予定だったが、母国コロンビアで印刷所から
流出したとみられる海賊版が広く出回ってしまった。これを受けて、同氏側は予定を1週間早めて20日から発売した上で、「本物」は海賊版とは最終章が異なると異例の発表を行った。出版
元のランダムハウス・モンダドリ社は時事通信に対し、「書き換えたのは出版3週間前で、芸術的観点からの部分的な修正」と強調しているものの、海賊版に腹を立てたマルケス氏が一矢報い
たのではないかとのうわさが広がっている。 
(時事通信) - 10月25日9時1分更新

213:吾輩は名無しである
04/10/26 17:59:10
ホセ・アルカディオ・ブエンディアっていつ死んだの?
いつの間にか木の下で亡霊になってた気がする。

214:吾輩は名無しである
04/10/26 21:55:23
変な夢を幾晩も続けて見て、
ある日その夢にはいったまま帰ってこられなくなっちゃったんじゃなかったか。


215:194=209
04/10/26 22:03:15
>>211
マルケス評には同意しかねる点もあるけど(というか、自分はそこまで深く
考えたことないんで)、レスどうもありがとう。

「エレンディア」映画いいんだ。次にチャンスがあったら逃さないよママン。

216:吾輩は名無しである
04/10/27 02:10:38
エレンディラだろ「ラ」

217:215
04/10/27 10:11:49
>>216うわ、本当だ。ずっと打ち間違っていた。訂正ありがとう。
そりゃ自分のレス単語コピペでぐぐっても映画情報とか出ないわけだw。

218:吾輩は名無しである
04/10/27 18:07:10
言いわけをするとなると始末に負えない。
理由もないところに理由を求めることにならからだ。
われわれは過ちを認める必要があるだろう。
たいした過ちではないのだから。

219:吾輩は名無しである
04/10/29 19:38:56
百年の孤独しか読んだ事無いのだが他に何が面白い?

220:吾輩は名無しである
04/10/30 09:39:43
マルケス自身は「予告された殺人の記録」が一番満足のいく作品だと言っている。

221:吾輩は名無しである
04/10/30 14:25:26
ジャーナリズム時代の作品集もおもしろいよ。

222:吾輩は名無しである
04/10/31 15:47:44
あの値段でジワジワと15刷り行ってるのすごいね

223:吾輩は名無しである
04/10/31 22:57:20
マルケス自身は「百年」より「予告」や「族長」の方を自己評価してるんだが、
それは単純に言うと、自分の制御の中にある作品だからということだ。
作者としてはその方が満足度が高いかもしれないが、
読者としてみれば、作者自身が訳がわからずに書かされたようなものの方が面白い。
やはり、「百年の孤独」が最高だな。

マルケスは、カフカ(多分「変身」だったと思う)を読んだ時、
なんてこった、と思ったと言っている。
マルケスさん、おれもあんたの「百年の孤独」を読んだ時、
なんてこった、と思ったよ。

224:吾輩は名無しである
04/11/02 00:08:11
族長って手に入りにくいですか?
買いに行こうと思うんですが、300円ぐらいで買えるかな?

225:吾輩は名無しである
04/11/02 22:25:06
族長のハードカバー探してるけど、一向に見つからないよ。


226:吾輩は名無しである
04/11/02 23:11:01
近所に800円で売ってるんだけど・・
でもやっぱり100円で探そ。

227:吾輩は名無しである
04/11/02 23:19:10
>226
貧乏人は図書館つかえよ

228:吾輩は名無しである
04/11/03 00:09:19
ちょっと質問なんですけど「予告された殺人の記録」のテーマって
運命には抗えないってことですか?
このスレ全部読んだんですけどテーマとか関係なくて楽しければいいんでしょうか?


229:吾輩は名無しである
04/11/03 00:24:42
>>228
楽しければいいんだよ。それ以外のなにを求めますか?



230:吾輩は名無しである
04/11/03 00:26:42
そうですよね。
それじゃこれから変身を読んできます

231:吾輩は名無しである
04/11/03 00:46:13
>>228
俺は物語の語られ方が気になった。
いろいろ偶然が重なる殺人事件だけど、外堀を埋めるようにして徐々に
事件そのものの核心に近づいていく。円を描くようにきれいに語られてる、
という印象だったけど。

『族長』の文庫はよくブックオフの100均で見かけて捕獲してるけど。
ハードカバーねらいはやっぱり月報とか?

232:MJ ◆MJ/axTXDJk
04/11/03 00:52:37
>>228
民族や宗教の違いから来る偏見や差別がベースでは?
アラブ人の成功者二代目は村中に知れ渡った殺人予告のさなかに殺されてゆく。

233:吾輩は名無しである
04/11/03 01:05:04
>>224
族長はよ〜く探せばあるよ
古本屋20軒に一冊くらい
俺は古書店でハードカバー1000円
ブックオフで文庫で100円で買った
順序が逆だったら、ハードカバーは買わなかったろうな

234:吾輩は名無しである
04/11/03 01:08:06
ちなみにハードカバーに付いてる月報で安部公房が絶賛してるね
独自で前衛的な安部にして「100年に一人か二人かのレベルの作家」だとさ

235:吾輩は名無しである
04/11/03 01:28:38
俺は安部公房の方がずっと面白いな。

236:吾輩は名無しである
04/11/03 22:25:51
族長500円で売ってた。
高いので、ワゴンで70円だったママグランデだけ買ってきました。

237:吾輩は名無しである
04/11/06 23:04:38
百年の孤独の6つの矛盾とは?

238:吾輩は名無しである
04/11/07 00:52:00
自分で探せ矢

239:吾輩は名無しである
04/11/08 07:45:50
土でも喰ってろ

240:吾輩は名無しである
04/11/08 10:46:32
『コレラの時代の愛』の翻訳はどうなってるんだ!って外文物では
訳者の都合で遅れるのは普通のことだけど。
『物語の作り方』成績良かったみたいだし、今出せば売れると思うんだけどなあ。
あと映画版『エレンディラ』は面白いに一票。
鬼婆殺そうとするとことか笑えた。

241:吾輩は名無しである
04/11/11 04:39:26
きんぬき鶏の話を聞きたいか

242:吾輩は名無しである
04/11/11 12:15:05
聞きたい。

243:吾輩は名無しである
04/11/11 18:02:12
聞きたいと答えてくれと頼んだおぼえはない
ただ、きんぬき鶏の話を聞きたいかと尋ねただけだ

244:吾輩は名無しである
04/11/11 18:45:16
( ´゚,_」゚)ヒッシダナ

245:吾輩は名無しである
04/11/11 18:48:25
アレナス曰く、土を食うのは普通。いたって普通。

246:吾輩は名無しである
04/11/11 22:12:35
>>243
おまえに答えたわけではなかろう。己惚れるなチキン。

247:吾輩は名無しである
04/11/11 22:36:20
>>246
>>243て禿げてる?

248:吾輩は名無しである
04/11/11 22:41:00
>>247ヅラだし

249:吾輩は名無しである
04/11/12 01:00:59
>>240
ホントだな。いつになるんだろうな。俺も早く見たいヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!

250:吾輩は名無しである
04/11/13 14:56:49
『百年の孤独』を何かに喩えてみたいと考えて、
これはいいかも!と閃いた。それは、ビートルズのアルバム『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』だ。
(これも誰かが指摘ずみか?)

喩えの第一はなにより『サージャント・ペパーズ』のジャケット。ご承知のごとく、時代を象徴する人物、いわくありげな人物が勢ぞろいしている。もちろん楽曲自体、これ以上ないほど多彩な要素が盛り込まれている。
『孤独』の入り乱れぶり、思わせぶり、寓意と解釈の多重性の形容として、なかなか相応しいのではないか。また『サージャント・ペパーズ』はビートルズの代表作であり、ロック史に残る傑作とも見なされている。
ガルシア・マルケスをそこまで持ち上げていいのかどうか私は知らないが、『百年の孤独』がガルシア・マルケスの「サージャント・ペパーズ」である、という位置づけなら十分可能だろう。

251:吾輩は名無しである
04/11/13 17:11:24
お前の世界はビートルズでいっぱいいっぱいか

252:吾輩は名無しである
04/11/13 20:18:58
>>251

コピペだろ。しかし、いつまでも「サージャント」が「サージェント」に
修正されないな。

253:吾輩は名無しである
04/11/14 02:41:17
>>252
それでいて内容がない。

254:吾輩は名無しである
04/12/06 16:37:07
かかんかんろんage

255:吾輩は名無しである
04/12/07 01:18:03
なんか新刊出したようだね、娼婦のなんたらってタイトルの
いきなり初版100万部っていうから驚き
エピローグが川端康成の『伊豆の踊り子』らしい


256:吾輩は名無しである
05/01/01 20:11:11
今年こそ長編の新訳を出してくださーい。
翻訳者ならびに出版社のみなさん、ヨロピク。

257:吾輩は名無しである
05/01/20 16:05:21
族長の秋読んでるけど
やっぱりおもしろいね

258:吾輩は名無しである
05/01/29 04:13:59
既出かもしれんが。
今日会った女が「ガルシアマルケス」っていうブランドのバッグを持ってた。
思わず訊いたら、109で売ってて、かなり人気とのこと。

259:吾輩は名無しである
05/01/29 09:37:16
俺もテレビでこの前見た


260:吾輩は名無しである
05/01/30 06:40:12
俺も>>108で半年以上前見た

261:吾輩は名無しである
05/02/17 18:42:00
『G・ガルシア=マルケス』 復刊特集ページ
URLリンク(www.fukkan.com)

262:吾輩は名無しである
05/02/21 14:03:17
>>255
11月にスペインに行った時、どこの書店でも平積みされてた。宣伝もすごかった。
すごく薄い本。スペイン語勉強のためと思って、記念に買ってきたけど、
案の定読めてない…

263:吾輩は名無しである
05/03/29 12:02:06
あげてみる

264:吾輩は名無しである
05/04/09 12:21:31
i

265:吾輩は名無しである
05/04/26 12:36:04
検索しても見つからないと思ったら「青い犬の目」じゃなかったYO!age


266:吾輩は名無しである
05/04/28 02:18:53
眠れる美女の飛行といい興味あんのかね

267:吾輩は名無しである
05/05/01 10:02:34
100年の孤独、英語訳と日本語訳両方よんだ香具師いる?
どっちがおすすめとかあったらおしえてくれ。


268:吾輩は名無しである
05/05/15 14:40:36
「シナリオ教室」はどうですか? 読んだ方います?

269:吾輩は名無しである
05/05/15 15:08:32
たまたまこの間読みました。
おもしろかったですよ。
でもあくまでテレビドラマや映画を作る課程なので
会話や着想、ユーモアといった意味でおもしろかったということです。
小説とは全然別の意味で。
脚本家を目指す人には絶好のテキストです。

270:吾輩は名無しである
05/05/15 18:36:55
ちょうど買って帰ったら返事が。
さっそく読むことにします。どうもありがとうございました。

271:吾輩は名無しである
05/05/15 18:48:21
初めて読んだ時はアマランタがいざ結婚という段になって悉く男を拒絶し続ける姿にゾクっときたもんだ。

272:吾輩は名無しである
05/05/15 18:56:16
どうでもいいが最初のほうにゲバラを思わせる人物が出てくるよな。
革命派の医者で喘息持ちで裁判も受けられず死んでいくってやつ。どうでもいいけど。

273:吾輩は名無しである
05/05/19 14:47:12
神保町で族長の秋ゲットしたぜsage

274:吾輩は名無しである
05/05/19 14:57:10
おめ!そういうときはageていこうぜage

275:吾輩は名無しである
05/05/22 15:15:49
百年の孤独、文庫本化されないかなぁ?
読んでみたいんだけど。

276:吾輩は名無しである
05/05/23 10:42:12
>>267
本屋で日本語訳をちょっと読んでみたんですが、
なんか大昔の翻訳小説みたいな生硬かつ不自然な日本語でスゲー読みにくかったので
英語訳で読みました。日本語訳より英語訳の方が読みやすいと思う。

277:267
05/05/27 23:32:44
>276
さんきゅ〜!
日本語だと文庫版ないしね。


278:吾輩は名無しである
05/05/28 19:10:51
日本語版はふつうの翻訳小説より読みやすかったよ
もともとがわかりやすいっていうのもあるだろうけど
かなりすらすらと読める本の部類に入ると思う
それにスペイン語版だけでなく英語版を参照してるって後書きだか解説に書いてあったと思う

279:吾輩は名無しである
05/06/09 20:50:52
>>273
11年前に購入してまだ1ページも読んでない。

280:吾輩は名無しである
05/06/24 11:51:42
q

281:吾輩は名無しである
05/06/27 17:27:06
>>171
あなたは意外にすごい人かもしれない。

282:吾輩は名無しである
05/07/03 16:30:05
マルケス、もう77歳なんだな。いやはや、今頃何やっているんだろ。
この人日本に来たときあったよね。確か


283:吾輩は名無しである
05/07/06 12:37:58
コレラ時代の愛の日本語訳早く出してくれ。
ていうかこれだけ時間経っているのに出ないのが不思議だ。

284:吾輩は名無しである
05/07/07 14:32:23
落葉購入。新潮・現代世界の文学シリーズのマルケスの作品はすべて買ったぞ。

285:吾輩は名無しである
05/07/07 15:00:48
新訳と旧訳との違いはどんなものなんでしょうね。

286:吾輩は名無しである
05/07/07 18:08:15
>>285
ここ参考にしてみそ
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)

287:吾輩は名無しである
05/07/08 22:05:58
短編ではエレンディラが一番好き。

288:吾輩は名無しである
05/07/09 03:48:19
俺んちの近くの図書館でいらない本を処分するので欲しい人は勝手に
持っていてくださいというので棚を見たら、集英社のラテンアメリカの文学シリーズが!!
なんでこんなのを処分するんだと思いつつ、俺はすべて貰い受けた。
箱がなく、図書館の番号シールとかついていたけど、あの当時貧乏な俺には
買いにくい代物。あんときゃ非常に幸運だった。

でもカバー付きの綺麗なやつが欲しかったから「族長の秋」だけは後で買った。

289:吾輩は名無しである
05/07/09 18:43:38
正直「予告」はあまり面白くなかったというか、楽しみどころが分からなかった。
「百年」も似た感じなのかな?
今から読もうと思ってんだけど。

290:吾輩は名無しである
05/07/09 18:52:42
楽しめるかどうかは保証できないけど
「予告」と「百年」は大分違うよ。


291:吾輩は名無しである
05/07/09 19:03:37
>>290
レスありがとう。

大分違うんなら、気分を一新して「百年」に取り組める。
何か意欲が湧いて来た。

292:吾輩は名無しである
05/07/09 23:47:35
殺そうとしているのが分かっているのに誰も止めない(止められない)
不気味だぜ・・・

中篇なら「愛その他の悪霊について」の方が好きだけど

293:吾輩は名無しである
05/07/11 21:41:23
「誘拐」読書中
こういうのは安定してるね。

294:吾輩は名無しである
05/07/13 02:11:27
「バンジロウの実の香り」も翻訳してくれ

295:吾輩は名無しである
05/07/15 00:42:20
「誘拐」って登場人物の感情をどう考えても想像で書いている部分があるんだけど
やっぱりノンフィクションとして扱われてしまうの?

296:吾輩は名無しである
05/07/15 02:17:39
ウルスラがフマキラーを使っていた件について

297:吾輩は名無しである
05/07/15 13:21:47
Σ(・ω・ノ)ノ
そんなのあったけ?

298:吾輩は名無しである
05/07/15 13:32:46
 

299:吾輩は名無しである
05/07/16 19:41:26
「誘拐」の中で見張り番が宗教的な不安感で悩んでいるという部分が
好き。このエピソードの直後に神父が出てきて、猜疑心固まりのエスコバルを
諭し、投降に導いていくというのは何ともよく出来てる。

最後の一文「これじゃまるで、全部本にでもしろっていうみたいじゃないの」
っていうのは白けたけどw

300:吾輩は名無しである
05/07/16 21:20:24
「族長の秋」再版希望!!!


301:吾輩は名無しである
05/07/17 19:11:50
今買うことが出来るのは集英社の世界のギャラリーだけなんだな。
「族長の秋」、文庫の命も短かかったな

302:吾輩は名無しである
05/07/18 23:01:35
虫下しにチョコレートどうぞ

303:吾輩は名無しである
05/07/20 17:33:25
「エレンディラ」のウリセス哀れ

304:吾輩は名無しである
05/07/21 01:57:15
家の近くの小さな本屋に「百年の孤独」が5年ぐらい売れないで残っている。
こんな本が売れ残ってるなんて、悲しい・・・

305:吾輩は名無しである
05/07/21 05:25:08
>>304
悲しむな!
その書店の近くに住んでいる人は、全員購入済みなんですよ。
それを知らずに仕入れた書店が間抜けなわけです。


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