【鳥取】韓国からＬＣＣの翼　米子鬼太郎空港に初便[10/24]

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1:ねこ名無し ★＠＼(^o^)／
16/10/24 19:25:24.80 CAP_USER.net
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地元関係者らから歓迎を受ける就航便利用客＝２３日、境港市の米子鬼太郎空港国際線到着ロビー
　鳥取県境港市の米子鬼太郎空港に２３日、格安航空会社（ＬＣＣ）のエアソウルの初便が到着した。米子－ソウル便の運航が従来のアシアナ航空から引き継がれ、山陰の空港に国際線ＬＣＣが就航するのは初めて。同空港で就航記念行事があり、関係者が新しい空の道の発展に期待を込めた。
「旅しやすくなった」　搭乗率高めて増便期待
　米子－ソウル便の運航主体が格安航空会社（ＬＣＣ）のエアソウルに変わり、就航便が２３日、境港市の米子鬼太郎空港に到着した。白地にミントグリーンで「ＡＩＲ　ＳＥＯＵＬ」のロゴが入った真新しい機体から、日韓双方の利用者が降り立ち、関係者は式典を開いて就航を祝った。
　初日は、座席数１９５席に対し、ソウル発は１６２人（搭乗率８３・１％）、米子発は１６３人（同８３・６％）が利用。ソウル発の事前予約はほぼ満席だったが、鳥取県中部の地震を受け、約３０人のキャンセルが発生した。
　就航記念式典で、平井伸治知事は「地震による風評被害で、県内の旅館などはキャンセルが続き大変な状況にある。だからこそ海外からのお客さんをもてなし、飛躍の年にしなければならない。エアソウルの就航を心から喜びたい」と述べた。
　初便で来県した趙容熙（チョウヨンヒ）さん（２９）は「静かな町と聞き、少しゆったりしたいと思って来ました」と話し、米子へは皆生温泉を楽しみ訪れたという塾講師の朴泳禹（バクヨンウ）さん（３１）は、「ＬＣＣの就航でさらに旅がしやすくなった」と喜んだ。
　また、エアソウルの柳光熙（リュグァンヒ）社長は搭乗率目標を「７５％」に設定。「早いうちに達成し、増便に結び付けたい」と力を込めた。
　米子－ソウル便は毎週火、金、日曜の運航日、出発時間とも、アシアナ航空運航時と同じ。サービスを簡素化する一方、運賃は１０～３０％程度安くする。（井上昌之、高※正範）
　※は土ヘンに谷
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