【米中】駐中国米大使「習主席の旧友」起用を中国歓迎[12/08]

【米中】駐中国米大使「習主席の旧友」起用を中国歓迎[12/08] at NEWS4PLUS

1:ねこ名無し ★＠＼(^o^)／
16/12/08 22:22:00.30 CAP_USER.net
　【北京・河津啓介】米国の次なる駐中国大使は、習近平国家主席の「３０年来の旧友」－－。トランプ次期米大統領が中西部アイオワ州のテリー・ブランスタッド知事（共和党）を駐中国大使に起用する方針を明らかにした。
　これに対し、中国外務省の陸慷（りく・こう）報道局長は８日の定例会見で、「中国の古い友人がこうした職務を担えば当然（米中関係は）さらに楽観できるだろう」と手放しで歓迎した。
　国営新華社通信によると、１９８５年当時、河北省の地方幹部だった習氏は友好関係にあるアイオワ州を訪問した際、既に知事だったブランスタッド氏と出会った。
　その後も２人の親交は続き、２０１２年に習氏が国家副主席として訪米した際は同州に立ち寄って会談し、ブランスタッド氏が訪中すると習氏が歓待した。新華社は、ブランスタッド氏が「千里の道も一歩から」との成語を愛用すると「中国通」ぶりを強調した。
　トランプ氏は今月２日に外交関係のない台湾の蔡英文総統と電話協議するなど、就任前から米中間に波乱を招いた。中国はトランプ氏の大使人事に胸をなで下ろしており、赴任したブランスタッド氏は中国側から「熱烈歓迎」されそうだ。
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)

アイオワ州知事の駐中国大使起用は「前向きなサイン」＝新華社
［北京　８日　ロイター］ - トランプ次期米大統領がブランスタド・アイオワ州知事を駐中国大使に指名する意向を示したことについて、新華社は８日、両国関係にとって前向きなサイン、と報じた。
同時に、ブランスタド氏は中国との対立を望まないとした以前の発言を守らなければならない、とも釘を刺した。
ブランスタド氏は、中国の習近平国家主席と親交があるとされ、中国国内では同氏を「旧友」と呼び、大使起用を歓迎するムードが強い。
新華社は、次期米政権が中国との「対立ではなく、協力強化や貿易促進につながることを期待している」とするブランスタド氏のコメントを紹介。
「同氏の中国に関する経験と、中米指導者たちとの友情は、世界で最も重要な２国間関係の発展に寄与することだろう」と論評した。
URLﾘﾝｸ(jp.reuters.com)

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